長与町議 堤さとしのウェブログ

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長与町議会公開講演会(議員研修会)開催

2013年10月28日 | 長与町議会
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本日(2013年10月28日)「長与町議会公開講演会(議員研修会)」が開催されました。
講師は前田隆夫氏(西日本新聞社長崎総局次長)
演題は議会が見えますか?~住民のための議会改革に~

地方議会の現状、住民と議会の関係、議会報告会の意義などをわかりやすく講演されました。
USTREAMで録画が視聴できます



長与町議会講演会のご案内

2013年10月18日 | 長与町議会
議会講演会



長与町議会が議員研修の講演会を開催します。
町民皆様へも聴講をひろくよびかけています。
また、USTREAMで試験配信も予定しています。


「議会が見えますか?」
~住民のための議会改革に~
講師:前田隆夫氏(西日本新聞社長崎総局次長)
日時:10月28日(13:30~15:00)
場所:長与町議会議場(庁舎4階)
(USTREAMで試験放送予定)

長与町民プールは廃止なのか?存続なのか?

2013年10月04日 | 長与町議会
平成25年6月議会
(25年6月議会一般質問議事録より)

夏場、長与町民プールの横を車で通ると、子どもたちの楽しそうな歓声が聞こえてきます。
町民の税金と利用者の入場料で運営されている町民プール。
これからも子どもたちの夏の楽しみとして使ってほしいと願っています。


長与町議会総務委員会の議事録を読んでいると、長与町の町営プールは、使用料収入が120万円なのに、運営費が850万円もかかっているじゃないかと追及され、行政当局は「十分検討したい」と答弁しています。経費削減を検討するのでしょうか? そもそも自治体は収益をあげるためにプールを運営しているのではありません。

ある自治体は、プールの管理を民間委託して経費を41%削減した例があります。埼玉県のふじみ野市立大井プールです。民間に管理を丸投げしたこのプールでは、小学2年生の女の子が排水口に吸い込まれ溺死するという痛ましい事故が起きました。

ふじみ野市はプールの経費節減が課題となり民間委託していました。この受託業者の不十分な安全対策や、不十分な監視体制だったりした事を見抜けなかった事が、事故を防げなかった大きな原因となりました。

その後、大阪泉南市の学校のプールでも小学一年生の男児が同じように死亡する事故がありましたが、ここも民間委託でした。
業者の管理不十分による責任問題は当然ですが、民間委託は行政の責任もあいまいになってしまうという問題点を、私はも議会で何度も指摘してきました。

私が前期総務委員会に席をおいていた時、補正予算でプールの監視員を増員しました。そこには経費がかさんでも子どもたちの命を守ろうという行政の意思があったと理解しています。

最近の議事録をみて非常に心配しています。経費節減のために町民や子どもたちの命を軽く扱うような長与町であってはならないと思います。
ましてや、プールを廃止し、子どもたちの楽しみを奪うなどあってはならないと思います。


長与町議会 議員報酬の議論は結論到らず

2013年10月02日 | 長与町議会
2013年10月02日ノート


議会改革等調査特別委員会は、議員報酬についてを議論しました。
定数削減を20人から16人に減員する条例が可決していますが、16人となる次期からの定数のあり方を前提とするものです。
議員が議論し出した結論を委員長もしくは議長が、町長に渡し、報酬等審議会へ・・・という話の流れになりました。
私は、報酬審議会は独立した権限により、議員など特別職の報酬のあり方を判断する機関であるのに、議会が出した結論を報酬審議会に渡すのは「議会からの圧力」になるではないか。と主張しました。
それに対する反論も出されましたが、私の意見を支持する議員も複数出ました。
報酬については、景気の先行き、住民の収入低下の中、現状維持を主張する意見(私も現状維持)、逆に報酬アップに含みを持たせる意見、双方が出され並行線でした。
終盤、委員長から、結論を出すにいたらなかったとする報告で取りまとめる案が出され、全委員が了承しました。