Rough & Ready Live

前日はチェリストのAyakoと饗応離宮にて
「口伝武家の食卓」ディナーライブをヴァイオリンとチェロの生演奏でやり、
次の日はプログレッシブロックのライブでシンセサイザーとエレクトリックヴァイオリンを演奏。
ギャップに苦しむ！！！（冗談）

写真は僕の足下ペダル群。
左から、サンプラーにつなぎ、様々な音を足で出すためのハモンドMIDIペダル。
ストリングス専用のボリュームペダル、ピアノとストリングスのボリュームペダル、
ピアノとストリングスのダンパーペダル、オルガンやパッド等のボリュームペダル、そのダンパーペダル、
オーバーハイムのボリュームペダル、ヴァイオリンのボリュームペダル、ヴァイオリンのプリアンプとなっている。
「うーん、これぞプログレ！」とひとりごちる。



往年の名機オーバーハイム社のOB-8
30年ほど前に購入したシンセだが、いまだに現役、
しかも音が太い！



シンセで周りを囲むのも良き時代のプログレ・・



本日は2マンライブ。
フランスはマルセイユからのプログレバンドを迎えてのライブだ。



僕らの本番はこんな感じ。





来月、9月の28日にも同じ原宿クロコダイルでライブがある。
その時も2マンだが、次回はブラジルからちょうど帰って来ている、
ボサノバの臼田道成さんとの対バンとなる。
編成は臼田さんのヴォーカルとギター、Ayakoのチェロ、という超アコースティック編成だが、
ボサノバも、プログレッシブな音楽だし、二人の演奏はパワフルで、十分ロックサウンドに負けていない。
とても好きなデュオなので、楽しみにしている。

プログレライブ

久々にツルスタで大きな音を出した！
 Drの高杉君や、Guitarの永島さんが、高校時代から組んでいるプログレッシブグループ
「Rough & Ready」 僕も参加する事になったのだ。
明日は、その初ライブ。
原宿クロコダイルで、夜、フランスからのバンドを招いての2バンドライブだ。
もしお時間がある方は是非。 僕らの出番は8時半過ぎ。
 ～　MODERN MUSIC RESTAURANT ～　CROCODILE open 18:00 ～　live 19:30 ～　/ ￥3,500
〒150-0001 渋谷区神宮前6-18-8 ニュー関口ビルB1 TEL : 03-3499-5205　

http://crocodile-live.jp/

細坪レコーディング

細坪さんのレコーディングを行っている。
今日は、僕のアレンジ曲と河合さんのアレンジ曲のリズム録り。
Dr.高杉君、Bass河合さん、Guit.久保田君の録音だ。
ミキシングルームからガラス越しに撮った写真、
高杉君の向こうにかすかに久保田君が見える。
左端には河合さんのベースが写っている。



最近では、自身の弾き語りライブを全国で展開している、
素晴らしいベーシスト、河合さん！（弾き語りはギターで）
ツルスタは絵や写真だらけなのだが、河合さんの後ろの壁に写っているのは、
井上直久さんの絵と、ロシアのアニメーション作家、ユーリ・ノルシュタインさんの、
大好きな作品「話の話」の中の一場面の版画。
（この場面は、その中でも特に好きなシーン
・・詩人が川辺の一家のもとへ立ち寄り、去ってゆくだけの短いシーンなのだが、
背景に流れるバッハの平均律とともに、出会いと別れや、時の流れ、人生の切なさを見事に表していて、心にしみる・・・よく見えないか・・）



ミキシングルーム。
タンノイの内側にダイナオーディオ、その上のスピーカーは韓国製、
ロックのミックスには欠かせない。
よく見ると右上にはAKAI DRのメーターが・・・
TEACの16chの次にメインだったレコーダー、ツルスタ最初のデジタルだった。
僕の1st「月を作った男」は、このDR一台12chと、TEACのアナログ16chを、シンクロして録音した。
古い機材で、メンテもしていないのに、実はまだ使えるところがすごい！

今日一日

９月の23日にOn Airされる

「テレビ東京開局45周年記念番組　封印された三蔵法師の謎　～シルクロード30,000キロに挑んだ男～」

 のテーマ曲を書き下ろさせていただいたことは書いたが、今日はそのMAだった。 

合間に船堀まで行き、９月１日にゲストで演奏させていただく

「環太平洋アート展オープニングパーティー」の打ち合わせをする。

 この「環太平洋アート展」の絡みで、うまく行けば年内に中国、来年にはカナダでコンサートが出来るかもしれない。 

「三蔵法師の謎」の方は、番組HPも立ち上がった。

http://www.tv-tokyo.co.jp/sanzo/

 31日の記者発表後には、HP上でテーマ曲も、全曲ではないが聴くことができるようだ。 

 On Airは 9月23日19：58～22：54　（３時間番組だ！）

 番宣番組放送：

 30分番宣番組　9月20日14：00～、　9月23日12：30～

 5分番組　9月23日8：55～　10：55～ 

 
 
 写真は、三蔵法師もそのそばを歩いた、敦煌、西の窟、

 空気が違うと感じたが、写真からもその違いを感じる。

なっちBirthday Concert

10日はなっちのBirthday Concertだった。
ここ三年、毎年Birthday Concertに参加させて頂いている。
彼女の持つオーラは素晴らしく、僕もいっぺんでファンになってしまったが、
僕の70を過ぎる叔母も、昨年、仕事で滞在していた博多で、上手く日程が合い、
なっちのライブを聴きに来て、
（正直客席のすごい盛り上がりに、卒倒するのでは、と危惧していたのだが）
大ファンになってしまい、その少し後の東京公演にもやって来た。

そして、今年はこのBirthday Concertを楽しみにして来たのだ。

今年も客席の盛り上がりはすごかったのだが、何ともヘッチャラで、
「彼女、奇麗になったわねえ、落ち着きもでて、大人になってきた」
と、孫の成長を見るような目で、楽しんでいた。

永井龍雲歌花火コンサート

龍雲のセルフカバーアルバム、「自力本願」。
僕は、アレンジ、演奏、録音、MIXを担当したが、この日はその中の曲を中心としたコンサート。
ピアノの宮原恵太と、チェロのAyako、僕、の三人でサポートをした。

写真はリハの風景。

音の良いライブハウスで、とても楽しかった。



それにしても、龍雲の唄は素晴らしい。

O美術館ミニライブ打ち上げ2次会！

打ち上げ2次会で恵比寿のアートカフェフレンズへ行く。
お客が誰もいなくなったので、ちょっとだけ演奏をさせてもらう。
「Dream Catcher」と「五月の風」
楽しかった。

O美術館ミニライブ

大崎にあるO美術館で、コズミックファンタジー展の期間中に、ミニライブをやる事は以前書いた。
昨年はちょっと中途半端だったので、今年は、ミニライブだけれど、1時間たっぷり演奏した。
その模様、ビデをは撮ったのだけれど、写真を撮ってもらうのを忘れた・・・
なので、打ち上げ風景のみ・・

左端に写っているのは、長年の友人、ドラマーの高杉君。
実は右から2番目に写っている、おなじみのギタリスト永島さんと高杉君は、
高校からの同級生で、その頃から今に至るまで、バンドを組んでいる。
「ラフアンドレディ」　プログレッシブロックグループなのだが、
メロディは美しく、僕にとってはとてもアカデミックで、大好きなグループだ。

実はそのプログレッシブバンドに参加する事になった。
何せ僕以外は、数十年、一緒に演奏をしている仲間たち・・
プレッシャーである・・・

8月26日に、原宿クロコダイルでライブがある。
緊張するなあ・・・

テレビ東京開局45周年記念ドキュメンタリー

テレビ東京開局45周年記念ドキュメンタリーの音楽を、担当させて頂く事は以前書いた。
 同じく35周年の記念ドキュメンタリー「ネシアの旅人」は、僕が曲を書き、
今や世界を駆け回る、素晴らしいシンガーソングライターであるKOKIAに、
詩と歌をお願いしたのだが、
45周年も彼女にお願いをする事になった。

写真はレコーディング風景。 僕のサウンドの柱となるパーカッション、
 山本Pスケと大石とものり君の、二人同時録音風景。
二人で同時に録音する事で、同じ事をやってもらっても、
違う事をやってもらっても、音に深みが出る。



レコーディングが終わり、Kokiaにインタビューする、
20数年ドキュメンタリーの音楽を作らせて頂いた、
映像ディレクターの田淵君



歌入れの日は偶然Kokiaの誕生日！
田淵君は花を、僕はツルスタサーバーのスーパープレミアムモルツを！
ツルスタ玄関にて、ぼく、Kokia、田淵君！

「ヒーリングフェスティバル2010」その20

翌日は、清州のダウンタウンへ、Pスケのリクエストで
大型スーパーへ買い物に行く。



これは映画館。



お昼は、サムギョプサルをリクエスト！
地元のスタッフが美味しい店に案内してくれる。



真ん中の石盤で豚のバラ肉を焼くのだが、この石盤、傾けて取り付けてあり、
油が自然に流れて、下のお皿に溜まる様に出来ている。



これが豚のバラ肉。分厚い！！
上にはエリンギとタマネギが乗っている。



それをこんな風に焼き始め！



こんな風に焼けてきて！



キムチも焼いて、肉とともにはさみでじょきじょき！
それをエゴマの葉っぱやサンチュに包んで、ひたすら食べる！！



満足！

大満足の食事を終え、金浦空港に向かう。
2時間ちょっとで着くはずが、渋滞にはまり3時間かかる。
チェックインにも時間がかかり、大慌てで搭乗に！
チェロは機内持ち込みのため、一席用意してもらっている。
今回は航空会社も馴れたもので、一番後ろの席を用意してくれていた。
バイオリンは一席買う必要はないのだが、上の棚に入れなければならない。
いつも早めに搭乗させてもらい、毛布でくるみ、枕でクッションを作り
安置する。
昔は足の間に抱えて持ち込みOKだったのだが、最近はそうさせてはもらえない。
パリから帰ってきた時など、パリで買ったバイオリンと、持って行ったバイオリン
二台抱えて十数時間乗れたのだけどなあ・・・