うるうると滲む白さや夏の月 つゆ草
夕べは夜中に白い澄んだお月様が見えていました。それが何だか悲哀を感じてしまうのは、先日幼馴染の友と会いお喋りをした中に、ご主人との心の行き違いで悩んでいる事を知り、さすがの私もどうしてあげる事も出来ず、申し訳ない気持ちで一杯になってしまったからです。長いお付き合いでもやはり夫婦の間の微妙な事は夫々なので、良きアドバイスは出来ませんでした。出来るのは話を聞いてあげる事だけです。何処の家でも問題が無い家族など無いと思うのですが、一緒に歩んできた親友の悲しげな面影が月にダブりました。でも別れ際には有難うと明るい表情だったのでホッとした次第です。もうこの歳になったら幸せな余生を過ごしたいものです。
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