たわ言

思いつくまま

巻向遺跡見学 その2

2009-11-16 11:39:05 | 日記
16日
昨日、巻向遺跡で桜井市教委の腕章を巻いたがっちりした体躯の人と、しばらく巻向の古墳群と中心建物について話をしていた。そのうち、剥ぎ取った土の山に登って写真をとる人がいたので注意をしに行かれたので別れた。もう少し話がしたかったのにと思って帰路についた。帰りの電車、バスの中でどこかで見た顔なのに思い出せない。
 どこの発掘現場か、まほろば講座か、ウォークか、桜井市教委の人に心当たりがないし、思い出せない。もやもやを抱えて、夕食・就寝。
 夜半に目を覚まし、もやもやを考えていた。もしや、考古学の好きな俳優じゃないのかと、インターネット「考古学愛好 俳優」で検索した。この顔だ。アマチャ考古学者 苅谷俊介だった。
 彼はずっと巻向遺跡で発掘に通い続け、著書もあって『まほろばの歌が聞える』で王宮にこの場所を指摘していたとのこと。児玉清も同様、桜井市教委の腕章を巻いて案内に立っていたということである。それと判ればサインを貰っておくのに。
 しかし、分っていたら、緊張してそんな話は弾まなかったと思う。周りの人も誰も気づいていなかった。女の人で「私はボランテァで」とおっしゃる人に出会ったが、沢山の人がボランテァで来ていると思ったが、まさか。       まいる
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