平倉山荘 -- BLOG --

 蔵王を歩く・滑る。日々を記す。空想上の山小屋~たいらぐらさんそう~

5.10dと4級

2012-06-24 | クライミング
120度のリード壁に通称『赤ガバ』という5.10dのルートがある。これまで3本目のクリップのところまでしか進むことが出来ずにいたが、今日、クリア。ロアダウンのときに気がついたのだが、体験クライミングの付き添いの人たちが登るのを観ていたようである。ふっー、落ちなくて良かった。

そして、ここ2週間ずっと取り組んでいた4級課題。今日も登れずに、先輩クライマーに見本を見せてもらったりしていた。しかしそれでも登れず。バランス系の別課題をやって、その後またその課題に取り掛かったら、なんと、あらまぁ、クリアしてしまった。

根詰めてやるのも必要だけど、同じ筋肉ばかり使っているためか、だんだん登れなくなっていたようで、別課題でまた違った方向からからだの動きを考えていたことが良かったのか、再度トライしたら難なくクリアしてしまったようだ。

がしかし、その後もクリアはその1回のみ。幻のクリアにならなければいいが・・・。また火曜日にがんばろ。
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飯塚俊男さんという人

2012-06-22 | くらし
昨日のラジオ番組『明日への言葉』に飯塚俊男さんという方が出ていた。わがふるさとを舞台にした記録映画を作成した人であった。ネットで調べてみると、農民詩人・木村迪夫さんという人もいるんだ。

同じ地元に居ながら、よく知らないでいた。おおっ、恥ずかしい。

ドキュメンタリーといえば、福島菊次郎さんという人もいる。まもなく「日本の嘘」、菊次郎さんの記録映画が上映される。わがふるさとでも上映されることを、強く望む。
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台風一過

2012-06-20 | くらし
いつ頃までだろうか。『台風一過』を『台風一家』と思っていたのは。

たいふう-いっか【台風一過】台風が過ぎ去った後にはとかく上天気が来るということ。また、大きな事件が決着し、晴れ晴れとすること。(広辞苑 第6版)とある。

台風が過ぎ去った後の状態の事を言うのはわかっている。『台風一過』なのである。

しかし「たいふういっか」は『台風一家』なのであった。若い頃の私の頭の中では。いつまでそう思い込んでいたかは定かではない。『一家』だったのだ。

空に異様な雲が現れ、風が吹いてくる。台風がやって来る前に吹くあの独特の風が。そして、風と横殴りの雨。じっと家の中で過ぎるのを待っていると、いつしか軒先の風鈴の音が気になるくらいに不安がなくなってくる。過ぎ去ったか。そうしているうちに吹き返しの風が強くなる。そして、青空が澄み渡る。

『一家』という言葉から、大家族がドタバタと賑やかに暮らすイメージ想像するのは私だけだろうか。個性豊な家族の面々。台風がやってきて、大暴れ、そして過ぎ去った後の静けさ。大家族のイメージとダブってしまうのだ。私の中では、『たいふういっか』は『台風一家』だったのだ。

がしかし、いつまでも『台風一家』などと言っていられるだろうか。単なる知識不足、漢字知らずだけなのである。

いつも台風がやってくるたびに、思い出してしまう我が頭。
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日課その1

2012-06-19 | くらし
起床3時、出発4時。これが私の勤務日の朝の時間である。朝の早い仕事をしているのである。

3時に起きてからの出発までの1時間、何をしているかというと紅茶とコーヒーを淹れるのである。通勤の運転中に飲む紅茶とコーヒーをを準備するのが、日課となっている。毎日である。

紅茶もコーヒーも安いやつである。今飲んでいる紅茶は、BPL CEYLON Tea GARDENS Celestial Selectio 4というお徳用のティーパック。そしてコーヒーは近所のスーパーで買うUCCのもの。400g500円くらいの大衆コーヒー豆である。

淹れた紅茶とコーヒーは、それぞれテルモスの保温マグに入れる。紅茶は350mlのマグに、コーヒーは500mlのマグに。2丁拳銃である。

紅茶はミルクティー。ティーパックを入れた保温マグにお湯を注ぐだけ。あとは三温糖スプーン1杯に牛乳を少々入れて出来上がり。コーヒーは、象印のコーヒーメーカーで淹れる。コーヒーカップ4杯目盛りの水にコーヒーを2杯半で淹れる。

早朝からの通勤ドライブは、もっぱらNHKラジオ第一を聞きながらの運転。まずはミルクティーから飲み始める。ミルクティーの糖分は脳味噌への栄養だと思い込んでいるからである。飲むといっても少しずつ保温マグから大き目のマグカップに注ぎ替えて飲む。

ふた口ほど紅茶を飲むと、その後はもっぱらコーヒーである。保温マグからマグカップに注ぎいれたときに立ちあがる香りが、なんとも言えない至福のひと時である。そしてそのとき、朝のラジオ番組「明日への言葉」から興味深い内容が流れたりすれば、至福の時は3倍にも8倍にも膨れ上がるのだ。

日々こうやって仕入先までの約30分間のドライブを過ごしてゆく。早朝の起床は辛い。辛い起床を助けてくれるのが、このミルクティーとコーヒーを味わう通勤運転中の楽しみの何者でもない。

さて、今夜も、明朝の香り立つコーヒーと甘めのミルクティーを楽しみ床に着くとしよう。
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東北高校総体陸上競技3日目

2012-06-17 | くらし
北上へ行って来ました。息子の応援に。東北高校総体陸上競技。
出場した400mリレーは準決勝組8位で、決勝進出にはなりませんでした。
まずは3年間お疲れさん。

北上の競技場には3年連続で応援に行きました。東北総体、東北高校新人、そして今回の東北高校総体。
自宅から3時間。泉PAで20分の休憩を含めますから、正味2時間40分。

県勢他校の選手もまずまずの成績。オーバーワークによる怪我で本来の記録を出せない選手もいて、誠に残念。勝負の世界は厳しい。
インターハイに出場する選手に、「フレーフレー」のエールを贈る。

中学から続いた息子の陸上競技応援も、これで終わりかと思うとやはり寂しい。全中や東北総体など、お陰でいろんな所に応援に行けた。感謝、感謝である。
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