役所 信太のひとりごと。。。(カウントダウン365×4→0)

旅先で感じたことや報道など私的に思うこと

映画三昧の数日

2010年08月25日 03時17分49秒 | Weblog
関西に帰って来てもうすぐ1週間が経ちます。

時間があれば映画を鑑賞してました。

TOHOシネマズの二条または西宮か
MOVIX京都 これら3劇場で。

鑑賞したのは以下の8本。

①告白
②踊る大捜査線Ⅲ
③ソルト
④インセプション
⑤ちょんまげプリン
⑥ベストキッド
⑦ハナミズキ
⑧きなこ

どれもなかなかおもしろかった。

中でも特におもしろかったのは
以外や以外、
ちょんまげプリン でした。

あまり期待してなかったからかもしれませんが
江戸時代の武士の礼儀正しさと
現代女性の主張の矛盾が妙に折り合ってて
古いも新しいも関係なく
正しいことと礼儀正しさは
いつの時代でも通用するところを
主題にしているところが興味深かった。

また、きなこ も、夏帆ちゃんが良い味だしてて
なかなか良かった。
非常に良い作品なのに
終わり方がいまいちで
全体の印象を下げてしまってます。
最初から終わる5分前まで
感動作品なのに・・・
尻切れトンボな印象が・・・・
残念・・・。
主人公の犬のモデルがいるから
仕方ないことなのかなぁ。

インセプションは、映像とストーリーが斬新で
夢の中の夢の中の夢を
信じられないような視点で描かれている。

告白 は、前評判が結構良かったので
期待して行った。
期待通りの作品でした。

松たか子があまり好きでないので
その影響で
映画全体の個人的評価が下がってしまってますが
ストーリー展開は非常に面白かったです。

ソルト もアンジーがカッコよかった。

踊るⅢは・・・・
Ⅱで止めればよかったのに・・・・。
そんな感想です。
退屈はしなかったけど
もう一回観たいとは思いません・・・。

もう上映している作品で
観たいのはありません。
しばらくお休み。
こんどは9月後半です。

映画館って
映画作品に集中できて
誰にも邪魔されずに
観れるから大好きです。

一生懸命に観る。
これは、作品の制作者に対する観客の義務かもしれません。

隠れた主題、シーンの意図、惹きつけるさせる展開、
考察を与える主張など
私は映画を真摯に鑑賞していると
そういったことが頭を駆け巡り
最後には心が感動で満たされるのです。

制作者が命を削って作品を練りに練って
作成しているからに他ならないからだと思います。

一生懸命に鑑賞していたら
ポップコーンや飲み物なんか
必要ないと思うのですが・・・・
私は今まで
30年間映画を観てますが
1回も飲食物を館内で飲み食いしたことがありません。

最近、映画館での
マナーの悪さが目につきます。
私語、携帯電話(メールも含む)、音の鳴る飲食物、
はだしで足臭、席を蹴るなどです。
特に私語は絶対にあってはならないのに
何で何でしょう・・・・。
携帯メ-ルも非常に多い。
劇場の暗闇での明るい画面って
小さくても目に飛び込んできやすく
気になるのです。

ちょっとした心使いで出来ることなのに
とても残念です。

制作者が命を削って
作り上げあ作品だからこそ、
観客は
マナーは守ってほしいものです。

。。。。