夢のもつれ

なんとなく考えたことを生の全般ともつれさせながら、書いていこうと思います。

ウィーンで観た絵画~ピーター・ブリューゲル「雪中の狩人」

2005-07-21 | art
 4/22の記事で書いたようにウィーンの美術史美術館は、お客さんのお伴で嫌というほど行ったのですが、昨年、ひさしぶりにウィーンを再訪したときもやはり行ってしまいました。なつかしい数々の名画の中でも、最も人口に膾炙しているのがこのブリューゲルの「雪中の狩人」(1565年)だろうと思います。この絵は同じく有名な「バベルの塔」と右の角隣り、さらに出入り口を挟んで、左には「農民の結婚」、「子どもの遊戯」 . . . 本文を読む