たわ言

思いつくまま

巻向遺跡見学

2009-11-15 15:21:10 | 日記
15日
巻向遺跡の現地説明会は10~15時までだったけど、9時までに着くように家を出た。この種現地説明会は1時間前に着く事に限る。
 昨日のような天候でも6千人が来たと係員、朝までの雨であったので受付前は水が溜まり長靴でないと歩けなかったとか。
 今日は晴の予報から係員は7時30分集合、予定を繰り上げ8時から受け付けたとか。 天理からのJRは満員、先を競って受付へ、以後スムーズに見学できた。
 1回の見学人数の制限によって、同じ電車でも後の方の人は、次か、その次の回となる。飛鳥にしろ、この線はカードで入ったらダメ、切符を買わないと早く出られない。
 現場は柱跡にビニールパイプを立て太い32cmは柱、16mは束にあたるらしい。建物は南北4間(間は柱と柱のあいだ)東西4間、19.2m×12.4m東西の柱の間隔は短いという。土器などの年代から3世紀初頭の建物跡、まさに女王卑弥呼の時代の建物である。誰が、何をした建物か判らない。新聞にはいろいろ推測を書いているが、今後の課題という。
 着く電車、帰りに出会う電車も超満員、臨時電車を走らせているらしいが、所詮は単線、すれちがえる駅は桜井・三輪・天理ぐらい、上りが遅れれば、必然的に下りも遅れる。JRの事務系職員も動員して、駅の整理に当たっているとのこと。次は大晦日と3カ日ですねと動員された駅員の話。
 早く帰ったので、西大寺にあるお寺へ調べごと、丁度数珠繰りをやっていた。数珠繰りの輪にいれてもらい体験。これが何百年も続いて来たのだと感心。
                                  まいる
コメント
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