父母の声遥けしやホトトギス つゆ草
少し休みましたが、又少し俳句心が芽生えてきましたので、ゆっくり始めたいと思います。昔の俳句手帳が山ほど出てきて、整理をしようかと思いパラパラしてみると、何と新鮮な句がそちこちに見られ、昔はこんなにも繊細な句を作っていたのかとビックリしています。上手くはないけど、矢張り若さを感じるのです。歳時記もボロボロだし、俳句の本も埃を被っているし、この辺で、初心に返り、季語、季感を大切に勉強し直したいと思っています。
お盆になり、嫁ぎ先は昔から特別な事はしないのですが、やはり亡くなった人がレム睡眠に出てきたりしています。実家の父は20年前、母は10年ほど前に亡くなっていますが、声も面影も写真のままで若いので、懐かしさが込み上げてきます。会って話がしたい・・です。