天気良し。体調良し。睡眠良し。気持ちの面も良好。
エネルギーも充填完了。
受付も無事に済ませスタンバイ。
来週、道場で田子町ケーブルテレビのロケがあるのですが、担当で元プロランナーの森崎さんと初対面で一枚。
中学生の陸上部はアップが半端なかったです。そりゃそうですよね、陸上部だもん。
素人には負けられない。
甥っ子姪っ子も今日は走ります。
そして現れたのは、パラエストラ八戸の隠し球、柳谷賢さん40歳。
自分と2人、今日は10km40代男子の部、来週のうみねこマラソンのハーフを二週連続で走ります。
先に距離の短い子供達から始まります。
あっという間に決着が着きました。
甥っ子姪っ子2人とも完走。
余裕かまして、スタート1分前で記念写真。
本当は余裕ないですけど。。。から元気(笑)
昨日のコース下見のデータでは、折り返し地点は中間地点より先。
そして、天気が良い。
ギリギリまで悩んで、邪魔になるかもしれない水ボトルを持って行くことに決定。
スマホアプリと腕時計のストップウォッチを起動してスタート。
話には聞いてましたが、やたらと周りが早いのでつられてペースがあがりました。勢いづいて、これはイケる!と。
今までにないペースで走りました。
昨日の下見1km位で腕時計は4'07秒。
何時もの朝ランでは5~6分くらい。
これは波がキター!
と、思って間も無く、お腹の痛みがキター!(笑)
しかも、朝ランの時に1度も味わったことのないストマックの痛み。
すげー苦しいぞ。走りたくねーぞ。歩きたいぞ。。。
でも、まだ1km過ぎて間もない。あと9km残ってるって(笑)
ペースは落としたくないけど身体がいうこときかないぞ。
で、ガンガン追い越されてちょっとカチンときたりして気持ちも乱れてるぞ。
あれ?このままだと完走出来ないぞ。
やばい。あーこりゃやばい。
2km過ぎたころには口で呼吸。
年輩の方に追い越されれると超焦る。
マジか?自分。。。
相変わらずストマック痛。完全なペースミス。あれほど篠原さんにアドバイスもらっていたのに。バカだね、自分。とか、雑念だらけ(笑)
口呼吸なので喉も渇きます。
水ボトル持ってきてよかった。。。
3km過ぎたら峠を越えます。
相変わらずストマック痛。
ペースはだんだん落ちてどんどん抜かれているので、登り坂で妥協すればマズイと。
ここで発動したのは3月の仙台での平直行先生のセミナーで教えてもらった、身体の使い方。
登り坂はさほど苦しくなく体力も奪われることもなくクリア。
下り坂は先週の名久井岳登山の下山でも発動した身体の使い方で比較的楽にクリア。
ここで武術的な身体の使い方が役に立ちました。
骨盤と脱力。ダラダラと適当。
しかし、相変わらずストマック痛。
4km過ぎた辺りではもう、折り返しのトップ集団がすれ違う。
ああ、コンタクトが許されるルールなら、すれ違いざまに、ラリアット?カニ挟み?マラソンだけにランニングネックブリーカードロップ?など雑念と妄想とストマック痛とも戦いながらひたすら走る。
折り返し地点の給水所はスポーツドリンク。
折り返し地点から間も無く柳谷さんとすれ違う。きつそうだぞ、柳谷さんも。頑張れ!
ストマック痛を無視しながら走っていたら、今度は寒気が(笑)
天気は変わらず良いのですが、身体がやばい。寒いのです。こーれーはー、脱水症状??
2度目の登り坂に来る前に水を飲みながら走る走る。取り敢えずペースはあまり落とさずに。
じゃまにせず、水持ってきてよかったー。じゃなきゃリタイアの巻。でした。
峠は武術的身体のコントロールによりやはり難なくクリア。
しかし、ストマック痛は相変わらず。
身体も気持ちも乱れてるし、心も俺そう。
残り3km、ここから中学の同級生クドシゲ君に追い越される。あ、クドシゲも走ってたんだ。と、思いながら、流石に声をかけられるわけもなく。取り敢えず、同級生には負けたくないぞと、後を追うことに。しかし、いかんせんストマック痛。でも、がんばってみる。クドシゲの背中しか見えないけど追っかける。
ラスト1km、最後の登り坂もやはり難なくクリア、ストマック痛とももう少しでさらばなのだ。めちゃ痛いのを我慢してラストスパート。
朝ランで言うところのローソンから道場くらいの距離。
一気に3人抜いて、クドシゲまであと10mくらい。
最後のカーブを曲がったら誰もいない状態。このレース、後ろは1度も振り返らずに走っていたのですが、最後の最後に追い越されてしまうのは悔しいのでダッシュこいてゴール。
一度倒れこむも、格闘家、弱いぞと思われたくないのですぐに起き上がり余裕かましているふりを(笑)
しかし、ランナーは速い!
何でこんなに速く走れるの?ってくらいに速い!
多分、自分のダッシュのスピードで、淡々とマラソンしてる。
そんな年配層のランナーも沢山おりました。今までに触れることのなかった違う世界を見ることが出来ました。
気がつくことができれば世界が広がりますね。苦しかったけど、楽しかったです。
呼吸が戻って、ストマック痛も回復したからペースメーカーになってくれたクドシゲを探しに歩いたのですが全然見当たりません。それどころか、名簿にも載ってません。。。。。
アレは誰だったのか?幻か?
とか、しているうちに柳谷さんもゴール。2人とも無事に完走!
来週、うみねこ、ハーフ、やばいですね(笑)と、来週のうみねこマラソンに向けて気持ちを引き締めながら、参加賞のせんべい汁を食べるのでした。
姪っ子は6位入賞して、私は14位でした。
出店も多く地域の特産品など販売していたり、
抽選会もあったり、
同級生の小笠原君とも再会出来たり、
三戸町の特色を全面に出した、主催の三戸町民一丸となった地元イベントで、楽しいマラソン大会でした。
沿道から応援してくれた町のみなさん、とても励みになりました。
ありがとうございます。
38年続いているマラソン大会、脈々と受け継いで欲しいですね。
普段は10kmを60分位で走るところ、47分代で走ることが出来たのは周りのランナーと応援してくれたパラメンバーみんなのおかげです。辛うじて自分に負けずに走れた感じです。自分に勝つのも負けるのも紙一重の差です。走ればシンプル。嘘が剥がれて真実が浮き出てきちゃいます。
特に何度も何度も何度もおれそうになった気持ちを支えてくれたのはパラメンバーみんなのおかげ。流石に代表が出走して無様な結果だとみんなが悲しむぞ。と。だから最後まで投げ出さずに完走出来ました。
応援ありがとうございます。
で、結局同級生のクドシゲは後ろ姿のそっくりさんだったことが判明しました。全然の別人(笑)
さて、戻って夜の練習に備えるとしますか。
エネルギーも充填完了。
受付も無事に済ませスタンバイ。
来週、道場で田子町ケーブルテレビのロケがあるのですが、担当で元プロランナーの森崎さんと初対面で一枚。
中学生の陸上部はアップが半端なかったです。そりゃそうですよね、陸上部だもん。
素人には負けられない。
甥っ子姪っ子も今日は走ります。
そして現れたのは、パラエストラ八戸の隠し球、柳谷賢さん40歳。
自分と2人、今日は10km40代男子の部、来週のうみねこマラソンのハーフを二週連続で走ります。
先に距離の短い子供達から始まります。
あっという間に決着が着きました。
甥っ子姪っ子2人とも完走。
余裕かまして、スタート1分前で記念写真。
本当は余裕ないですけど。。。から元気(笑)
昨日のコース下見のデータでは、折り返し地点は中間地点より先。
そして、天気が良い。
ギリギリまで悩んで、邪魔になるかもしれない水ボトルを持って行くことに決定。
スマホアプリと腕時計のストップウォッチを起動してスタート。
話には聞いてましたが、やたらと周りが早いのでつられてペースがあがりました。勢いづいて、これはイケる!と。
今までにないペースで走りました。
昨日の下見1km位で腕時計は4'07秒。
何時もの朝ランでは5~6分くらい。
これは波がキター!
と、思って間も無く、お腹の痛みがキター!(笑)
しかも、朝ランの時に1度も味わったことのないストマックの痛み。
すげー苦しいぞ。走りたくねーぞ。歩きたいぞ。。。
でも、まだ1km過ぎて間もない。あと9km残ってるって(笑)
ペースは落としたくないけど身体がいうこときかないぞ。
で、ガンガン追い越されてちょっとカチンときたりして気持ちも乱れてるぞ。
あれ?このままだと完走出来ないぞ。
やばい。あーこりゃやばい。
2km過ぎたころには口で呼吸。
年輩の方に追い越されれると超焦る。
マジか?自分。。。
相変わらずストマック痛。完全なペースミス。あれほど篠原さんにアドバイスもらっていたのに。バカだね、自分。とか、雑念だらけ(笑)
口呼吸なので喉も渇きます。
水ボトル持ってきてよかった。。。
3km過ぎたら峠を越えます。
相変わらずストマック痛。
ペースはだんだん落ちてどんどん抜かれているので、登り坂で妥協すればマズイと。
ここで発動したのは3月の仙台での平直行先生のセミナーで教えてもらった、身体の使い方。
登り坂はさほど苦しくなく体力も奪われることもなくクリア。
下り坂は先週の名久井岳登山の下山でも発動した身体の使い方で比較的楽にクリア。
ここで武術的な身体の使い方が役に立ちました。
骨盤と脱力。ダラダラと適当。
しかし、相変わらずストマック痛。
4km過ぎた辺りではもう、折り返しのトップ集団がすれ違う。
ああ、コンタクトが許されるルールなら、すれ違いざまに、ラリアット?カニ挟み?マラソンだけにランニングネックブリーカードロップ?など雑念と妄想とストマック痛とも戦いながらひたすら走る。
折り返し地点の給水所はスポーツドリンク。
折り返し地点から間も無く柳谷さんとすれ違う。きつそうだぞ、柳谷さんも。頑張れ!
ストマック痛を無視しながら走っていたら、今度は寒気が(笑)
天気は変わらず良いのですが、身体がやばい。寒いのです。こーれーはー、脱水症状??
2度目の登り坂に来る前に水を飲みながら走る走る。取り敢えずペースはあまり落とさずに。
じゃまにせず、水持ってきてよかったー。じゃなきゃリタイアの巻。でした。
峠は武術的身体のコントロールによりやはり難なくクリア。
しかし、ストマック痛は相変わらず。
身体も気持ちも乱れてるし、心も俺そう。
残り3km、ここから中学の同級生クドシゲ君に追い越される。あ、クドシゲも走ってたんだ。と、思いながら、流石に声をかけられるわけもなく。取り敢えず、同級生には負けたくないぞと、後を追うことに。しかし、いかんせんストマック痛。でも、がんばってみる。クドシゲの背中しか見えないけど追っかける。
ラスト1km、最後の登り坂もやはり難なくクリア、ストマック痛とももう少しでさらばなのだ。めちゃ痛いのを我慢してラストスパート。
朝ランで言うところのローソンから道場くらいの距離。
一気に3人抜いて、クドシゲまであと10mくらい。
最後のカーブを曲がったら誰もいない状態。このレース、後ろは1度も振り返らずに走っていたのですが、最後の最後に追い越されてしまうのは悔しいのでダッシュこいてゴール。
一度倒れこむも、格闘家、弱いぞと思われたくないのですぐに起き上がり余裕かましているふりを(笑)
しかし、ランナーは速い!
何でこんなに速く走れるの?ってくらいに速い!
多分、自分のダッシュのスピードで、淡々とマラソンしてる。
そんな年配層のランナーも沢山おりました。今までに触れることのなかった違う世界を見ることが出来ました。
気がつくことができれば世界が広がりますね。苦しかったけど、楽しかったです。
呼吸が戻って、ストマック痛も回復したからペースメーカーになってくれたクドシゲを探しに歩いたのですが全然見当たりません。それどころか、名簿にも載ってません。。。。。
アレは誰だったのか?幻か?
とか、しているうちに柳谷さんもゴール。2人とも無事に完走!
来週、うみねこ、ハーフ、やばいですね(笑)と、来週のうみねこマラソンに向けて気持ちを引き締めながら、参加賞のせんべい汁を食べるのでした。
姪っ子は6位入賞して、私は14位でした。
出店も多く地域の特産品など販売していたり、
抽選会もあったり、
同級生の小笠原君とも再会出来たり、
三戸町の特色を全面に出した、主催の三戸町民一丸となった地元イベントで、楽しいマラソン大会でした。
沿道から応援してくれた町のみなさん、とても励みになりました。
ありがとうございます。
38年続いているマラソン大会、脈々と受け継いで欲しいですね。
普段は10kmを60分位で走るところ、47分代で走ることが出来たのは周りのランナーと応援してくれたパラメンバーみんなのおかげです。辛うじて自分に負けずに走れた感じです。自分に勝つのも負けるのも紙一重の差です。走ればシンプル。嘘が剥がれて真実が浮き出てきちゃいます。
特に何度も何度も何度もおれそうになった気持ちを支えてくれたのはパラメンバーみんなのおかげ。流石に代表が出走して無様な結果だとみんなが悲しむぞ。と。だから最後まで投げ出さずに完走出来ました。
応援ありがとうございます。
で、結局同級生のクドシゲは後ろ姿のそっくりさんだったことが判明しました。全然の別人(笑)
さて、戻って夜の練習に備えるとしますか。