tsubowの忘れた頃に書き込むログ

できれば社会に有益な情報を載せたいと思います。(愚痴もあり)

スマホ(iPhone)などの機器更新なんか本当はしたくないだろ。

2018-01-14 22:06:47 | ITのよもやま話

お金がもったいないとかではなくて、もっと基本的なことです。

私の手帳はもう20年間使っています。(まだ書き込み可能!)

毎年新しい手帳を買い替えるなんてありえません。

手帳には今までの仕事の累積した手書き情報が詰まっています。

これをそっくり新しい手帳に転記する根性も気力もありません。

てか、なんでそんな面倒なことをしなくちゃいけないのか?

業務ノートも同じです。手帳は個人情報、ノートは取引先情報が主です。

ノートは3冊目に突入していますが、これも古いノートは廃棄できず

業務用カバンに3冊そのまま入れています。(セキュリティ上はよくない)

さて、スマホですがこれもメールだけでなく各種金融機関のアプリや

写真、動画、メモ、日記代わりのスケジュールなどが入っています。

要するに、手帳やノートと同じように情報が積みあがっているのです。

もちろん、iCloudの容量アップ(月130円の上納金)はしていますが、

それでも機種変更をすると引き継げない情報があります。

多少処理速度が落ちようが、バッテリが劣化しようが移行作業の面倒なこと

を考えると、躊躇してしまいます。あらゆる情報がiCloudに残れば、いずれ

スマホなどのモバイル端末はシンクライアント化するのでは?と思います。

5Gなどの高速ネットがあれば、大量にメモリに保存する必要がなくなります。

…そうか!フラッシュメモリの将来は案外と明るくないかもしれないな。

シンクライアントってネットワークとI/O機能だけだもん。


東芝メモリの売却についてちょぼっと。

2017-08-30 10:52:32 | ITのよもやま話

売却先が怪しい連合(技術流失懸念満載)から、もともと
協業していたWDの連合になり一安心です。
そもそも、ウエスタン・デジタルのHDDは日立やIBMの
HD部門を吸収して信頼性が高いデバイスです。
とくにレッド/ブラック/ゴールド・ドライブは、高性能SSDを除けば
唯一信頼できるストレージと言っても過言ではありません。
(もちろん私見ですがね)
内蔵はもちろん、外付けHDもWDしか扱いません。(キリッ)
フラッシュ・メモリは、スマホや増殖中のIoT機材には必須パーツです。
しかも高速、大容量、省エネ、長寿命、低価格がこれからも限りなく
求められる商品ですので、東芝メモリの将来は明るい。
白物家電は、コモディティー化した現在では高級品以外は生産コストが
全てになり、国産ビジネスモデルは崩壊しました。
温暖化対策の切り札として、社運をかけた原発事業もまさかの東北震災で暗転。
もっとも原発事業自体が、放射能廃棄物の処理方法を解決しないまま先送りした、
インチキビジネスの匂いがぷんぷんですが。
東芝が得意としていたノートPCでも、パナソニックのレッツノートの
ようなピンポイント化ができず、レノボあたりにどんどんシェアをとられています。
REGZAは私のお気に入りテレビですが、今後はソニーに乗り換えるか思案中です。
技術は良いのに、サラリーマン上がりの無能経営陣が短期目標に走り会社を駄目にする
事例が目につきます。誠に嘆かわしいですね。

 


バッファローBBR-4HRでLAN間接続をする。(ローカルルーターみたいな)

2017-03-23 14:42:25 | ITのよもやま話

Buffaloの有線BBルーター(BBR-4HR/ハードオフで\540だった)を使って、

セグメントの異なる2つのLANを簡易(条件付き)に接続する手順です。

WAN側をメインのセグメントにしたのが、今回のやり方です。

このルーターでいくらググっても、まともな接続情報がなかったので、私が行った方法を

公開しておきます。

今回はローカルセグメント(192.0.1.0/24)から、

インターネットアクセスも可能なメインのセグメント(192.168.1.0/24)との

接続手順です。

(1)ルーターの初期アドレス(192.168.11.1)に繋がるように、

PC側もセグメントを合わせて、ユーザー名「root」、パスワードなしで

ブラウザを使って接続します。

(2)トップメニューの右端にある「アドバンス」のリンクを選択します。

(3)LANポートの設定でこのルーターを、ローカルセグメントのゲートウェイにするために

「192.0.1.254」にします。ついでにDHCPを無効にします。

(4)設定を押すとルーターのLAN側のアドレスが変更されますので、

設置するPCのネットワークも同じ「192.0.1.2」とかに変更します。

この時、ゲートウェイは「192.0.1.254」DNSはWAN側にある「192.168.1.254」を設定します。

実はこれだけで、WAN側のLANを繋ぐとローカルセグメントからインターネットに接続可能になります。

(WAN側にDHCPがある場合に限りますが・・・)

(5)今回はWAN側のアドレスも固定にしたいので、再度ブラウザでルーターに接続します。

(6)WAN側を手動で設定する場合は、ゲートウェイアドレス(192.168.1.254)と

プライマリDNS(192.168.1.254)を必ず入力しておきます。

(DNSはインターネット接続先のプロバイダ側のDNSアドレスでも良いです)

(7)LAN側にあるプリンタをWAN側からも利用したいので、アドレス変換テーブルで

プリンタのIP(192.0.1.251)とTCPポート9100が通過できるようにします。

 

(8)また、WAN側のNASにLAN側からアクセスしたいので、簡易フィルター情報の

「NBTとMicrsoft-DSのルーティングを禁止する」のチェックを外します。

(9)この設定でLAN側からWAN側へは自由にアクセスでき、インターネットも使用できます。

また、WAN側からは、LAN側にあるプリンタが使用可能になります。

 

余談ですが、このルーターのファームウェアは最新に更新してあります。

 

所詮BBルーターなので、LAN側からWAN側へのアクセスする機能がメインです。

WAN側からLAN側へはアクセスが制限されるのが当然ですので、

個別で必要なものだけをアドレス変換テーブルを設定して、通過させる方法になります。

ま、セコで540円ですから贅沢を言ってはいけませんよね。


Windows7 OSは起動するがネットワークが認識できない。

2016-05-18 11:25:49 | ITのよもやま話

初期状態:OS起動後、ネットワークを認識(ネゴシエーション)中の青いリングが永遠と回り続け、
      何時間たってもネットワークに接続されません。ごくまれに1時間程度放置すると繋がります。
      不思議なことに赤のバッテンや黄色のビックリマークは表示されません。
      この青リング状態になると、コントロールパネル、コンピューターの管理、コマンドプロンプト画面など
      システム管理用の画面がことごとく表示されなくなります。
      セーフモード+ネットワークで起動すると、正常に起動します。もちろんネットワークも動いています。
      PCはエプソンのエンデバーAT991EでOSはWindows7Pro32ビット、メモリは4GB搭載です。
確認事項:(1)オンボードのNICがIntelの82579Vでググると不安定情報があり、最新のドライバーをIntelからダウンロード
      ついでにNICのファーム更新ユーティリティも入手しました。
      (2)初期状態では、インストーラーも起動しないので、セーフモードで「MSCONFIG」の設定でスカスカのまま
       OSを起動させ、NICドライバーの削除、最新バージョンのインストールを実施しました。
       ついでにSystem32直下に保存したファームの更新をコマンドプロンプトから実行しましたが
       更新必要ないと表示されました。
     (3)症状が改善されないので、PCIバスにRealTecの古いLANカード(RT8139/810X)
       (OSはカードを認識してドライバーが自動で導入されました)
       を入れて、セーフモードでオンボードNICを無効にして正常起動しました。
     (4)何とそれでも症状が改善されません。そこでやっと原因はハードではないという結論に達しました。
改善? :何度も再起動を繰り返しながら、サービスのオンオフを繰り返し、やっと使えるパターンを発見しました。
     Serverというサービスを切ると、不具合の全てが正常になります。Serverというサービスは、PCをネットワークの踏み台にする
     サービスなので今ではほとんど必要としない機能ということで、無効にしました。
     もちろん、システムログにはこのサービスに関するエラーがいくつも記載されますが一切無視で良いかと・・・。

     本来ならOSを再インストールすれば解決するトラブルですが、SEにとってシステム・リカバリーは最終手段かつ
     最低の手段(ユーザー環境の復元には多大な作業を要する)というのが私の持論です。


Windows7に切り替えると必ずチェック・ディスクが実行されます。

2015-12-16 01:15:15 | ITのよもやま話

Windows10とWindows7の環境構築で問題点が発生しました。

Windows10側で起動する場合は良いのですが、Windows7から起動すると

必ずすべてのボリュームを対象にチェック・ディスクが動こうとします。(レベル3まで)

ボリュームが6つあるので、それなりにチェック時間がかかります。(結局エラーは出ないのですが)

原因は現時点で不明ですが、ボリューム構成が変化することがWindows7として気に入らないのか

もしれませんね。(システムが勝手にダーティー・ビットを立ててしまう条件かも)

チェック結果を見て特に問題なさそうでしたので、コマンドでスキップする

バッジを作成しました。(chkntfs /xを隠しも含む全ボリュームを指定しました)

これで、Windows10からWindows7に切り替えた時の最初だけ、チェック・ディスクを

タイムアウト前にキーインで逃げて、OSからバッジを実行すればWindows7起動時の

チェック・ディスクは回避できます。

システムの自動チェックは防止できますがホントの不具合があった場合に

修復されなくなりますので、今後はログをまめに確認するようにします。

今のところWindows7使用が9割なので、一度回避すれば問題はないのですが・・・。

とりあえずのWindows10の感想:思ったより使いやすいです。UIはWindows7と8.1を混ぜた感じかと。

エッジでSBI証券は使用できました。細かい機能はまだ試していません。潜在的問題がまだ残っていと思いますので、

メインOSにはもう少し待ったほうが良いでしょう。特に企業はまだ使わないように。