tsubowの忘れた頃に書き込むログ

できれば社会に有益な情報を載せたいと思います。(愚痴もあり)

自営へ向かって

2010-02-27 00:22:21 | 日記みたいな
4月1日開業を目指して準備しています。
業態はITサポートで、すでに契約予定の会社もありますので
初期投資は小型営業車1台(中古のスイフトを手配中)とMacBook(XPまたは7同居、e-モバイル)
程度で終わりです。
事業投資金額が小さいことと、営業、SE経験を最大限生かすことで成功確率を上げていきます。
今後の目標は
1.本年度中に契約企業5社(売上は月間40万程度、利益率80%)
2.3年後に株式会社として法人化。社員を雇用できる規模にする。(月間100万以上の売上)
3.5年後に年商1億まで拡大。サービスだけでなく資本と信用を貯えて物販を開始する。
4.10年後に完全リタイヤ。後継者に事業を譲る。

大量発生中の早期退職者の星になりたいのですが、スキルの必要な業態なので
誰でも同じことができますよと言えないのが難点です。


花粉の季節

2010-02-18 12:41:58 | きまぐれな愚痴
私は25年来の慢性花粉症患者です。
今年も西風が強い日はくしゃみ、鼻水、花詰まりの3大症状に見舞われます。
反応する花粉は杉とヒノキなので、毎年5月の連休まで悩まされます。

薬は副作用で眠気の来るタイプしか効かないので、仕事にならず飲むのを諦めました。
減感療法もやりましたがまったく効果なし。通院が面倒なだけで症状は逆に悪化しました。(汗)
鼻に挿入するフィルターみたいのがありますが、ランニングコストと見た目で
買う気にならんな。(鼻水だらだらのときは使えないし)
糊みたいなクリームを鼻の中に塗るやつも使いました。
少しは効いている感じがしますが、このクリームは中で鼻くそのように
なって定期的に掃除しないとむずむずしてきます。
ヨーグルトが良いという話ですが、いくら食べてもおなかがゴロゴロするだけで
効果はありません。
ハッカやミントが良いといいますが、刺激で余計にくしゃみがでるだけです。

結局対策は花粉を吸い込まないことしかなく、毎日マスクを愛用しています。
マスクを半日しているだけでも症状はかなり楽になります。
マスクもいろいろ使いましたが、今は耳が痛くならないユニチャームの立体マスクがメインです。

寄生虫のエキスで作った花粉症の特効薬?はいつ出るのでしょうか。

杉の花が咲いてから猛烈な寒波がきて、凍結して全部枯れるといいな。







トヨタリコール問題の話(つづき)

2010-02-14 18:58:36 | 持論
私はトヨタびいきではありませのであくまで一般論です。

過去に電子機器をメンテナンスしていた立場として、多種多様な原因で機械が不調になるのは
きわめて普通の出来事ですが、問題はその時の対応です。
酷いクレームには、すばやい対応、納得できる処置、分かりやすい説明が唯一顧客の信頼を繋ぎとめます。
顧客の意見は絶対に否定してはいけません。(クレーマーは別)

明らかに製品が不良なのにもかかわらず、「仕様」だとか、「想定外」だとかで逃げるのは
実は経営者より開発や設計に関わっている技術者が多いです。
彼らはフィールドの情報(特にクレーム情報)をなかなかそのまま受け入れようとしません。
彼らが起きている現実を受け入れるのは、顧客の信頼を失い極度の販売不振になってからです。
もはや手遅れですよね。
ま、開発や設計もコストダウンが常に命題なのでチープなものづくりに少しだけ同情はしますがね。

さてトヨタはどうすれば巻き返すことができるか?
トヨタはどこの自動車会社もなし得なかった超絶なサービス体制を構築します。
ロールスロイスの都市伝説のように「砂漠にヘリコプター」のような対応を可能にします。
車は20年/20万キロまで完全メーカー保証。
これで故障しまくったらメンテナンス費用で会社はおしまいですけどね。
そうならない高品質商品を作ればよろしい。
このゴージャス体制を武器に自動車業界で一人勝ちの構図ができます。
今の状況だからこそ業界の慣行や枠組みを破壊するチャンス到来ってわけ。
10兆円ほどこれに使ってみたら。




トヨタ車のリコール問題について

2010-02-06 00:55:01 | 持論
コストダウンのやり過ぎが原因とか揶揄されるリコール問題。
問題は次の2点に尽きる。

1.メーカーの対応と情報公開の速度が遅い。
(隠蔽体質と思われてしまう。マスコミの餌食になっている。)
2.アクセルとブレーキの両方踏み込みへのロジックがおかしい。
(どう考えても燃料カットを優先すべきだろう。メーカーがやらないなら法律で強制すべき。)

あとは今までのリコールと内容に大差なし。

これに乗じて単に運転ミスの事故をリコール問題にすりかえる輩が多数出てくるだろう。
訴訟大国といわれる米国なので、お金儲けしか考えていない弁護士にそそのかされた
訴訟が今後大量に発生する予感。賠償金は巨額になること確実。
トヨタはやっかいな事態になりそうですね。

もっともこの問題は深い部分で全自動車メーカーが戦々恐々としているような気がします。
自動車は急速に電子化が進んで、ソフトが追いついていないのでしょう。
まだまだバグは無数に存在していると考えるべきです。
システムが暴走したときに簡単に手動にできるような手段をもっと考えるべきです。
システムの世界と同様に、自動車にも枯れた技術という考え方が必要かもしれませんね。