越中富山いろいろ紹介

高山植物の花から身近な野草の可憐な花を。また野山でであった野鳥を含め又北陸の祭りや観光スポットなど紹介。

コウゲンヒョウモン(高原豹紋)

2020-08-28 07:39:02 | 蝶・蛾・トンボ
【コウゲンヒョウモン(高原豹紋)】
昆虫  : チョウ目 アゲハチョウ上科 タテハチョウ科 ドクチョウ亜科 ヒョウモンチョウ族
大きさ : (前翅長)25~30mm
時期  : 6月、9~10月
別名  : ナミヒョウモン、ヒョウモンチョウ
珍しさ : 普通 ★★★☆☆ 珍しい
準絶滅危惧

翅は丸みがあるが,前翅外縁中央部はほぼ直線状である。
翅表は橙黄色で,雌では黄色みを帯び黒色斑が多い。
後翅裏面には複雑な斑紋があり,基半部は黄緑色,外半部は紫褐色を帯びる。
成虫は夏季に出現し,山地の草原に多くみられ,花に集る。幼虫はワレモコウを食べる。
本州中部以北。

※ヒョウモン(ナミヒョウモン)はキタヒョウモン(北海道、東北産)とコウゲンヒョウモン(長野などの産)と2種に分かれましたが、
外見での識別は翅の形状や色の傾向といった微妙なものであり、画像によっては同定はできず産地のみで区別できますので、
ここではコウゲンヒョウモンとして記載します。

◎2021 コウゲンヒョウモン 2021年7月22日

◎2020年8月2日 岐阜県にて 写真6枚 追加しました













◎2020年7月22日 長野県にて 写真7枚












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