つゆ草

写真と俳句

今日の1句

2012-04-19 06:35:54 | 日記
花曇り瞳は少年の日のままに

三島由紀夫の「午後の曳航」を一気に読んで、登少年が印象的だったせいか、昔若かかり頃の初恋の人が夢に出てきました。中学1年登と同じ13歳の時、彼は一つ上の14歳でした。学級委員の集まりで瞳の綺麗な彼に釘付けになり一目惚れでした。本当の意味での初恋でした。それから若い心は燃え上がり恋の小説や詩をむさぶるように読み、懐かしい思い出ですが、夕べみた夢の中では彼はテニスではなくサッカーをしている姿でした。瞳はあのままキラキラと・・、急に逢いたくなりましたが、今どうしているのでしょう?

写真は先日まだ2分咲きだった乙ヵ妻の桜の姿です。今日あたりは曇り空の中満開のことでしょう。
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