越中富山いろいろ紹介

高山植物の花から身近な野草の可憐な花を。また野山でであった野鳥を含め又北陸の祭りや観光スポットなど紹介。

スジボソヤマキチョウ(筋細山黄蝶)

2020-08-27 08:20:06 | 蝶・蛾・トンボ

【スジボソヤマキチョウ(筋細山黄蝶)】
昆虫  : チョウ目 シロチョウ科 ヤマキチョウ属
時期  : 4~10月 、3~4月に産卵し、成虫は年1回6~7月に羽化する。
しばらく活動した後休眠状態に入る。成虫で越冬する。見られる季節は長いが、5~8月ごろはあまり活発でない。
前翅長 : 28~40mm
珍しさ : 普通 ★★★☆☆ 珍しい

淡黄色で、前後翅とも翅端部が尖っっている。ヤマキチョウに似るが、翅端部の突出がより強く、翅の外縁はヤマキチョウのように赤褐色で縁取られることはない。
オスの前翅の表面は濃黄色で、メスはクリーム色。
渓流沿いや雑木林の周辺で見られ、アザミなどでよく吸蜜する。地表で吸水することも多く、集団になって吸水していることもある。
西日本では分布は局地的。
新成虫は6月下旬から出現し、秋まで活動する。
成虫のまま越冬し、5月頃まで生き延びる。越冬した個体は、翅にしみができてしまうことが多い。
幼虫は、クロウメモドキ、クロツバラなどを

☆2024 スジボソヤマキチョウ 2024年4月12日

☆2023 スジボソヤマキチョウ 2023年4月4日
☆2022 スジボソヤマキチョウ 2022年4月8日
☆2021 スジボソヤマキチョウ 2021年7月22日
☆スジボソヤマキチョウの舞い 2019年8月5日


◎2020年8月18日 長野県にて 写真2枚 追加しました





◎2020年8月2日 長野県にて 写真11枚 追加しました























◎2020年6月23日 石川県にて 写真8枚 追加しました

















◎2019年8月5日 長野県にて 写真7枚 追加しました
スジボソヤマキチョウの雄・雌です・・・優雅な舞です















◎2019年4月20日 石川県にて 写真2枚 追加しました
越冬した綺麗な個体

もう1頭はかなり傷んでいました



◎2017年11月02日 富山県にて 写真3枚 追加しました







◎2017年7月22日 滋賀県にて 写真6枚
やや黄色味が強いので♂かな?





♀と思われます



モンキチョウとスジボソヤマキチョウ



◎2017年4月10日 富山県にて 写真1枚
ボロボロになった越冬したスジボソヤマキチョウ(♀)

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ヤマキチョウ(山黄蝶) | トップ | コウゲンヒョウモン(高原豹紋) »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

蝶・蛾・トンボ」カテゴリの最新記事