◆高円寺・阿佐ヶ谷◆お外ご飯覚え書

◆2012年8月更新終了◆
美味堪能は人生の喜び!忘れっぽい自分のための覚書。

台北1日目ー④ 士林夜市・前編

2007年04月28日 | ◆台湾


一度、ホテルに帰って、お腹を落ち着かせまして。。。
淡水線を北上して、台北二大夜市のひとつ
士林夜市」へ。
まずは駅前の美食市場(「美食」という漢字が素敵すぎます)



すぐに、行列を発見
行列できるお店は美味しいに違いに違いない
見に行くと、「豪大鶏排」の特大フライドチキン
ガイドブックやネットでチェックしてました~

行列が5人くらいで、揚げたてが食べれるようだったので、
さっそく列に加わりました。



どど~ん。1枚40元(確か。。。。)
私の手よりも大きいです。
あつあつで、さくさくで味がしっかりとついてて
行列も納得です。
この写真の出ている部分、本体の1/3くらいです。
氷山の一角(笑)
半分くらいで、お腹いっぱいになり、お持ち帰りすることに。

食べていると、びっくりするくらい行列が伸びていきます。
「意外に空いていて自分たちが入ると込みはじめる」ことが
非常に多かったです。ラッキー



他にもゲームエリアや海老釣り屋台も
ありました。すごい!!!

ご飯を食べてみたくなり、きょろきょろ。
あまり空いているところは嫌だし・・・・と
適度にお客さんがいて、写真つきのメニューで
勧誘してくれたお店へ。
食べたいメニューがちゃんとあったので



牡蠣入りのオムレツ「蚵仔煎」(40元)と
甘辛く煮付けた豚肉のっけご飯「魯肉飯」(20元)登場

すんごくではないけど、普通にとっても美味でした。
しかも、この値段(2皿で約240円)。すごすぎです

さて、ばしゃばちゃ写真を撮ってたら、
隣席の台湾人のカップルも撮影中。
「この人たちもブログでもやっているのかしら~」と
思ってたら、台湾人だけども、ただいまアメリカ在住。
里帰り中だそうです
日本にも旅行したことがあり、お話していました。

違うサイドからも女性に話しかけられ、
「私は台湾人だけでも、サンフランシスコ在住で・・・」
どこかで、聞いた話。。。

「こちらの方も、同じですよ~」ということで、
日本語・中国語・英語入り混じりのグループとなっていました

私のガイドブック見ながら、ここがオススメとか大騒ぎです。
途中で台湾の方が、日本のガイドブック見ながら
メモ取っているので、可笑しかったです

私が台湾のレストランのサイトを見て、なんとなく想像つくように
台湾の方も、そうなんですね~
「漢字」って偉大ですっ



「臭豆腐は、食べた?!」という話になったので、
折角だから、トライすることに。
残すと申し訳ないからオーダー出来なかったんですよね

こちらは、小30元です(大は50元でした)

確かに噂通りのすんごい臭い
食べ物から発する臭いとは、思いません。。。。。
食べてみると、味は厚揚げ風で、それ自体は食べれます。

私たちが外国の方に「納豆」をすすめる感じなんでしょうか。
みんな、私たちの顔を可笑しそうに見てました。

夫が苦手の英語で
「臭いはすごいけど、味は悪くはないですよ~」と
言っていたのが印象深かったです。

ポピュラーな食べ物が試せて、
台湾の方と一時間くらいお話できて、
一番楽しかった時間でした

ただし、錆付きまくった英語。
どうにかしなきゃ。英語、勉強しようと心に誓いました

長文ですね(笑)
でも台湾の夜は長いっ
ということで、次回も士林夜市。
美食市場から、外に出る編が続きます