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路傍奇術者達の讃歌 -Admiration song for street magician-

ストリートマジシャンの活動日記

徳島県民プラザ祭りに

2013年09月16日 | 駄文
行ってきました。やはり他のマジシャンのパフォーマンスはいい刺激になります。
いままでやったことのない演技にチャレンジしたくなったり。
カメラを持って行って写真を撮ってもらったのですが、ビデオカメラにすればよかったと後悔。最近全然ビデオカメラを使ってないなぁ。今度使ってみよう。

別の日の話ですが、マジック失敗しました。マックスメイビン氏の「シンクロスティック」現象は演者と観客がランダムに回した時計版の一致。
1分程度のずれはたまにあるのですが、盛大に3時間ほどずれました。
生産性のない言い訳すると、お客さんが「12時15分」と「3時」を見間違えたようです。演技中にお客さんが中々時刻を覚えてくれないし、書いてくれないしで(これは危ないな)と思い、何度も「時刻は時間、分まで正確に覚えてください」「長針、短針を間違えないでください」と言ったのですが、間違えてしまいました。ステージに上がった観客は一種の緊張状態ですから、普段なら絶対失敗しないようなことでも失敗することがあります。アシスタント選びから慎重に行い、複雑な操作はお子さんは避け、できるだけ落ち着いて作業をしてもらうことが大切だなと身に染みた次第。

スターゲイザーの話。すでに自分の大事なマジックの一つになっています。
ちょっとしたアイデアやハンドリング、演出を加味しただけなのですが、
やはり自分の考えが含まれているマジックは自分にとって特別ですね。
輪ゴムは星の映える二色を用いるべきか、サトルティの効く同色を用いるべきか悩みましたが、現在は同色。多分二色でも同色でもそれほど見た目のインパクトは変わらないかと。それならマジックをしての効果の高い同色を使うべきではないかというのが今の感想。

複数人の友人にスマホニシロスマホニシロと言われる。しない。
でもウィルコムとの二台持ちはする・・・かも。

手紙が苦手。字が下手だから。でも手書きの方が機械打ちより心がこもるから、絶対手書きの方がいいよ、と言われてから、できるだけ手書きで手紙を送っています。下手です。

年末までにまたマジック教室をしたいなぁとか考えている。以前子供と大人相手にしたマジックは本当に大変だったけど、今度はもう少し上手く授業できる・・・気がする。

フォークアート作成にダイソーの平ペンチを使っていて愛用していたが、何度かグリップの付け根に指の肉を強烈に挟まれてから殺意しかない。形状に欠点があり、しかもすぐ壊れる。買い替えながら一年以上同じペンチを使っていたが、もう別のに買い替える。

Vectra Virtuosoの話。これは本当に見えない。バックに蛍光灯を置くとさすがに見えるけど、ベクトラスレッドはもちろん、ケプラーと比べてもかなり見えづらい。ただし切れやすい。容赦無く切れる。実践で使ったことはないけど、かなり怖い。やはり現在もっとも安定して使えるスレッドはケプラースレッドなのか・・・?フィアソン氏はサンサンと照るお日様の下でクロースアップの近さでベクトララインを使っていたが、本当に観客からは見えてないのだろうか。自分なら怖くてとてもできない。
しかし、マジックの素材の世界も日進月歩いつか本当に見えなくて切れないスレッドが開発される・・・かも。

「ハグ」の「アーム・スルー・レッグ」(客と向きあい、互いに片足の膝を立ててしゃがむ。そして、お互い同じように立てた片足の空間に腕を絡めるように通す。この状態で一気に演者の腕が膝を貫通する。観客はそのままという一種のdo as I do)を演じました。マジックの演技中にちょっと空気を換えたくて、本番中に急遽入れてみました。結構いい感じ。マジックとマジックの間のちょっとした息抜きには使える。なんでも練習しておくもんだなぁと思った次第。

「ハグ」は名作、
手紙は絶対手書き、
携帯を持っていないと人間扱いされない、
などのご意見、ご質問等がありましたら、コメントで連絡ください。

トランプの白鳥


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