ワシはサッカー見るの大好きだし、年間チケット持って、しょっちゅう東京の応援に味スタにも行っている。試合見に行って、負けても勝っても気がふさぐことはない。しかしながら、昨日の日韓代表同士の試合だけはがっかりさせられた。がっかりというか、心の奥深いところで、ずしんとやられたような痛みにさいなまれているといってもよい。
あんなに自国の代表チームが弱いというのは辛い。弱いというかレベルが低い。国内リーグで見ている分には気づかないが、国際試合になると、そのレベルの低さが浮き彫りになる。それが辛い。自分自身を否定されているようだ。ふだんあんなに一生懸命見ているだけに、余計に辛い。
代表は代表。放って置けばよいという人もいる。代表の試合は見ないという人もいる。逆に代表の試合しか見ないという人もいる。こういう人はふだん評論家目線でサッカー中継をテレビで見るだけだから、あんまり楽しくはないだろう。
それはともかく、国内リーグと代表を分離して考えるのは不自然である。国内リーグのレベルが代表のレベルなのだ。監督がいまいちで、代表が弱いという程度ならよいが、昨日の試合など観ていると、どうみても監督の問題ではないであろう。それだけに余計に悲しい。そして、待ち遠しいはずの6月の本選がとても憂うつである。

わが愛する練馬はご覧の通り畑が多い。植木園も多く、要するに緑が豊富なのだ。
そんな練馬だが、最近は緑が消滅して、アパートやマンションに変わるところが増えている。10年前と比べると、わが家の周りでもかなりの緑地が整地されて、かわりにアパートが建った。
少しでも多く緑が残ってほしいが、こればかりはしかたがない。
結局、10キロは中止。しかたなく5キロ走った。
5キロじゃ物足りないなあ、なんて思って走ったら大違い。みんな、全速力で走るもんだから、ペースが10キロと全然違う。記録は22分ちょうどくらい。時計止めるの忘れるくらいしんどかった。
考えてみれば、ハーフ、10キロ、それぞれペース配分して全体のペースが生まれるわけで、ランナーは自然とそこに巻き込まれる。そして、短くなるほどペースは速くなる。
たまに5キロを速いペースで走れば、ふだん10キロやハーフを走る人にも、必ずいい練習になるはずである。使う筋肉が微妙に異なるからだ。
父兄参加プログラムに参加。駒沢は欠席。
夏が近づき、薄着になるとやせすぎが目立つ。われながら、日焼けとあいまって、さながらプーケット島のインチキ観光ガイドのようだ。