落ちこぼれ社会人学生の戯言

当初はMOT取得が目的でしたが、現在は諸事情により中断しています。
本文は趣味の口調です。 ご理解下されば幸いです。

FREEDOM

2007-06-24 23:10:41 | Weblog
スカパー(ANIMAX)で”FREEDOM”を放送していたので見ていた。

以前からTVで大友克洋絵のアニメCM(カップヌードル)が流れていたんで、この作品には興味を持っていたけど、実際に見たのは今日が初めて。

「管理された社会」,「バイク」,「レース」,「現状に満足する事を良しとしない若者」・・・・と来れば、どうしても”AKIRA”を連想してしまう。 実際、雰囲気は同じだと感じたし・・

今日放送されたのは「エデン編」で、総集編のようなものらしい。
ここでストーリーまでは書かないけど、月から(管理局から追われながら)地球へ旅立つ・・って場面でエンディング。
ストーリーそのものは別に凝ったものではなかったけれど、彼等がこの後地球に着いてどうなるのか?? って興味はあるし、続編の放送を楽しみに待ちたいと思う。(ANIMAXでは今後も放送するって言ってたし)

ちょっとした疑問としては・・

・重力が地球の1/6しかない環境で生まれ育った人間が地球に降りて大丈夫?
・カップヌードルを月で食える? 主人公らが食っていたように勢いよく「ズズズッ!」と麺を啜ったりすると、(重力が弱いから)スープが飛び散って大変だと思うけど・・

ま、こんなのをどうこう言うのは野暮かもしれんね・・

それと、主題歌は宇多田ヒカルだそうで、彼女の曲はこれまでマトモに聴いた事は無かったんだけど、作品の雰囲気に合った良い曲だと思ったよ。



しっかし・・カップヌードルって息の長い製品だねぇ。

この製品が初登場したのは、自分が小学校に入りたての頃だったな・・
自動販売機も同時に登場していて、お湯を注ぐ機能やフォーク取り出し口もちゃんとあった。
当時は確か100円だったっけ? 袋入りのインスタントラーメンが3~40円だったから3倍近い値段なのだけど、小さい子供達(当時の自分)の間では結構話題になっていたように思う。
最初は「歩きながらでも食える!」 って紹介されてたから、そのスタイルがなんか目新しくて、言わば「憧れの食い物」的な扱いをされてた。
初めてその「憧れの食い物」を食した時にどう感じたか・・のは全然覚えてないけど、それ以降ずっと食い続け、自分が一人暮らしを始めた時には箱ごと備蓄していたぐらいなんで、その味が嫌いではなかったのは確かだろうな・・
(今はさすがに箱備蓄はやってないけど)

カップ麺も類似品が数多く登場しては、大抵すぐに消えてしまうのに対して、この製品が今まで生き残ってこれたのは何でなのかねぇ。
最初に登場し、その味が「標準」的なモノとして受け入れられているせいかな?


FREEDOMのTV-CMはこれからも作られるようだし、アニメの方も楽しみにしているよ。
昔のように、またカップヌードルを箱ごと備蓄でもしておこうかねぇ・・
食いながら見ると雰囲気出そうなんで・・(単細胞)