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今日は介護にどのくらいのお金がかかるのかについてお伝えします。
介護には月額どのくらいのお金がかかるでしょうか。
介護保険を利用した後の自己負担額ですね。
生命保険文化センターの調査によると、月額平均7.8万円だそうです(公益財団法人 生命保険文化センター,2018)。
またこれとは別に、一時費用として平均69万円かかるそうです。介護用ベッドや住宅改造にかかる費用ですね。
また介護期間は平均4年7ヶ月だそうです。
つまり一時費用69万円+429万円(7.8万円✕4年7ヶ月)=498万円
平均でこのくらいかかるそうです。
実際に介護されている方からは、
「いやいや、そんなものじゃ足りないでしょ!」
という声もあるかもしれません。
ところで私は今、都市部で暮らしていますが、田舎に両親がいます。
あと10年もすれば両親の介護が必要になるだろうと考えています。
そのとき、私は一時的にであれ、仕事を辞めなければいけないときが来るかもしれません。
しかし、もしそのとき株の配当金が月に5万円でもあれば、ちょっと気持ち的に楽になりますよね。
私が投資をお勧めする理由の一つもここにあります。
日本の介護保険制度は、現状、家族介護を前提にしています。
もちろん施設に入れればいいのですが、誰もが希望通りに施設に入れるわけではありません。
そのとき、家族を助けるのが家族であり、投資のリターンです。
もちろん、親の介護費用をカバーしてくれる民間保険もあるにはあります。
ただ民間保険にはいろいろな条件があったりして面倒です。
というより、そもそも保険とは一部の人に生じるリスクにみんなで備えるものです。
親の介護のように、誰もが直面する問題は保険との相性が悪いです。
投資は始めるのが早ければ早いほどに大きな力を発揮します。
投資の成果を決めるのは「時間✕金額✕利率」でしたね。
ぜひ一緒に始めましょう!
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