ツルノリヒロの生活と推理

アーティスト、ツルノリヒロの気ままな発信基地。

一人部屋食・・・

2021-04-09 23:39:23 | ライブ
盛岡でのコンサート、前乗りで夕方到着したのだけれど、今までならばそこから食事会。
でもこのコロナ禍の影響で、
『各自ホテルの部屋に用意されたお弁当を食べてください!』
とのこと。
これがとても豪勢なお寿司だったのだけれど、何せホテルの部屋で一人飯・・・
どうなの?
寂しいよねえ・・
せっかくおいしいお寿司も、「美味しいねえ!」って言える相手もいないし・・
なんとかもう少し、元の生活に戻りたいものです。
 

 

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ツルノリヒロ「音の旅人ライブ2017」at 恵比寿 アート カフェ フレンズ

2017-10-08 21:00:15 | ライブ

久しぶりに東京でソロライブを開いた。

場所はこれまた久しぶりの、恵比寿アートカフェフレンズ。

オーナーの  すずきまさかつさんとは、古くからの付き合いで、

アートカフェフレンズの前身であるアートカフェの時代には、良く演奏をさせていただいていた。

今の場所に移り、アートカフェフレンズになってからも、時々演奏をさせていただいていたが、

ここ7〜8年ほどはご無沙汰していたから、本当に久しぶりだった。

 

メンバーはいつものギタリスト永島広さんと、チェリストのAyako、そして、スペシャルゲストギタリストとして、

今は岡山在住の荒木博司さんを招いてのステージだった。

荒木さんは、僕の初期のサウンドを支えてくれたとても素敵な、大好きなギタリストだ。

喜多郎の全国ツアーで知り合い、僕の1stから3rdまでのソロアルバムや、アニメーション映画「アルスラーン戦記」様々なドキュメンタリーシリーズなど、

たくさんのプロジェクトでエレキギター、生ギターを弾いていただいている。

今は岡山で、実家の会社を切り盛りしながら演奏活動を続けているのだが、6月の僕の関西ツアーで久しぶりに共演をさせていただき、

今更ながらにその素晴らしい演奏に感動し、今回のライブに繋がった。

 

荒木さんが岡山に帰られてから、すでに20数年経っている。

その間に共演する機会があったのは、わずか4回・・その間に僕のサウンドも随分変化して来た。

けれど、荒木さんが参加して、レコーディングで演奏した曲を弾き始めると、たちまちその時代の世界に引き戻されてしまうのだった。

今回演った曲では、

1stアルバム「月をつくった男」の「Moonlit Dancer」「嵐ヶ丘」「Close Your Eyes」

2ndアルバム「太古の太陽」の「出航」「五月の風」「Going Home」

3rdアルバムの「砂漠の彼方に」

 

音楽は不思議だ。

懐かしい曲を聴くと、聴いたその時のことや、演奏した時のこと、そしてその背景の時代までを思い出すことがある。

風景、情景、そして誰とどんな話をしたかまで、鮮明に浮かんで来る。

 

今回のライブも、まさにそんな感じだった。

レコーディング中の細かなことまで思い出し、懐かしかった。

 

だが、今は昔と違うこともたくさんある。

サポートしてくれている、永島さんやAyakoの演奏は、まさしく新しい今の世界の表現だし、

何よりも、あの時代より、僕も十分成長している。(しすぎてる・・?)

 

昔のオリジナルなサウンドに、今の世界感が加わり、そしてようやく昔よりも幾倍も音楽を表現できるようになった自分がいて、

今回の演奏は、一つの集大成的なコンサートになった気がする。

 

もう一つ久しぶりだったこと、

とても懐かしい方達が、たくさん聴きに来てくれたこと。

音楽プロデューサーとして知られている立川直樹さんを始め、ずっと仲良くさせていただいて来たたくさんの友人が、

それぞれの生活の中から抜け出すように、久しぶりに会いに来てくれたこともとても嬉しかった。

 

アンコールの「Going Home」は荒木さんとの数あるセッションの中でも、特に思い出深い曲。

そんな当時の話をたくさん交えながら、二人だけでの演奏を聴いていただいた。

 

 

 

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ツルノリヒロ「音の旅人ライブ2017」関西

2017-06-10 20:53:20 | ライブ

ソロのライブでは初めての神戸、名古屋、そして3年前に一度行っている岡山。

3カ所でのライブが再来週に近づいている。

メンバーはギターの永島氏とチェロのAyako、トリオの編成となる。

 

神戸では阪神淡路大震災時に、「頑張れ神戸!」をテーマにしたアルバムを作り、復興支援コンサートを行ったこともあり、

神戸kissFMで1年半ほど番組を持っていて、北野外国人倶楽部にて公開録音コンサートを開いたこともある。

今回は歌手のまり遥さんをゲストに迎えて、三ノ宮の有名なグレートブルーでの演奏となる。

 

岡山には、喜多郎のレコーディングや全国ツアーで知り合い、僕の1stから3rdまでほとんどのCDで Guitarを弾いてくれているギタリスト、

荒木博司さんがいて、3年前もその縁でライブをやることが出来た。

今回も同じように、彼にお世話になりながら、もちろん彼をゲストギタリストに加えての4人編成のライブとなる。

場所は新しいライブスポットでtonicaと言うお店。

 

名古屋はAcoustic Caféでたびたび訪れた町だが、最近はご無沙汰している。

パラダイスカフェ21と言うライブハウスでの演奏だが、ここにはピアノもあるらしい。

紹介をしてくれたベーシストの河合徹三さんには、Acoustic Caféでもいいんじゃない? と言われている。

今回うまく行ったら考えてみようか、と思う。

 

申し込みなどは

19日神戸グレートブルー
開演 1st    19:00~19:45
       2nd   20:15~21:00
前売り3,500円 当日4,000円(Drink別)
神戸市中央区琴ノ緒町5-5-29 
三経ビル地下1階

ご予約・お問い合わせ
greatblueakinori_a@yahoo.co.jp
greatblueakinori@gmail.com
greatblue 078-231-0071

20日岡山tonica
開演 1st    19:30~20:15
       2nd   20:45~21:30
前売り3,500円 当日4,000円(Drink別)

ご予約・お問い合わせ
岡山市北区表町1-10-13
tonicalive@nifty.com
086-238-7189

21日名古屋パラダイスカフェ21(T.C 500円別)
開演 1st    19:00~19:45
       2nd   20:15~21:00
前売り3,500円 当日4,000円

ご予約・お問い合わせ
TEL.052-741-8566
〒464-0850 愛知県名古屋市千種区今池1-8-5

あるいは僕のファンクラブアドレス

tsurunorihirofc@gmail.com まで

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コズミックフュージョン

2016-07-30 19:47:43 | ライブ

大崎駅からすぐのO美術館で、昨日から、地球・生命をテーマにネイチャーアートからファンタジーアートまで、現在活躍中の巨匠から期待の新人イラストレーター・画家たちが一堂に会する「コズミックフュージョン」が始まった。

僕も写真で参加している。

そしてさらに、明日31日日曜の15時から、館内でコンサートを開く。

今回は美術館だし、少し毛色の変わった作品もやってみる。

入場無料なので、お時間のある方は是非。

メンバーは ツルノリヒロ(Vln)Ayako(Cello)永島広(Guitar)大石智紀(Percussion)




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二人のシェフと三人の音楽家 Vol.16 その3

2016-04-10 01:53:48 | ライブ

前回より早いスタートとした為、外はまだ明るい。

これが難点かなあ・・

料理はまだまだ続く。

金子さんのアクアパッツァ。

永島さんのRape-blossom サラダ。

僕の曲とのコラボレーションメニューである。

このいわしつみれ団子汁 [大根・溶き卵]はほっとする味、下の桜エビ・豆ご飯と良く合う。

最後に驢馬駱駝全景。

ご高覧ありがとうございました。

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二人のシェフと三人の音楽家 Vol.16 その2

2016-04-10 01:49:08 | ライブ

そろそろ料理の準備は整って来た。

これは永島さんの定番、煮豚・煮卵 [25年間継ぎ足し煮詰めた秘伝のタレ煮]

こちらは金子さんの鶏肉のテリーヌ。

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二人のシェフと三人の音楽家 Vol.16

2016-04-10 01:17:14 | ライブ

二人のシェフと三人の音楽家、なんと16回目だ。

継続は力なりと言うけれど、それ以前に僕らが楽しくやれていることが16回続いた原動力だろう。

2010年の10月2日から始まったこのイベントは、年に3回ほどのペースで続けられて来た訳だが、

今を持って新鮮な感覚で続けていられるのは、参加してくださる多くの方達のパワーのおかげが一番目、

そして、僕らも好きなことを無理せずやっていることが要因となっている。

ただ、若い時の5年半は何ともなくとも、この歳での5年半は体力的に大きく応える状況となってきた。

次の日どころか、2日後3日後まで、疲れを引きずるはめとなっているのだ。

今後どれだけ続けられるのかは分からないが、マイペースでやって行けたらと思う。

 

それでは写真にて、報告を。

 

日曜日の場合には朝10時前、それ以外の曜日には9時過ぎに、スタジオからワインや音響機材を車に積み出発、

金子家、永島家、Ayako家と回り、食材を積んでゆく。

大体お昼には驢馬駱駝に到着、準備が始まる。

食材を調達し、下ごしらえや、場合には完成品を準備するのは前日から前々日。

この「二人のシェフと三人の音楽家によるコラボレーション」はかなりの準備時間を必要とする。

さらに赤字にならないよう、食材の購入まで気を使わなければならないのだから、シェフ達は大変だ。

 

 

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韓国ヒーリングフェスティバル 大団円?

2013-08-12 23:00:58 | ライブ

翌日はオフ。

僕とAyakoは、10月にあるアコカフェのツアーミーティングで、公演をサポートしてくれるスポンサーと食事をとることになっていて、

みんなとは別行動。

とりあえず朝集合し、そこから別行動となる。

永島さんは、すっかりソウルを満喫する用意ができている!

 

みんなは徒歩でゆける南大門市場の方へ向かう。

僕らは車でソウルから30分程離れた、感じの良い街のイタリアンレストランで、プロモーターのソンミさんと、スポンサーのLeeさんと

会食をした。

Leeさんは、三人の娘それぞれをアメリカの音楽学校に留学させるなど、音楽に対しとても深い造詣を持った方で、

アコカフェや僕の音楽をとても気に入って下さっている。

今回は2番目の娘さんとコンサートを聴きに来ていただいていて、娘さんともども、とても素晴らしいコンサートだった、と

褒めていただいた。

今回演奏したセットリストは以下の通り。

1.Our Distant Cousins 5'25
           MC
2.Wiseman's Game 3'23
3.Song for Reef 4'27
           MC
4.Golden Rabbit in Black Forest 6'49
           MC
5.水庭荘園 3'10
6.太古の太陽 5'20
     MC
7.All on a Sand Dune 4'32

小計 33'06

ENC
Last Carnival   3'17

 

この中でも特に、「Song for Reef」と「水底荘園」「太古の太陽」を気に入っていただいたようで、

お嬢さんは、「水底荘園」を「とてもファンタスティックな曲」と絶賛してくれた。

「Song for Reef」も「水底荘園」も、どちらかと言えば小品で、ほとんどコンサートで演奏して来なかった曲だ。

特に「水底荘園」のナイーブな感性は、感じてもらえるかどうか分からず選曲していたので、この感想は嬉しかった。

帰ってからみんなと合流し、この話しをしたら、永島さんが「水底荘園」のことをそう評価してくれるのは、本当に嬉しいね!

と言った。

まさしくその通りだと思った。

 

夜はみんなと食事に行く約束をしていて、ホテルから地下鉄を乗り継いで、インサドンへと向かった。

5年前、始めて自分のソロで韓国に来たとき、インサドンの泊まったホテルから近かった店に、夜中に呑みに行った。

全く日本語は通じなかったのだが、店主の人の良さと、めちゃくちゃ美味しかったトンドン酒のおかげで、

ほぼ毎回のように訪れている。

最近では、顔も憶えてもらって、相変わらずまったく日本語も英語も通じないが、楽しいひとときを過ごしている。

お店名物の卵焼き!

長い!

 

マスター自らとりわけてくれている。

帰り道、巨人をやっつけ、ひざまづかせる高橋君、の図。

この後ホテルにて、コンサートの録音を聴きながら、恒例の反省会をする。

「思ったよりも良かった!」

みんなの感想である。

ほんと、リハが出来ないと言うことは恐ろしいことだ・・・

 

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韓国ヒーリングフェスティバル 最後の試練

2013-08-11 23:53:13 | ライブ

最後の試練はすぐに訪れた・・

渡辺さんが、予定時間を15分オーバーする演奏をしてしまったのだ。

8時からの公演で、三組だから、時間はなかなかシビアだ。

第一部

8時~8時35分 渡辺氏

8時35分~8時40分 韓国オカリナ演奏

8時40分~9時10分 宗次郎氏

インターミッション15分

第二部

9時25分~10時 ツル

10時~アンコール

ただでさえ転換の時間も取っていないし、韓国オカリナ演奏は、総勢160名のオカリナ合奏だ・・

押すだろうと思っていた矢先の15分オーバー。

楽屋でオカリナ合奏のモニター画面を見ながら、一曲カットすべきか考え始める。

 

幸いオカリナ合奏も、宗次郎さんもきっちり時間を守ってくれたから、そのまま15分オーバーでインターミッションに突入した。

インターミッションの時間15分を、10分ぐらいにするかと見ていたら、しっかり15分の表示がでる。

こうなったら全曲ヤルしか無いね!

 

音チェックまでは出来たが、リハをしていないから、モニターバランスはとれていない・・

案の定、一曲目「Our Distant Cousins」を弾き始めたら、ギターが聞こえない・・ チェロも小さい・・

こんなことで緊張するとは・・

一曲終わるとすぐにMC・・

実はこの間、メンバーのみんなは、遥かホールの後ろにセットされているミキシング卓に座る高橋君と、

身振り手振りでモニターの調整をしていたらしいのだが、僕はそんなことつゆ知らず、

今回自らハードルを高くしてしまったMCを、必死に集中して発音する・・

 

でも、手探り状態で始まったにしては、結果は良かったようだ。

いつものアコカフェコンサートとは違って、来ているお客さんは僕のファンばかりではない。

その中で、一曲演奏するごとに、熱くなってゆく拍手と歓声に、手応えを感じることが出来た。

とどめはアンコールで演奏した「Last Carnival」・・この曲の人気は凄い。

そして、宗次郎さん、渡辺さんを呼び込んでのアンコール。

大歓声の元、コンサートはなんとか終了した。

 

前回のアンプラグドエッセイでは、サイン会は無かったのだが、今回は僕の「光のように 波のように」のCD流通を

ワーナーミュージックに移しての発売日だったから、サイン会をやることになった。

時間はすでに23時を過ぎている・・・

でも、この列

 

手前から渡辺雄一さん、僕、宗次郎さん。

終わりよければすべて良し・・と言って良いかどうか分からないが、とにかく終わった・・

 

後はやはり打ち上げでしょう!

サイン会が終わったのが11時17分

打ち上げ会場に着いたのが11時半!

優秀!・・・・こういうことにはね・・

打ち上げ会場はいつものサムギョプサルの店

昔より美味しくなっているような気がする。

やはりシェフの血が騒ぐ!

日韓ミキサー親睦の図、前回は二見君とヨンヒョン君だった、今回は高橋君とヨンヒョン君。

最後のしめは冷麺!

やはり本場は美味しい。

打ち上げ終了時刻、25時5分・・何時間起きているんだ・・僕・・

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韓国ヒーリングフェスティバル の2

2013-08-11 22:36:15 | ライブ

ようやく2時を過ぎたのだが、まだ楽屋に入れないと連絡が来る。

芸術の殿堂は、オペラハウスから美術館、フィルムセンターまである、まさにアートの殿堂の固まりだ。

最初に来た15年程前からつい数年前までは、コンサートなどに来る、目的がある人が訪れる場所だった。

今はレストランやショップなどもたくさん入り、休みの日に若者達が遊びに来る場所にもなり、たくさんの人々で溢れている。

そんな一角のカフェで時間をつぶしていたが、2時半も過ぎ、どうにも待っていられなくなり、とにかくコンサートホールへと向かうことにした。

楽屋口から中に入るが、まだ僕らの楽屋は用意されていない・・

奥の大部屋に宗次郎さんや渡辺さんとともに収まり、とりあえず自己紹介をする。

この隙に、今日のMCの特訓を開始。

ここ4年、MCはすべてハングルでトライしている。

と言っても、考えたMCをたかちゃんに訳してもらい、カタカナで書いて、読んでいるだけなのだけれど、

それなりにとっても大変で、たかちゃんは指導の時になると突然Sに変身、

「読んでみて!」・・「ダメ!(切り捨てるような)」 の繰り返し(笑)

でも、この指導の賜物で、毎回とっても暖かい(とっても甘い;;)評価をいただいている。

 

4時になり、各自の楽屋が用意された。

渡辺さんの楽屋で、アンコールの練習を始める。

みんなそれぞれプロだから、2回の合わせでOK。

ステージではPAのセッティングが始まった!

真ん中で目立っている高橋君。

存在感は日本と変わらない。

それを見守る、韓国で最も信頼する、最初の僕のソロコンサートから、ほとんどのステージでミキシングをしてくれているヨンヒョン君。

ここに至って、渡辺さんのステージセットの変更などで、ただでさえシビアなスケジュールが押し始める・・・

当初の予定では、5時半から6時半まで渡辺さんと宗次郎さんのリハ、6時半から7時10分まで僕らのリハだったのだが、

渡辺さんのリハが始まったのが6時過ぎ・・・宗次郎さんのリハが終わったのが7時少し前。

8時開演で、7時半には開場しなければならない・・20分程しか僕らのリハは出来ないことになってしまった・・

緊張感のある中、各楽器の音チェッックが始まる。

パーカッションの大石君

ギターの永島さん。

チェロのAyako

僕。

2500名キャパのこのホールは、音も良く、弾いていてとても気持ちが良い。

音チェックも終わり、では曲を、と言う時に、次なる試練が待ち構えていた・・・

「Our Distant Cousins」を演奏し始めたとたん・・  音がでてない!!

原因究明にスタッフが走り回る・・

どうやらデジタルのミキサー卓から、DAコンバーターに送る同軸ケーブルが、誰かが足でも引っ掛けたのか、抜けてしまい、

それもコネクターが抜けたのではなく、コネクターからケーブルが抜けてむき出しになってしまったようで、復旧に時間がかかると言う・・

結果、僕らはリハ無し!(せめて音チェックだけでも出来て良かった・・)

一部が終わり、二部が僕らのステージだったから、その間の休憩で、リハをやったらどうか、という提案も受けたが、

やはりお客様の前でリハをするのは嫌だったので、お断りする。

高橋君に来てもらっていて本当によかった・・ なんと心強かったことか・・

 

楽屋に戻り、客入れ開始・・

いつものように、本番前の軽食にお寿司がでる。

最近の韓国お寿司はレベルが上がったなあ・・

そこそこ美味しい!

ちょっと前までは、わさびは真っ青だったのだ・・

コンサートは渡辺さんの演奏で幕をあけた・・

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