父親が昨年末からずっと入退院を繰り返していて、
いつかは「介護」が避けられない日がと来ると思ってはいたけれど、
とうとう来てしまった。
介護の手続きや認定など何も知らない私は不安でいっぱいで、
この先どうなるのか、いつまで続くのか、転院先の病院や
施設は見つかるのか、自分の人生がどうなるのか、
家の改築や、経済的なこととか
先のことを考えたら不安でたまらなくなる。
そして夜中にハッと目が覚めてしまう。
おとといはゴキブリが首筋を這う悪夢で夜中に目が覚めた。
今はいろんなことを調べていて、他の人の体験記なども読み
自分だけじゃないと励まされている。
今日はパジャマについた大便の洗濯の仕方と、匂いの取り方について調べていた。
病室に行くと汚れたパジャマが置いてあるので、
持ち帰るのは今は母親だけど、高齢だし、いざという時のために
自分も知っておかねばならない。
母親は母親でこれまた別の問題があり、
ついこちらまでキーッとなってしまい、イライラしたりで
正直、ここ何日か精神的に追い詰められていたけれど
会社の人に励まされアドバイスをもらい、随分気持ちが楽になった。
誰かに話す、聞いてもらえるって本当に有難い。
あまり一人で思いつめず、一歩ずつやっていくしかないと思った。
こういう時ほど笑えるようでありたい。
通勤途中で見かける花や文鳥、猫などに
硬直した心が一瞬ほどけ、本当に感謝してる。
まさに今、私も正月に脳梗塞で倒れた義母の世話しに病院へ行く電車の中です。
いろいろ不安は尽きませんが、行政の力も借りながら、少しずつですね…
天候が安定しませんのでご自愛ください。
ほんとうに、家で待ってくれている文鳥に癒されますね。
コメントありがとうございます。
はにわさんも義理のお母様の介護をされているんですね。
病院に行く途中って気持ちがものすごく重いんですよね・・・
電車の中でも本なんか頭に入ってこないし・・・
でも病院にお見舞いに来られている他の人を見ては
同志のような気がして、奮い立たせてます。
なるべく経験者に相談したり、行政のサービズと
組み合わせて無理のない範囲でやっていこう、
何より自分で自分を追い詰めないようにしようって思います。
大変なこともあるかと思いますが、一緒にがんばりましょう!