娘が学校で習っている「青い空は」を家で唄いだしました。私も歌詞の意味を説明しながら一緒に唄いました。
曲調は長調にして切なく、歌詞からは命の尊さが滲み出る・・・そして子どもでも唄える簡素さ。
永遠に語り継いでいきたい珠玉の作品です。
青い空は
作詞小森 香子
作曲大西 進
青い空は青いままで 子どもらに伝えたい
燃える八月の朝 影まで燃え尽きた
父の 母の 兄弟たちの 命の重みを
肩に背負って 胸に抱いて
青い空は青いままで 子どもらに伝えたい
あの夜星は黙って 連れ去っていった
父の 母の 兄弟たちの 命の重みを
今流すとうろうの 光に込めて
青い空は青いままで 子どもらに伝えたい
全ての国から いくさの火を消して
平和と 愛と 友情の 命の輝きを
このかたい握手と うたごえに込めて