たわ言

思いつくまま

秋日和

2009-11-08 17:03:28 | 日記
 この上もない秋日和の日曜日、近鉄のウォークとかで、駅で地図を貰って、「歴史の道」を通る人が絶えない。 三々五々、午前中続いていた。
 貸し農園で百姓するものたちにとっても、草引き、菜ものや玉葱の定植など、またとない秋日和である。横を通るウォーかーたちは畑の作物について、口々に解説している。尋ねる人には答えるが、専ら聞く事にしている。結球前の白菜を見て、真菜、チンゲンサイ、菜っ葉、ひどい人は、ほうれん草と申し給う。さすがに仲間が否定していたが、白菜は玉になっていなかったら白菜でないらしい。今の人たちは野菜はスーパーでしか見たことないのか、それが「無農薬・有機肥料栽培でないと」というのだから、有機肥料とは牛や鶏の糞が主だと聞いて顔をしかめる。
 今、終りに近づいたが、ラッキョが紫の花をつけている。径5センチほどのぼんぼりのような球形の花だ。9割の人は聞いてくる。
 そのうちに かまぼこは 板に乗っかり 泳いでいると思う人がでるかも。     まいる
コメント (2)
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