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ゆめと(ttm21)です。所感、エピソード等を気ままに綴ってみたいと思います

ある会合

2012年09月28日 | 雑文
 サラリーマン時代の大先輩であるTさんの呼びかけで
1年後輩のNさんを誘い3名でミニ昼食会を開きました。
 
 Tさんは九州男児としての豪快さをもつ一方 書道、水彩画をたしなむ
芸術家でもあります。特に水彩画は各種の公募展で特選を受賞し、個展
を開くなど アマチュアのをレベルを超越しています。
現在は書道塾、絵画教室を主催し、学習塾の教室長を務める傍ら、
養老施設を訪問して高齢者の老化防止エクササイズのミーティングを
開くなど月25日間の活動を自らに課しています。とても76歳とは
思えないエネルギッシュなバイタリティーにはいつも圧倒されます。

 Nさんは 社会心理学者ハンセンの提唱する「ライフキャリア:
仕事・学習・余暇・愛のバランス」を見事に実践している好人物です。
週3日は企業の相談役を務め、研修を受け、時には講師を務め
余暇には愛妻との小旅行や画廊巡りを楽しんで お嬢さんは
フランス人と結婚してパリにお住まいの国際人でもあります。

 私はお二方どちらも敬愛しますが どちらかといえばNさんの
生き方に憧れを感じます。









 
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資格をとることの意味

2012年09月22日 | 雑文
 キャリア・コンサルティング技能検定2級の合格通知が届きました。
試験終了時点ではある程度期待しましたが、願書を出した時点では
初回受験での合格自信は全く無く3~4回の受験は覚悟していました。

 思い起こせば65歳で現役を引退して ハローワークの中高齢者相談窓口で
キャリア・コンサルタントと面談したところ 私の職務経歴をみて
経営コンサルタント、講師、キャリア・コンサルタントを勧められました。
これがキャリア・コンサルトとの出会いでした。

 そこでキャリア・コンサルタントに興味をもちさっそくある団体の養成講座を
終了し資格試験を受験し 幸運にも落第しました。負け惜しみでなく落第が幸運で
あったのです。もちろん養成講座の同期生から続々舞い込む合格の連絡に一時は
大いに落胆しました。

 次の試験まで半年 何をモチベーションにすれば良いのか悩んだ結果選んだのが
産業カウンセラーの養成講座だったのです。早速申し込んだところ既に定員オーバー
でしたが幸運にもキャンセルが出てなんとか滑り込みました。

 結果的にこの講座の受講は大正解で 7か月にも及ぶ濃密な講義と実技と課題
(宿題)は私の人生観、価値観を一変するほどの大きなインパクトとなりました。

 そして実技のカウンセリングはライブ9割、ロールプレイ1割となっており、
このライブ(生、真実)は真に強烈で、連日感動、感動の涙の連続でした。
ここに生涯続くであろう裸の自分をとことん傾聴し受け止めてくれる
12名の第二の家族が生まれたのです。

 産業カウンセラー試験に合格し その延長で産業カウンセラー協会の
キャリア・コンサルタント講座を受講し試験にも合格しました。その間も
先の団体のキャリア・コンサルタント試験には落ち続け4回目にようやく
合格しました。

 現在は中小企業対象の経営コンサルティングと、講演をおこない
産業カウンセラーの資格は 時たまのボランティアで活用しています。

 一方 当初から取得を目指したキャリア・コンサルタントは殆ど
活用していないのが現状です。今回その上級資格を取得したのを機会に
原点に立ち返り この資格を社会のために積極的に有効活用したいとの
思いを新たにしました。




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