フジが36・47%取得、TOB成立を発表
フジテレビジョンが実施していたニッポン放送の株式公開買い付け(TOB)で、フジテレビは8日朝、ニッポン放送の発行済み株式総数(3280万株)のうち、36・47%を取得し、TOBが成立したと発表した。
合併や取締役の解任などの重要事項を株主総会で決議するには、3分の2以上の賛成が必要だが、フジテレビは3分の1超を確保し、単独で否決できる拒否権を持った。
一方、ライブドアは市場でニッポン放送株を買い進め、すでに43%程度(議決権比率46%超)を確保しており、さらに過半数確保を目指して買い増す方針だ。
東京証券取引所の基準では、大株主の上位10人と役員の株式保有比率が80%を超えると、1年後に上場廃止となるが、両社の持ち株比率を合計すると79%超に達しており、ニッポン放送は1年後に上場廃止となる可能性が強くなった。
(読売新聞) - 3月8日8時51分更新
気になる公開買い付けだった。テレビのニュース速報と同じ時間もうネット上にも報告されていた。
この情報の速さ・・・すごいですね~
それを気にする私自身もひまですね~。
公開買い付けに賛同していない企業、TOYATA他・・結局関連ある企業、または、なんらかの提携、友好関係にある企業が談合をした結果となった。まさに談合資本主義である。
困ったときには、力を合わせて企業を守る。安泰である。談合資本主義の原点はここにある。
そこに現れた、鹿内元フジサンケイグループ会長。この人の動向も気になるところだが、すんでしまったことには蚊帳の外にされた人生。鹿内一族無念。
フジテレビジョンが実施していたニッポン放送の株式公開買い付け(TOB)で、フジテレビは8日朝、ニッポン放送の発行済み株式総数(3280万株)のうち、36・47%を取得し、TOBが成立したと発表した。
合併や取締役の解任などの重要事項を株主総会で決議するには、3分の2以上の賛成が必要だが、フジテレビは3分の1超を確保し、単独で否決できる拒否権を持った。
一方、ライブドアは市場でニッポン放送株を買い進め、すでに43%程度(議決権比率46%超)を確保しており、さらに過半数確保を目指して買い増す方針だ。
東京証券取引所の基準では、大株主の上位10人と役員の株式保有比率が80%を超えると、1年後に上場廃止となるが、両社の持ち株比率を合計すると79%超に達しており、ニッポン放送は1年後に上場廃止となる可能性が強くなった。
(読売新聞) - 3月8日8時51分更新
気になる公開買い付けだった。テレビのニュース速報と同じ時間もうネット上にも報告されていた。
この情報の速さ・・・すごいですね~
それを気にする私自身もひまですね~。
公開買い付けに賛同していない企業、TOYATA他・・結局関連ある企業、または、なんらかの提携、友好関係にある企業が談合をした結果となった。まさに談合資本主義である。
困ったときには、力を合わせて企業を守る。安泰である。談合資本主義の原点はここにある。
そこに現れた、鹿内元フジサンケイグループ会長。この人の動向も気になるところだが、すんでしまったことには蚊帳の外にされた人生。鹿内一族無念。