カウンセリング 健康法ときどき政治経済まれに経営

ゆめと(ttm21)です。所感、エピソード等を気ままに綴ってみたいと思います

あたりまえのことを、バカになってちゃんとやる(廣田恵美子)

2017年08月17日 | カウンセリング

 表題は日本産業カウンセラー協会講師の 廣田先生が「福祉現場の接遇とコミュニケ―ション」
のセミナーで述べられた言葉です。

*これからの福祉人材に求められる3つの力として
 ①経営力 ②技術力 ③人間力 をあげておられます。

*経営力とは・・・福祉の現場で働くことの意義を見出すこと

*技術力とは・・・その道のプロとして身につけておかなければならない
  専門的な知識・技能・ノウハウ
  
   本物の介護のプロに求められる二つのスキルは
   ①介護のスキル・・・ご利用者様の「からだ」のケアのための
   ②表現のスキル・・・ご利用者様の「こころ」のケアのための

*介護サービスの質を高める「人間力」とは
  
 人間力=人間性+かたち
         (あいさつ、身だしなみ、表情、態度、ことばづかい)

 人間力が高い人とは

 ①人間としてあたりまえのことが「自然に」出来る人
  ・自分から挨拶
  ・返事は「はい」と元気よく
  ・人に手伝ってもらったら「ありがとう」
  ・ホチキスの芯を補充してからしまう
  ・ごみが落ちていたらひろう
  ・トイレをきれいに使う
  ・遅刻をしない

 ②「自分がしてもらってうれしいこと」は相手にも自然にできる人

*「人間力を」向上させる接遇5原則
 ①あいさつ
 ②身だしなみ
 ③表情
 ④態度
 ⑤ことばづかい


 それぞれについて詳細なご補足と、トレーニング方法のご指導が
ありましたが、省略させて頂きます。

   


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 重要なキーワードは『孤立』... | トップ | 人間というものは二律背反性... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

カウンセリング」カテゴリの最新記事