たわ言

思いつくまま

黄葉はどこでもよい。

2009-11-27 16:15:32 | 日記
27日
 今日は伊賀上野へウォーク 月ヶ瀬まで奈良交通、月ヶ瀬から上野までは三重交通、月ヶ瀬湖の湖畔のモミジは最盛期、昨日・一昨日の笠置山や当尾と違って、霧の多いところで、寒波が和らげられるのか。紅葉の仕方が異なる。同じように伊賀市・法花集落の裏山の黄葉はみずみずしくて綺麗。檜や杉の緑との交雑の模様は金襴緞子の衣を懸けたような絵になる光景であった。次の土日は最高だろう。
 万葉集は黄葉と書いてモミジと云っていた。(『万葉集』巻17-3993に・・・秋さらば 黄葉(もみじ)の時に 春さらば・・・〈『岩波文庫』万葉集下216頁〉)かつてみた野迫川村の全山黄葉も綺麗だが、これも絵になる。
 帰りは関西線、先日書いた「大都市近郊運賃の特例」のグループは今日も乗っていた。新今宮から120円組、月ヶ瀬口、大河原で山の黄葉に歓声をあげ、4時間あまり乗りました。桜井線を回って、ラッシュ前に家路につくとか。 車内はおやつと雑談、笑いの渦。これも流行りか。     まいる
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする