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ゆめと(ttm21)です。所感、エピソード等を気ままに綴ってみたいと思います

厚労相のタバコ増税発言

2011年09月14日 | 政治経済
新聞記事によれば

小宮山洋子厚労省大臣は5日の記者会見で、たばこ税について「100円ずつ上げていきましょう。毎年」「いろんなデータからすると、700円台まで税収も減らない」と述べ、大幅引き上げを求めていく考えを示しました。さらに「世界の平均は600円台。日本は価格が低い」「税収のためではなく、健康を守るためにやるべきだ」と付け加え、引き上げに意欲を見せた。小宮山大臣は超党派の禁煙推進議員連盟の元事務局長を勤めたお方。禁煙推進の考え方がたばこ税引き上げに拍車をかけているのか... とあります。

 発言から1週間たった現在も 上記発言を失言と捉え批判する論調が絶えません。私はこの発言をそのポストに相応しい、優れたコメントであると評価し、その根拠を熱く語る
つもりでした。しかしながら 下記ブログが私の思う所を過不足なく語っていることを知りここにアドレスを紹介致します。



http://news.livedoor.com/article/detail/5852826/


http://kimuramoriyo.blogspot.com/2011/09/blog-post.html
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「青いミラクル」に学ぶ・・・・・日経コラムより

2011年09月03日 | 政治経済
 9月2日 日経朝刊の「大機小機(一礫)」は共感する内容でしたので一部要約引用させて頂きます。

 なでしこジャパンは、世界大会優勝という快挙で、大きな亀裂を前に立ちすくんでいる日本の経済と社会に、希望と勇気を与えた。
彼女たちは、第一に、「世界一になる」という明確な目標を皆が共有していた。第二に、世界の強豪に次々と打ち勝ち、プロセスが堂々としていた。第三に、延長、逆転、PK戦と逆境にも決してあきらめない粘りで、最後の勝利をものにした。

 彼女たちは、はからずも、道に迷いかけた私たちに、近代日本経済が目指した方向が決して間違っていなかったことを気づかせてくれた。
 すなわち、第一に、中心となる者たちが世界で武者修行し、個の力を錬磨した。第二に、小柄だが俊敏でチームワークに優れるといった日本の持ち味を生かすことに徹した。第三に、随所に、気高い行動を示した。チームとしてフェアプレー賞を贈られたこともさることながら、優勝を決めた直後に、主力の選手が米国の選手たちに歩み寄り、健闘に敬意を表した態度は米国だけではなく世界の人々の共感を呼んだ。武士道精神健在なりであった。

 昨今憂うべきは、政治を含め各面にはびこる、何でもありの風潮だろう。私たちは、なでしこが示した手本を心して見習わなければならない。さもなければ、世界から尊敬される高度先進国への軌道から、ますます外れてしまう。
・・・・と結んでいます

 野田内閣の発足が「世界から尊敬される高度先進国」への軌道回帰の第一歩とならんことを切に望みます。
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