二人のシェフと三人の音楽家、なんと16回目だ。
継続は力なりと言うけれど、それ以前に僕らが楽しくやれていることが16回続いた原動力だろう。
2010年の10月2日から始まったこのイベントは、年に3回ほどのペースで続けられて来た訳だが、
今を持って新鮮な感覚で続けていられるのは、参加してくださる多くの方達のパワーのおかげが一番目、
そして、僕らも好きなことを無理せずやっていることが要因となっている。
ただ、若い時の5年半は何ともなくとも、この歳での5年半は体力的に大きく応える状況となってきた。
次の日どころか、2日後3日後まで、疲れを引きずるはめとなっているのだ。
今後どれだけ続けられるのかは分からないが、マイペースでやって行けたらと思う。
それでは写真にて、報告を。
日曜日の場合には朝10時前、それ以外の曜日には9時過ぎに、スタジオからワインや音響機材を車に積み出発、
金子家、永島家、Ayako家と回り、食材を積んでゆく。
大体お昼には驢馬駱駝に到着、準備が始まる。
食材を調達し、下ごしらえや、場合には完成品を準備するのは前日から前々日。
この「二人のシェフと三人の音楽家によるコラボレーション」はかなりの準備時間を必要とする。
さらに赤字にならないよう、食材の購入まで気を使わなければならないのだから、シェフ達は大変だ。