トクビレ科 サチ

　　今日も猛暑日になった。　　本当に暑いのは８月初めというのが90年の経験知、　　この暑さは一月早い。もっと暑くなるということだろうか。

　午前　和束の直売所へ買い物に行った。　墓参の花。　　農作物は一般的な夏野菜のみ。　　わが家の作物と同じ。　

　次のイオンでは　ワニのような鱗を持った変わった魚があった。店員に名前を聞くと、最初ホウボウと云っていたが、それは頭の形と色が違うわと云うと、奥に行って、売り場の写真に名前を入れたコピーを持ってきて　八角というそうですと。　　土曜日には魚の種類が多いような気がする。　明日には収穫祭を予定していて孫・ひ孫がくる。いろいろ忙しい。　外にも名前の知らん魚があった。　それがなければ買ってきたかもわからん。　
　
　帰って『標準図鑑』で検索したがなかった。ネットの市場魚図鑑では八角・トクビレ　　なかなかいろんな料理法があって、美味しい魚とあった。　　再び『標準図鑑』へ、トクビレ科サチ（地方名ワカマツ・トクビレ）背びれと腹びれがすごく大きく。固い硬い鱗が８列で全身を覆っている。　形としてホウボウに似ているが、大阪湾名物ガッチョ（和名　ノドクサリ・ネズミゴチ）の大きく30㎝もあるといった方があっているかも。

　夕方、　畑に出ようとしたが、５時半になって、見回ってきた。胡瓜が伸びて、一日なのに６本も取らなればならなかった。　　　まいる