tsubowの忘れた頃に書き込むログ

できれば社会に有益な情報を載せたいと思います。(愚痴もあり)

哀悼の意を表します。

2011-10-06 23:56:09 | インポート
MS-DOSとN88-BASICしか知らない私をGUIの世界に引き込んだMacintosh。
当時はSystem6.7が全盛でしたが、ExcelはMacで覚えました。
Appleの理想のコンピュータを描いた「ナレッジ・ナビゲータ」は
最新の「i-Phone4S」で一段と近づいた感があります。
パソコンがこの世に初めて出現してから、現在まで同じ時間軸で
関わったものとして「スティーブ・ジョブス」の逝去は残念でなりません。


節電は正しい知識で。

2011-05-15 01:02:51 | インポート
契約アンペアを落とすことと、節電は何の関係もない!
ピークの消費電力が一時的にも高くなる家庭では、容量の低い
ブレーカーだと上がるので電気料金の基本料金が上がっても
ブレーカーが上がらない契約アンペアにするしかない。
我が家では、朝にピークがくる。
オーブントースターでトーストを焼いている時間帯に、
コーヒーメーカーとヘアードライヤーまたは電子レンジの同時使用で
確実に上がる。何度注意してもうっかりこれをやる。ちなみに40A。
さすがに朝だけのために50Aにはしたくないが・・・。

何でも使わない機器のプラグを抜くのも問題あり。
確かにリモコン応答用の待機電力は無駄ですが、プラグを抜いてよい機器ばかりではない。
一部の電気機器はプラグを抜くと設定が初期化されてしまう。
ていうか設定情報を記憶する機能が省略されている。
せっかく節電設定しておいた機器が、プラグを抜くと標準設定に戻ってしまうのだ。
都度、再設定すればよいのだがそのまま忘れて使用してしまうことも少なくない。
わずかな待機電力を浮かして、使用電力が結局増大するオチが待っている。
電気機器メーカーは、わずかなはずの非揮発性メモリーのコストを削らずに設定情報を
保存する機能を搭載して欲しい。プラグを抜くだけで設定が消えるのは非常に困る。
できれば法律でそうして欲しい。この部分はコストダウンするな!
そうしたら喜んですべてのプラグを抜く(主電源を切る)けどな。

エアコン、冷蔵庫など熱交換にコンプレッサーを長時間使う機器ほど節電する
のが効果的なのはいうまでもない。
夏場は何かを冷やすものは、すべて消費電力が大きいと考えて間違いないのだ。
ドライヤーや電子レンジは短時間しか使用しないので、あまり節電にはならないが
ピークを作るので、使用しなくてすむのならそれに越したことはない。
照明器具はやたらLEDが売れているようだが、コストと実用性を考えて
まずは白熱電球が残っている家庭は電球型蛍光灯へ変えるだけでも良い。
LED照明のおかげで、電球型蛍光灯の価格はかなり安くなっている。
LEDのように明るさにムラもなく、最近のものは立ち上がりも良い。
これだけでも照明器具の消費電力は1/3に下がるのでお勧めする。

何でもそうだが、一番の節約は使わないことに限る。
電気機器の使用時間を減らすような、ライフスタイルを考えなくてはいけない。
我が家ではとりあえず、午後の日差しをさえぎる緑のカーテン(ゴーヤ)を準備中。
居間のエアコンの室外機も遮る予定なので、少しは節電効果がありそうだ。



巨大津波が残したもの

2011-03-19 01:05:31 | インポート
今回の大震災の悲惨な状況がわかるにつれて、
人間が自然の猛威にあまりにも無力なことを再認識しました。
巨額の建設費を投じて作られたギネス級の防波堤を今回の津波は
楽々と乗り越えて、多数の町を破壊しつくしました。
日本人は古くから、自然と共生する生活を営んできました。
それが知らない間に、技術を過信して自然をコントロールできると思い込んだ
のではないでしょうか?
喉元過ぎれば・・ではないですが、再び町は危険な海沿いの低地に復興するのでしょうか?
漁業で糧を得る以上、海と離れては生活が成り立たないと思いますが。
しかし、いつか再び来る悲劇を繰り返すことはあまりにも無策ではないですか。
そこで今回の津波被害を詳細に調べ、危ない地域を特定して建築基準を厳しくすることを提案します。
すなわち、津波危険地域への住宅建設を原則禁止する政策です。
これは日本中の該当地域すべてに適用します。
どうしても建設する場合は、耐震設計された強固なコンクリート建築物でかつ
高さを20m以上とし、屋上に避難場所とヘリポートを備える条件を付けます。
危険地域の土地はすべて国が買い上げ、標高50m以上の高台を宅地開発して住宅団地を作り
そこへの移転を斡旋します。
そのための財源で消費税が上がるのは構いません。
何度もいいます。今回のような悲劇を2度と繰り返してはいけません。
想定外という言い訳など聞きたくありません。
自然の脅威を謙虚に受け止め、力で押さえつけるような対策はもう止めましょう。