ツルノリヒロの生活と推理

アーティスト、ツルノリヒロの気ままな発信基地。

蔡菜食堂~慶州

2012-01-30 22:18:20 | 今日一日

中央線中野に、蔡菜食堂と言う小さな中華料理の店がある。

ご主人の蔡さんは、今は銀座、すきやばし次郎の隣にある焼き鳥屋、バードランドが、まだ阿佐ヶ谷で、

それも最初の小さな店だった頃から手伝っていて、僕もその頃から、二十数年の付き合いとなる。

蔡さんの料理はとっても身体に優しく、中華を食べたい、と言うよりは、蔡さんの料理を食べたい、

と言う気にさせる料理で、調子が悪くなると食べに行きたくなる所など、僕は薬膳に近いのでは、

などとかってに思っている。

 

先日、中野での観劇の帰りに寄った際、蔡さんご夫婦と、東中野にある、

やはりとても美味しい焼肉屋に行こうと言う話になった。

蔡菜食堂は月曜が休みだから、今日に決め、昼間は韓国ツアーのリハーサルをやっているので、

メンバーを誘い、総勢は6名となる。

 

中華もそうだが、焼き肉も、ある程度人数がいた方が、いろいろとメニューを頼めて楽しい。

ムッチムと言う料理も初めて食べたが、美味しかった。

写真は鰤のムッチム。他に牡蠣のムッチムがあり、両方とも絶品!

他の料理も写真を、と思っていたのに、美味しく食べているうちに忘れる・・

みんなで写真も撮らなかったぞ・・ダメだなあ・・・


慶州では下味の付け方がうまいのだろう、焼いた肉をタレにつけて食べた事がない。

その方が、種類ごとの肉の味わいがよくわかる。

最後はテグタン、冷麺、石焼ピビンパ、とフルコース!

たっぷりお腹いっぱいになりました。

 

帰りはカロリー消費のため歩く事にする・・・効果あるのか・・

 

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VISA申請と饗応真希?

2012-01-26 23:11:37 | 今日一日

午前中、VISAの申請書類を書き、麻布十番にある韓国領事館へ行く。

申請は毎日お昼の12時まで、受け取りは逆に午後の1時半から4時まで、

もうこれで10回ほど申請に行っているが、未だに慣れないなあ・・

今回は特に注意される事もなく、割とすんなり受理される。

 

外へ出るとお昼時、領事館近くの韓国料理の店で予行演習?サムギョプサルを食べる。

なかなか美味しくいただいた。

 

一度戻り、韓国に一昨日送ったマスターの、パンフレットに載せて欲しい曲目リストや記載の仕方とともに、

mp3データをメールで何度かに分けて送る。

楽器を持ち、饗応離宮へ。

 

今日は22名、と定員をオーバー!

初めてのお客様もいらっしゃり、楽しいディナーライブとなる。

本日のセットリスト

1.千の冬の国

2.Winter's Tale

3.Moonlit Dancer

4.Rape-blossom Field

5.Willow Farm

6.一人のワルツ

7.Pray

ENC.

All on a Sand Dune

我らが遠き同胞

 

ちょっと変わったいつもの風景

最後は永島さんと、いつものコース、真希へ。

これを人は饗応真希と呼ぶ・・・・呼ばないか・・

 

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韓国ツアー準備

2012-01-25 22:57:46 | 今日一日

結局昨日は・・いや、今朝寝たのは6時だった・・

今日は昼過ぎに会計士さんが来るから、のんびり寝ているわけにはいかない・・

韓国から、ビザ申請の為の書類が送られて来た。

公演の契約書と、韓国からの招待状。

これにメンバーの写真入り申請書とパスポートを、領事館に持ってゆき、申請するのだが、

なんだか受付も、年々厳しくなって来ている気がする。

 

会計士さんとの打ち合わせが終わり、霞ヶ関へ、かかりつけの医院に血液検査の結果を聞きに行く。

丸ノ内線霞ヶ関から、日比谷公園の脇を通り、プレスセンタービルに向かうのだが、

建て直しの最中だった、イイノホールのビルがいつの間にか完成している。

あっという間だなあ・・

 

写真は日比谷公園の入り口に建つ噴水。

噴水も、冬は寒々しい・・・
 

 

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韓国リハ

2012-01-24 02:06:07 | 今日一日

韓国ツアー用のリハーサル3日目、今日からは、楽曲の深い所まで考えながらのリハーサルとなる。

いちいち録音し、聴き返しながらのリハなので、時間がかかる。

曲によっては1曲に1時間・・

6時間のリハでステージ前半を終えるのがやっとだった。

前回の公演から、パンフレットに特製CDを封入して売ってくれている。

今回もと言われ、前回同様、リハーサルの模様を録音し、CDに入れる事にする。

リハーサルは所詮リハーサルなんだけれどね・・

リハが終わってから少し休憩し、編集&マスターリング作業へ。

実は、まだ終わらない・・

今やっとマスターCDを焼いている所。

あと30分でマスターCDが焼き上がり、PQリストを打ち出したら、郵便局へと走る。

眠いしお腹がすいた・・

あと少し・・・

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饗応離宮12.1.23

2012-01-23 23:53:40 | ライブ

今日は今年初めての饗応離宮ディナーコンサートの日だった。

東京は荒れ模様、夜半には雪となり、帰る頃にはかなり積っていた。

写真はまだ雪になる前の六本木、饗応離宮からの眺望。

そして今日は、最初に饗応離宮で演奏させていただいた時から、ファンになって下さって、

僕のソロコンサートやイベントにも足を運んで下さるようになった、ランジット・カーロンさんの結婚記念日。

ちょうど一年前、ご夫妻の結婚式で、サプライズの演奏をさせていただいた。

その時の演奏メニューを織り込み、さらにはライブで演奏をするのは初めての曲を、プレゼント。

本日のセットリスト。

1.Moonlit Dancer
2.Winter's Tale    (以上「月をつくった男」より)
3.黒い森の金うさぎ   (前田真三CDR「木の風景」より)
4.Rape-blossom Field (「月をつくった男」より)
5.Pray         (アルバム未収録曲)
6.Hope for Tomorrow (アコースティックカフェ「For Your Tears」より)
7.All on a Sand Dune (「千の砂漠の夢」より)
enc
我らが遠き同胞            (「千の砂漠の夢」より)



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おいしい水

2012-01-20 23:06:05 | 思いつくままに

ワインが好きで、オープナーも色々持っている。

その中で、特に気に入っているのが、今は休刊となってしまった小学館から出ていたラピュタと言う雑誌の、

パイロットショップと言うか、お店で買ったものだ。

メイドインチャイナで、千円と安かったのだが、そのメタリックな色合いと、程よい重量感に惹かれた。

赤、黒、青と三種類あり、全部買って帰った。

使ってみても使い易い。

青は金ちゃんにあげて、赤と黒を使っていたのだが、黒が壊れた。

前々回の「二人のシェフと三人の音楽家」で、ワインを空けまくったせいである。

さらに今回の「二人のシェフと三人の音楽家」で、赤のスクリュー部分が少し曲がってしまった。

更なる数のワインを空けまくったせいである。

どこかで売っていないかと、時々ネットで捜すのだが、残念ながら見当たらない。

単に道具に過ぎないのだけれど、好きな道具を使う事で、楽しみが2倍にも3倍にもなるのは、いろんなところで思い当たるだろう。

ワインもその一つだと思っている。






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「二人のシェフと三人の音楽家によるコラボレーションvol.V」顛末記 その最後

2012-01-16 03:00:33 | ライブ

ギタリストの久保田邦夫君が来てくれた。

彼は、会場の驢馬駱駝がある、東中野に住んでいて、とっても近いのだが、

売れっ子ミュージシャンのため、今まで一度も来れなかった。

それが、今回は珍しくやって来てくれたのだ。

彼のこんなリラックスした顔を、見る事が出来るのも珍しい。

後ろのカウンターには、驢馬駱駝の店長、いつもお世話になっている綾子さん。


永島さんは演奏もしなければならず、メンバーの中では一番忙しい。

とんでもなく疲れるはず。

その彼が、初めてこの企画をやり終わったとき、疲れきった顔で「楽しい~」と言ったから、

この会は続いている。

水戸から駆けつけてくれる青野君も巻き込み、

たくさんの料理が皆さんのお腹の中へと消えた。

皆さん、ステキな笑顔をありがとう。

僕らはほとんど料理を食べる事は出来ないけれど、

その笑顔が、僕らのごちそうです!





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「二人のシェフと三人の音楽家によるコラボレーションvol.V」顛末記 その4

2012-01-15 02:29:35 | 日本神話読みがたり

永島さんものっている!

今回は包丁はもちろん、まな板、フライパン、寸胴に至るまですべて持ち込んだ金ちゃんが盛る。


洗い物に、ジャガイモ皮むきに、ゆで卵剥きに、料理運び! 八面六臂の活躍千瑛ちゃんが運ぶ!

永島さんの冷製トマトスパ

Ayakoはとりわけ始めた!

美味しそうなローストビーフ!



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「二人のシェフと三人の音楽家によるコラボレーションvol.V」顛末記 その3

2012-01-14 17:41:02 | ライブ

永島さんの料理の合間を縫って、リハーサル、と言うか音チェック・・・

今回のステージはこちら。

バックに夜景が見えるので、なかなか良い雰囲気となる。 はず・・

金ちゃんはローストビーフに取りかかる。


そして!

開始しました!

あっという間の人だかり!

手前のもうかなりなくなっているのが、完成した、金ちゃん作「サーモンのマリネ」

その向こうは永島作「塩つくねの生ピーマン乗せ」

パンにディップ、その向こうにはもうほとんど残っていない「煮豚、煮卵」

今回はドリンクコーナーを別な場所にした。

これは功を奏し、人の流れが二分され、良かった。

右は「綺羅」の木戸さん。真ん中にドリンク担当の僕、左は照明の三浦さん。



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「二人のシェフと三人の音楽家によるコラボレーションvol.V」顛末記 その2

2012-01-14 15:29:47 | ライブ

今回は、60人ものお客様を迎え入れるため、場所を作るのが大変だ・・

そのため、いつもと違う場所にステージを作るので、客席の方向はこんな。

セロリを切る金ちゃん。

野菜をみじん切りにし、混ぜ合わせ、

トマトも細かく切りのせる、トマト制作は青野君。

さらにサーモンを切り

その上にのせる!

サーモンのマリネ、後一歩で完成状態!

本当は、このマリネを事前に演奏チームでいただき、即興演奏をするつもりだったのだのに、

あまりの慌ただしさに、忘れた・・・

何せ、食べるのを忘れたので、演奏しようもない・・・





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