ツルノリヒロの生活と推理

アーティスト、ツルノリヒロの気ままな発信基地。

加賀象嵌のための音楽、その2

2011-08-31 23:40:40 | 今日一日

月末は忙しい。

一応社長でもあるので、本日は午前中は支払いなどの事務仕事。

1時から永島さんに来てもらって、レコーディング!
今日は加賀象嵌のために書いた曲、「雨後山影」「夜空へ」二曲をレコーディング。

終わって早々に、明日の「環太平洋アート展」オープニングパーティーのための、打ち合わせに出かけた。

その席で、急な話だが、コンテンポラリーダンスを踊られるお嬢さんが来るので、コラボレート出来ないか、
と提案を受ける。

やらいでか! と引き受ける。

帰りは11時過ぎ・・・
さすがにばてる!

写真はバリ!

 

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野音LiveCD編集 これでおしまい!

2011-08-30 22:58:52 | 今日一日

やっと終わる日が来た!

3枚組のCD、その3枚目の編集が終わった!

でも、マスターリング、と言う作業がこれから待っているんだよね・・・

ともあれ、これで終了宣言!  ?

細坪さんのiPhonで記念撮影を、となったのだが、長い時間をかけての編集、
ついには誰も(マネージャーの久美ちゃんまで)来なくなり、僕と細坪さんの二人だけ・・
写真を撮ってもらうことが出来ずにいた所、昨日のシュバンクマイエルが天啓を与えてくれた!

マイクスタンド、マイクホルダーに挟まれたi Phon
なんかいいなあ・・・

これで撮られた写真は細坪さんのブログで。

僕の撮ったセルフターマーによる写真は、コマ撮り・・
やっぱりシュバンクマイエルか!

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シュバンクマイエル展

2011-08-29 23:05:50 | 今日一日

大好きなアーティスト、チェコのシュバンクマイエル展に行く。
チェコやベルギーのこととなると、わくわくしてしまい、色々と書きたくなってしまうのだが、
今日は押さえて・・

シュバンクマイエルは、シュルレアリスムの芸術家だ。
絵画やオブジェ、映像を駆使し、独特の世界を作り上げ、世界中の様々なアーティストに、影響を与えている。

僕はアートアニメーションで彼を知り、魅せられてしまった一人だ。

彼の「ルナシー」以来の新作映画、「サヴァイヴィング ライフ」の公開にあわせての企画なのだろうか?
思っていたよりもはるかに充実していて、素晴らしい展覧会だった。
「ファウスト」の人形たちや、「アリス」の頭に乗ったネズミなど、
実物に出会うことなど、出来るとは思っていなかったものたち・・・

その中でも一番は、昔観たドキュメンタリー映像の中で、ヤンやエヴァが、嬉々として戯れていた
「快楽共犯者」に出てくる「自慰マシーン」・・
これの実物、しかも動いている所を見られるとは思っていなかったなあ・・
なんだかじーん・・

「ルナシー」のロードショーに行った時、僕がプロデュースやアレンジ、レコーディングを手伝っていた、
フォークシンガー高橋忠史さんの、娘さん志乃ちゃんと、その彼氏が偶然来ていて、
(僕は残念ながら一人だったが・・・)とても嬉しかった覚えがある。
知り合いで、シュバンクマイエルの映画を見に来る人がいるとは思っていなかったし、
それ以上に、大切な人と、二人でそのシュバンクマイエルを、観に来れていることに、

感動したのだ。

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第11回環太平洋アート展オープニングパーティー

2011-08-28 23:56:20 | お知らせ

急に決まったので、FCの皆さんにもお知らせできなかった・・・

去年、一昨年とオープニングパーティーで演奏させていただいたのだが、
今年もツルノリヒログループで演奏をさせていただくことになった。

素晴らしいアーティストたちのアート展、毎年楽しみにしている。
そして、僕は立食パーティーの途中、30分ほどライブをお送りします。

 

 

11回環太平洋アート展オープニンクパーティーへのお誘い


環太平洋国際アート展も皆様のお陰で11回目を迎えることが出来ました。

今年度、日本のアーチストの他に、中国、韓国、モンゴル及びカナダの皆様も出品しております。作品の種類、表現、モチーフは様々、有名なアーチストも少なくありません。

尚、当日ツルノリヒロ氏によるバイオリンのコンサートも予定しております。

皆様お誘い合わせの上、是非ご参加をお願い申し上げます。



場所:江戸川区タワーホール船堀

(都営地下鉄新宿線船堀駅前)

日時:9月1日() 6:00p.m.~8:00p.m.

会費:1人3,150円  会費制となります

(会場規則により飲食物の持ち込みができません)

 

当日、直接会場に行けば良いそうだ。 

もし良かったら!



 

 

 

 

 

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野音LiveCD編集

2011-08-27 23:30:41 | 今日一日

細坪さんの野音コンサート、今日はCD用の編集をやっていた。
CDは3枚組の予定! 曲は全曲入れる!
MCもすべて入れたいのだが、やはり全部は収まらないので、カットしなければならない。
ところが細坪さんの話は面白いので、なかなか切れないのだ・・・

それでもなんとか細かくカットをし、はっと気がつくと7時間!
このまま続けると、終わるのは深夜の2時!!

細坪さんと二人顔を見合わせ・・
もう一日のばそうか・・・

で、なんとまだ終わらないのであった・・・

 

写真はバリ島の果物屋。
おいしい果物がたくさんある!

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永井龍雲コンサート の2

2011-08-26 23:55:09 | 今日一日

ステージ2景

龍雲

後ろにピアノの慶太が写る。

慶太

アメコミ風のTシャツが似合う!

もひとつ龍雲

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永井龍雲コンサート

2011-08-26 23:46:50 | 今日一日

今日はフォークシンガー、永井龍雲のコンサートで、演奏をした。
龍雲はここ7年ほど、僕のスタジオで、レコーディングをしている。
枚数にすると、5枚のアルバム。

実は、さかのぼると、1984年にポニーキャニオンからリリースしている、STAND BYと言うアルバムで、
2曲ほどアレンジをさせてもらっている。
当時から、とても歌唱力のある、すごい歌い手だと思っていたが、
30年近くたった今、その歌唱力は、魂のこもった表現力を身につけ、心を鷲掴みにしてくる。

細坪さんといい、龍雲といい、心の琴線に触れてくる歌声を持ったアーティストと、
一緒にプレイできることは、とても大切な喜びだ。

本日の会場、渋谷区文化総合センターにある伝承ホール。
伝承ホールと言うだけあって、花道や横桟敷席がある。
花道は外してあったが、横桟敷はあり、左側に写っている。
座布団が積んである所がいいなあ・・

桟敷席アップ

ここにも席番号が振られている!

さらに驚いたのは、壁に椅子が収容されている所!

開くとこんな・・

楽なのか!?

 

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饗応離宮11.8.24

2011-08-24 23:50:15 | 今日一日

饗応離宮でのディナーコンサートの日、蒸し暑さがぶり返し、機材を抱えての道のりに汗をかく・・

4時入り予定に少し遅れての到着、既に永島さんはセッティングまでほとんど終えている、
ミュージシャンの鏡!
Ayakoは饗応離宮の前に髪を切って来ていて、なんと爽やかなことか・・

前回に引き続き、今回もあまり演奏していなかった曲を演奏。
定期的に演奏できるからこそ、いろいろと試すことが出来る。
そして、何度も足を運んでくださるお客様がいるおかげで、演奏にシビアな磨きがかかる。
緋宮さん高木さん、ありがとうございます!
今月は2回とも、定員をオーバーするお客様にも感謝です。

饗応離宮からのランドスケープ、幾つか。

真ん中に光るのは神宮球場。
そして国立新美術館夜景。

本日のセットリスト。
ついに演奏時間は1時間を越える・・・

1.Moonlit Dancer (月をつくった男)
2.葡萄畑 (月をつくった男)
3.On the Summer Hills(CD-ROM前田真三「丘の風景」)
4.All on a Sand Dune(千の砂漠の夢)
5.雨後山影(アルバム未収録)
6.Willow Farm(アルバム未収録)
7.雲近き店(CD-ROM井上直久「イバラードの世界」)

ENC
 我らが遠き同胞(千の砂漠の夢)

女優の深津絵里さんのお母様がいらしていて、ちょうどお誕生日だと伺い、
みんなでHappy Birthdayを演奏する。

最後は恒例の永島さんと二人真希・・・

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羽衣

2011-08-23 23:50:05 | 今日一日

やらなければならないことが目白押しで、泳ぎに行くかどうか迷っていた・・
ギリギリ出なければならない時間が迫る。
あきらめてしまおうか、と何度も思うのだが、きっと後から後悔するだろう、
と言う予感が頭から離れない。
結局車に乗ってジムへと向かった。
それでも、向かいながらも、次の信号で戻ろうか、と考えている・・
思ったよりも道が空いていて、あっさりジムまで着いてしまった。
仕方なく・・・泳いだ。

泳ぎながら、いろんなことが頭をよぎる。
今日、スタジオを片付けていて、偶然、父から教えられたある詩人の詩が掲載された
小誌を見つけたこと。

僕の父は詩人だった、糊口を凌ぐため、いろんなことをやっていた、
ハイヤーの運転手を務めたり、ビジネス出版に勤め、経営の雑誌を作ったりしていた。
そんな父が、小さいながらも自分の出版社を持ち、初めて自分のやりたいこと、
出したい本を出版し始めた頃、ある大手企業のPR誌を作り、そこに糸屋鎌吉という詩人の
詩を一編紹介した。

その詩がまさに「羽衣」だった。
「お前ら
 長い生涯のうちに
 必ず 羽衣を拾うべし

 天女は羽衣を 落としているものだ
 さらにだ            」・・・・

父がこの小誌を作ったのは20数年前、
その時には伝わってこなかったものが、今は痛烈に感じることが出来る。

僕は羽衣を拾ったのだろうか・・・
そして、天女に羽衣は返したのだろうか・・・

 

チェリストのAyakoがブログを始めた。

とっても彼女らしい空間に満ちたブログだ。
是非訪れてみてください。

「Ayako モンローのほくろ」

なぜに「モンローのほくろ」なのか、いずれ彼女の口から語られる・・・かな?

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加賀象嵌&かぐやの夢、レコーディング

2011-08-22 23:30:37 | レコーディング

かぐやの夢、最終録音、CelloのAyakoの録音をする。
かぐやの夢におさめられる曲の大半は、僕の1stアルバム「月をつくった男」以前の作品。
ベーシックトラックもその当時の録音だ。
その当時は、アナログの1インチテープを使った、TEACの16 chアナログレコーダーでの録音で、
とっても苦労した割にはクオリティーに満足できず、CD化を考えることは無かったのだが、
時代は進歩し、今になってCD化を望む出来となった・・・
とっても不思議・・
詳しくはライナーで(笑)

もう一曲は、ついこの間ブログに書いた、加賀象嵌のための曲の録音。
これもなんかいい・・・
来年5月か10月に、金沢で、象嵌の特別展が開かれる。
今回は、前から一度行ってみたいと思っていた、金沢21世紀美術館での特別展、
さらに、会期中に美術館内の21シアターでコンサートを、と言う話をいただいている。
展示会場のBGMから、全部やってみたいなあ・・・

写真はCelloのAyako嬢、とても素敵な演奏をしてもらった。

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