お友達で、ことし65歳になったAさんに電話した。かなり久しぶりだ。
Aさんは定年退職してからも嘱託で会社に勤めていたんだが、ことし3月に再雇用期限が来て、嘱託契約も切られるはずだったらしい。そしたら、会社からオファーが来て、7月からシンガポールで契約社員で雇ってもらえることになったんだと。雇用期間は2年間。
Aさんは人柄もよくて立派な人だし、仕事もバリバリできる人だから長く仕事ができるわけなのだが、ここまで長く仕事ができる要因のひとつは英語である。
工業高校を卒業して入社して、20歳くらいから50過ぎまでイギリスや北欧と日本を行ったりきたりしていたから、まったく英語に不自由しない。英語力と商品知識があるから、会社が放っておいてくれない。うらやましい限りである。
というわけで、ワシも英語がんばるべし。