平倉山荘 -- BLOG --

 蔵王を歩く・滑る。日々を記す。空想上の山小屋~たいらぐらさんそう~

日課その1

2012-06-19 | くらし
起床3時、出発4時。これが私の勤務日の朝の時間である。朝の早い仕事をしているのである。

3時に起きてからの出発までの1時間、何をしているかというと紅茶とコーヒーを淹れるのである。通勤の運転中に飲む紅茶とコーヒーをを準備するのが、日課となっている。毎日である。

紅茶もコーヒーも安いやつである。今飲んでいる紅茶は、BPL CEYLON Tea GARDENS Celestial Selectio 4というお徳用のティーパック。そしてコーヒーは近所のスーパーで買うUCCのもの。400g500円くらいの大衆コーヒー豆である。

淹れた紅茶とコーヒーは、それぞれテルモスの保温マグに入れる。紅茶は350mlのマグに、コーヒーは500mlのマグに。2丁拳銃である。

紅茶はミルクティー。ティーパックを入れた保温マグにお湯を注ぐだけ。あとは三温糖スプーン1杯に牛乳を少々入れて出来上がり。コーヒーは、象印のコーヒーメーカーで淹れる。コーヒーカップ4杯目盛りの水にコーヒーを2杯半で淹れる。

早朝からの通勤ドライブは、もっぱらNHKラジオ第一を聞きながらの運転。まずはミルクティーから飲み始める。ミルクティーの糖分は脳味噌への栄養だと思い込んでいるからである。飲むといっても少しずつ保温マグから大き目のマグカップに注ぎ替えて飲む。

ふた口ほど紅茶を飲むと、その後はもっぱらコーヒーである。保温マグからマグカップに注ぎいれたときに立ちあがる香りが、なんとも言えない至福のひと時である。そしてそのとき、朝のラジオ番組「明日への言葉」から興味深い内容が流れたりすれば、至福の時は3倍にも8倍にも膨れ上がるのだ。

日々こうやって仕入先までの約30分間のドライブを過ごしてゆく。早朝の起床は辛い。辛い起床を助けてくれるのが、このミルクティーとコーヒーを味わう通勤運転中の楽しみの何者でもない。

さて、今夜も、明朝の香り立つコーヒーと甘めのミルクティーを楽しみ床に着くとしよう。
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