ツルノリヒロの生活と推理

アーティスト、ツルノリヒロの気ままな発信基地。

ちょっとドイツ

2013-07-31 17:04:11 | 今日一日

ドイツ体操際での演奏の、映像と写真をいただいた。

アリーナはでかく、1万人は入るらしい。

僕はジャパニーズデイのオープニングアクトを務めさせていただいた。

メンバーは僕の他に、久々エレキギターを持っての永島さん、キーボードの吉田さん、ドラムの斎藤君。

ベースレスは慣れているが、いつもはAyakoがいる・・ やはり低音が無いのは寂しい限りだ・・

がらがらに見えるが、僕らの後ろの席にはお客を入れていないせい。

満員とまではいかなかったが、6000人入ったらしい。

オープニングアクトでは、「Our Distant Cusins」と「All on a Sand Dune」を演奏した。

僕と永島さんは三日後の閉会式まではいられずに帰国してしまったが、後日、日体大の荒木教授から、ドイツの新聞に、ライブアクトが素晴らしかった、

と載ったことを聞く。

励みになる。

ドイツのマンハイムへのアクセス空港は、世界で一番楽器持ち込みにうるさいフランクフルト空港だ。

アコースティックのバイオリンを持って行って、税金払え、と没収されてはたまらないから、

今回は泣く泣くヤマハのサイレントバイオリンを持って行くことにした。

しかも、弓もカーボン弓で、弓のハードケースに入れトランクに、バイオリン本体はプチプチでぐるぐる巻きにし、やはりトランクの中に入れた。

結果、問題なく税関通過。

 

これも後から荒木教授に言われたのだが、「エレクトリックでも生バイオリンと同じ音を出している!」

嬉しいが、ほめすぎ・・

そして、ここから動画を見ることが出来る。

Our Distant Cousins in Germany

 

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二日連続コンサート・・三度目

2013-07-23 02:47:01 | ライブ

ひと月に三度目の土日連続コンサート・・

今回は自分のソロで、しかも場所も編成も曲目も違うという、一番ハードルの高い二日連続だった。

切り替えが大変・・

どうも一日目が終わらないと、二日目のことを考えられないたちらしい、

リハの録音を聴くにも、どうしても二日目よりは初日の分を聴いてしまう・・

初日は、たくさんコラボレーションをさせていただいている、画家の玉神輝美さんコーディネーション、

そして、長く応援していただき、写真展もやらせていただいている、

ギャラリーカフェ華音留のプロデュースで行なわれる「谷根千水族館」スペシャルコンサート、

文京区の「しのばず通りふれあい館」のホールを借り、映像とのコラボを交えたコンサートだった。

 

一応ちゃんとしたホールなので、照明やPAを入れないと成り立たない。

ところが、機材を仕込もうにも、区の施設なので時間に厳しく、開演まで2時間しか無い状態で、機材を搬入、セッティング、調整、

さらにリハーサルまでこなさなければならないのだ。

もっと恐ろしいのは、終演後、完全退出まで1時間しか無いこと・・・・

すべて現状復帰しなければならないのだから大変だ・・

照明は会館の設備でなんとかまかなえる事になったが、PAは2トントラックで機材を運び込むことに・・

そんな時間の無い状態で、映像とのコラボまでやろうと言うのだから、もしかして「無謀」・・と言う思いが頭によぎる。

 

結果?

必死だったので、良くわからないけれど、次の日驢馬駱駝で録音を聴かせてもらったら、かなり良かった。

照明三浦さん、PA高橋君を始めとする、スタッフ皆さんのおかげです!

 

次の日は朝10時半に車でツルスタを出発。

荻窪の、「二人のシェフと三人の音楽家によるコラボレーション」のリーダー、金子哲也氏宅で、大量の食材を積み、

世田谷のギタリスト、永島広氏宅でさらに大量の食材を積む。

そう、今日は食と音楽のコラボレーション、4時間の長丁場の舞台が待っている・・・

 

いつものような詳細レポートはまたの機会に、さらっと紹介するとこんな感じでした!

12時会場入り、セッティングと同時に料理を始める!

いつもお手伝いをお願いしている、青野君は人参擂り・・

我らがAYAKOも大根擂り!

今回はずいぶん慣れたのだろうか・・みんな表情に余裕がうかがえる・・

リーダー金ちゃん

旨そう!

シェフ二人と、やはりいつも参加してもらっている千瑛ちゃん。

今回の写真撮影は後藤さん、なかなかのセンスが光る!

5時から始めるので、最初はまだ明るい。

しだいに暮れて行き、

 

途中、日体大の荒木教授からこの日いただいた、5月にドイツのマンハイムでやったドイツ体操際にゲストで演奏をさせていただいた時のVTRを映す。

ドイツの新聞にもライブが素晴らしかった、と載ったそうで、ドイツまで20数時間かけて行ったかいがあったなと、永島さんと健闘を称え合う。

その流れで、11月の16日17日と、代々木の国立第一体育館で、日本体操際があるのだが、

そこでもゲストとして演奏をさせていただくことが決まった。

僕のサイトから、当日の招待券を出すことが出来るのだが、どのようにするかはもう少し詰めなければならない・・

でも、希望される方はコメントで住所氏名をいただければ予約扱いとさせていただきます。

もちろん公開はされませんから、ご安心を!

です!

 

 

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いよいよ「ツルノリヒロ/水の旅人コンサート」at根津

2013-07-19 20:20:15 | お知らせ

明日は根津の「しのばず通りふれあい館」ホールで、「ツルノリヒロ/水の旅人コンサート」だ。

2曲程、映像とのコラボをやる。

「Sea Dreamer Medley」と玉神さんの、水中の風景の絵にあわせた「Song for Reef」

まだ席はあるので、当日でもいらして下さい。

17時からギャラリーでパーティーそこでチケットを購入して、みんなでゾロゾロと徒歩30秒の所にあるホールへ向かう予定。

 

ギャラリーでの僕の展示も映像。

曲も今回のテーマ「水」をイメージし、一から作曲、さらに録音をして、その曲に映像をあわせている。

映像は富良野の水と、湯布院の水。

北と南の水だ。

富良野の水はこんな写真を使っている。

お時間がある方は展示作品も観て聴いてみてください。

 

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「二人のシェフと三人の音楽家によるコラボレーション vol8」満員御礼のお知らせ!

2013-07-15 15:56:31 | お知らせ

本日7月15日をもちまして、「二人のシェフと三人の音楽家によるコラボレーション vol8」満員御礼にて受付を終了させていただきます!

皆様ありがとうございました。

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芳晴君初CD

2013-07-13 22:25:28 | お知らせ

アーティスト仲間で、シンガーソングライター、二胡奏者の芳晴君が初のCDを発売する。

芳晴君とは25年の付き合いになる。

その当時の大晦日、下北沢で、役者で歌い手の冷泉公裕さんと、昼間のジャンジャンでやったコンサートの打ち上げ兼忘年会をしていて、

電話をかけなければならない用事があり、当時は携帯電話は存在しなかったから、駅近くの公衆電話まで、歩いてかけに行った時、

駅前の噴水のふちに腰をかけ、当時はやたらでかいラジカセが流行っていたのだが、そこからカラオケを流し、二胡を弾いている青年を見かけた。

駅前でギターを弾く若者はたくさん出会うが、二胡を弾く青年は珍しかったから、何となく気にしながら通り過ぎた、しかも曲がOver the Rainbowなのだ。

さほど上手いとは言えない演奏だったが、二胡と洋楽が、妙なマッチングをしていて、興味を惹かれた。

しばらくしてふたたび電話をかけに出ることになった。

さっきの二胡を弾いていた青年が気になり、もし居たら渡そうと、ちょうど持っていた自分のCDのチラシを持って出た。

まだ青年は二胡を弾いていた。

またOver the Rainbowである。

やっぱりとても不思議な雰囲気を醸し出している。 声をかけてしまった。

チラシを渡し、音楽をやっているものだけれど、もし良かったら一緒に飲まないか、と言うと、

とたんに嬉しそうな顔をし、よかった!寒くて寒くてどうしようかと思って!

と、急いで楽器を片付け始めた。

立ち上がって始めて分かったが、彼はとても背の高い、好青年だった。

それが芳晴君との出会いである。

 

ずいぶん後になって聞いたのだが、下北沢で演奏してた時は、もらったばかりの二胡にはまり、

たった一曲しか弾けないOver the Rainbowを、エンドレスで弾いていたのだそうだ。

 

その後、たくさんのレコーディングで二胡を弾いてもらった。

CD「光のように 波のように」コンサートでは、6000人の前で一緒にプレイした。

もともとはロカビリーを歌っていた彼は、ここ10年では自分で曲を書きギターを演奏して歌ったり、

二胡を弾きながら、大陸の物語を読み聞かせたり、と個性豊かな表現を、ずっと各地のライブハウスで行なって来ている。

 

その彼が、今までの集大成としてCDを作っていることは、メールの通信で知っていた。

そして、27日が発売記念コンサートである。

 

芳晴君おめでとう!

 

場所はちょっと田舎だが、お近くの方は是非、お近くでなくても、是非!

 

 

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映像作り

2013-07-12 23:40:30 | 今日一日

谷根千水族館の「水の旅人コンサート」用の映像を作っている。

以前アコカフェでもやったのだが、今度はツルノリヒログループでのトライ。

アコカフェのアルバムに、大阪の世界最大規模の水族館、海遊館のために作った「Sea Dreamer~アコースティックカフェの水中散歩」と言うアルバムがある。

その中から何曲かをメドレーにして、僕の撮ったペンギンや魚の映像と併せようと言う訳だ。

海遊館を始めとし、おたる水族館、長崎水族館、名古屋水族館、サンシャイン水族館、たくさんの水族館で撮った写真に、ミッドウェイ島や南太平洋の海の写真も加えた。

こんな写真達。

ただ、当日準備の時間が無いのだけが不安・・

うまく行くのだろうか・・・

 

気がついたら、免許の更新が今日までだった!

誕生日の一月先、7月の15日までだから、15日の月曜に行こうと思っていたら、Ayakoから「15日は休みの日だよ!」と言われ焦る。

スタジオで、メインに見ているカレンダーが、韓国でいただいた写真家のものだったから、休日が日本と違っていたのだ!

しかたなく最終受付に間に合うように、都庁に向かう。

警察署よりも都庁の更新センターの方が圧迫感が無い。

 

5年前、生まれて始めて眼鏡を作った。

理由は、その年の免許更新時に視力検査を受けた際、

「ぎりぎりだねえ・・次回は裸眼ではダメかも」と言われ、自分でも乱視がひどくなって来たと思っていたからだった。

生まれて始めてメガネショップに行き、「乱視がひどいんですけど・・」と言ったら、覗いているだけで視力を調べられる機械で、検査をしてくれた。

結果、「乱視もありますが、おたく、近視ですねえ」と言われ、ずっと30代までは1.5の視力があったから驚いた。

キューブリックの映画に出てきそうな金属製のフレームを装着させられ、レンズをとっかえひっかえガシャガシャやり始める。

乱視矯正と、視力矯正のレンズを付けてみて、乱視はキツく、近視用の方が見え易かったので、近視のみのレンズで眼鏡を作った。

 

そして、5年後である・・

 

やはり、ますます視力が落ちている自覚があるので、もう無理だろうな、と思い、眼鏡を持って更新センターの視力検査の列に並んだ。

書類を検査官に渡し、眼鏡をかけようとしたら「眼鏡使用するんですか? 前回は裸眼で検査したようですが?」と言われた。

「ええ、視力が落ちてると思って・・」と僕。

「じゃあ、一度裸眼で検査して、ダメだったら眼鏡を着用しませんか?」そう言ってくれたので、同意する。

結果。

「大丈夫じゃないですか。ちゃんと見えてますよ」と言われ、裸眼でパスした。

 

なんだか、ちょっと幸せな気分になった。

 

スタジオに戻り、会計士さんとミーティング。

修了後お隣の津田さんが、庭で育ったというキュウリを持って来てくれる。

今もいだ、と言うキュウリはみずみずしく、とげもしっかりとしている。

津田さん曰く、あっという間に育ち、ちょっとほっとくと、瓜みたいにでかくなってしまう! らしい。

冷蔵庫で少し冷やし、半分はサラダに混ぜ、半分は塩をふり豪快にかぶりつく。

美味しかった!

しまった!

写真撮る前に食べちゃった。

 

 

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ひさびさ自分のリハ

2013-07-10 23:35:47 | 今日一日

20日谷根千での「水の旅人コンサート」、21日驢馬駱駝での「二人のシェフと三人の音楽家のためのコラボレーション」

二日間のためのリハーサルをまとめてやろうとしたら、リストアップされた曲が30曲を越えてしまった・・

韓国公演も見据えての選曲のため、新しい曲もちらほら・・

全曲は出来ないので、定番の曲は後回し。

いつものことだが、最初の方を丁寧にやっていると、だんだん疲れて来て、6時間を超える頃にはへとへとになる。

実は楽器も疲れて来るので、リハの録音を聴くと、最初の頃の方が音が良い。

その後一日休ませるとまた元気になるのだから、本当に楽器は生き物だ。

今回谷根千で参加する、パーカッションの大石君。

ポースをと言ったらギターはちゃんと動かずにいてくれたのに、本人が動いてしまった永島さん。

スタジオの一番くらい部分に居たので、ストロボが焚かれてしまったAyako嬢。 とペンギン。

みんなが帰った後、4時間かけてリハの録音を聴き、編集し、mp3に変換、ストレージでみんなに送る。

最近暑いためばて気味・・睡眠も不足になりがちだ。

皆さんも体調にはご留意を。

 

 

 

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スリハン2days

2013-07-08 16:22:20 | 今日一日

6日、7日と青山の草月ホールで、スリハンのコンサートがあった。

前の週の土日は高橋愛だったから、二週続けて二日連続コンサートだったことになる。

コンサートは満員御礼!

NSPの人気は凄いものがある。

 

二日目の終了後に打ち上げをやる。

途中で運ばれて来たオブジェ(?)

京都から駆けつけてくれたイベンターの今西さんと、細坪さんのマネージャー久美ちゃん、ギターの久保田君。

こちらは東北のイベンター渡辺さんとスリハン中村さん、平賀さん。

せっかく今西さんや渡辺さんがいらしているので、ツルソロを京都や東北で、と言う相談をする。

二つ返事で「やりましょう!」と言ってくれる。

ありがたい! わくわくして来た。

ノブさんも加わり

スリハンそろい踏み

楽しいライブ、そして打ち上げでした!

これでスリハンのコンサートは、今年はもう無い。

また来年・・誘って下さいねえ。

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二人のシェフと三人の音楽家によるコラボレーション vol.8お知らせ

2013-07-04 15:58:43 | お知らせ

21日のDMが出来上がった!

ので、アップさせていただきます。

 

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やっとお知らせ!

2013-07-03 23:56:04 | お知らせ

忙しいのも一段落・・・するのか・・??

まあいいや、今月のライブのお知らせです!

ツルノリヒロ「水の旅人コンサート」at 谷根千!

原宿時代に、幾度も写真展をやらせていただいた「ギャラリー華音留」が根津に移り、

新しく「Gyarelly Cafe Kaoru」としてOpenし、7月15日(月)から7月28日(日)まで、「谷根千(ヤネセン)水族館」

と名付けられた公募展をおこなう。

僕も作品を出展するのだけれど、ギャラリーのオープン記念と、「谷根千(ヤネセン)水族館」展の一環として、

音の旅人コンサートの番外編をお送りする事となった。

7月20日19時30分より、文京区は根津にある「しのばず通りふれあい館」のホールで、料金は2,200円(消費税込み、全席自由)

お申し込みは、「Gyarelly Cafe Kaoru」090-6103-5030まで電話で、 あるいは03-3954-7664まで、FAXにて、お名前、連絡先をお書き添えの上、

お申し込みください。

17時からギャラリーでパーティーがあり、その流れでコンサートへと移動する予定。

 

そして、次の日、7月21日には、「二人のシェフと三人の音楽家によるコラボレーション vol.8」が、東中野は驢馬駱駝で開かれる!

三人の音楽家による演奏と、二人のシェフによる大皿料理、ワイン、ソフトドリンク付き

楽曲からヒントを得た料理、料理からインスパイアされた即興曲など、食と音のコラボレーション!

好評です・・・

皆様も是非!

Open 16:45   Start 17:00  End  21:00    会場:東中野PAO COMPOUND 9F 驢馬駱駝 料金:6,500円(50人限定)
 出演:金子哲也/永島広/Ayako/ツルノリヒロ

お申し込みは、2sh3mu@gmail.comまで!


 

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