落ちこぼれ社会人学生の戯言

当初はMOT取得が目的でしたが、現在は諸事情により中断しています。
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Aspire One 752購入

2010-08-21 19:13:11 | 電子
AcerのCULVノート,Aspire One 752(黒)を購入した。

CULVノートはMSIのU200も所有しているけど、諸事情により(ACアダプタ込みで)職場の実験室に出張しっ放しになっている。
他のノートとしてEEE PC 1000HEと900HAを持ってるが、最近はあまり電源を入れなくなっていた。
このEEEはOSがXPなので、XPでしか動かない内製アプリをたまに外で使う分には重宝してたのだが、XPを搭載した古いノートPCを社外デバッグ専用PC(社有品である)として入手してからは、全く出番無し・・・・。

で、丁度同僚から「EEE売って!」と声を掛けられ、売った代金+αでCULVノートをもう一台買おうか・・と思った次第である。 CULVだと、ネットブックよりも更に使える範囲が広がる! ってのは、U200を使って実感してるんで・・。
最近、YoutubeでHDの動画が増えてるが、あれってEEE(Atom搭載)での再生ってかなり厳しいものがあるんだわ・・。 
だから、高解像度でCPU性能もAtomと比較して高く、価格も同じようなもの・・があれば、能力的に高い方を買いたくなってさ・・・・




今は後継機種のAO753が出ているせいか、お値段は4万4千円ちょっと。 ネットブックと同じ価格帯でCULVが買えるのだから、いい時代になったもんだ・・とつくづく思う。
筐体が黒なので、指紋が目立つのは覚悟してたけど、前に間違えて買ったノングレアの液晶保護シートを筐体上面に貼ったら気にならなくなった。
指紋の代わりにシートそのものが少し目立つけど、コイツはすぐに新しいのが貼り直せるんだし、汚れ防止だと割り切ってこのままにしておこう。


さっそく使った感じとしては、まぁ・・U200と全く同じだ。 
このAO752には手持ちの2GB SO-DIMM(BUFFALO製)を増設し、合計で4GBとしているけど、使い方としてそもそも重い処理を想定していないAO752には”オマジナイ”程度の意味しかない。(Windowsエクスペリエンス インデックスがほんのちょっと向上したぐらい)
それと、U200が32bitのWindows 7なのに対してAO752は64bit版だが、コイツも実動作で差を感じることは無かった。

前にU200のレビュー記事を書いているし、後継機種が出てるのに今更752のレビューを書くのも何だかなぁ・・と思うので、ベンチマークを走らせてその結果をBlogに載せる・・なんてのはやらないつもり。



ところで、今ネットブックの売り上げが急減速してるんだそうだ。
商業誌HPの記事なんかでは、「メーカ側がUserに使途を示さないツケ!」みたいな事を書いている所もあるが、それはどうかねぇ・・。
初代EEEが出て以降、物凄い勢いでネットブックが発売された。 で、一通りUserの手に行き渡っちまったせいかもしれないし、メーカ側は何としても自社製品に差別化を図ろうとするから、それが1ランク上のCULVノートなどを生み出し、それに食われつつある・・せいかもしれない。(同じ価格帯で高性能なものが出れば、Userはどうしたってそっちに流れる)

EEEが出る前、小型ノートがどれほど高価だったのかを思い出せば、ネットブックの功績ってのは明らかだろう。 ネットブックが無ければ、自分が今使い始めたAO752のようなノートがこんな低価格で出る事は無かったと思う。
商業誌のHPなんかでネットブックをやたら貶めるような記事が出てくるのは何故なのかねぇ・・。



U200が自宅に戻ってくるのは暫く先になるが、それまではコイツを自宅での「寝そべりながら動画を視聴するPC」として愛用するとしよう。
U200との二台体制になったら、一台を別の用途として考えるかもしんない。


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