鉢の紫蘇残り数えて又数え つゆ草
長い間お世話になっている俳句会のネット句会の発表が有り、予想通り私の句は全く駄目でした。今日の句がその一つなのですが、小さな紫蘇の鉢を育てていて薬味やサラダに使っているのですが、そろそろ葉の残りが少なくなってきたのをそのまま詠んだという拙い句です。頭が錆びてきているのを実感しました。俳句は人の心に伝わらないのは捨てよという恩師の言葉に、この頃捨てる句ばかりで、情けないですが、このブログの様にあまり深く考えもせず日記の如く作っていては駄目だという事に気づきました。自然を観察する力が衰えてきている感じがします。7月に入り、紙幣も新しくなり、いろいろ始まったばかりですが、少し休みます。