KOfyの「倍行く」人生

バイクで人生を“2倍”楽しみたい。勝手気ままな日記代わりの備忘録。

老健施設で母と初めての面会

2024年03月10日 | 介護あれこれ
2月2日に右肩と右腕を骨折した母ですが、一旦隣県の病院に入院し、2月9日に市内の病院に転院しました。

母の右肩と腕の骨折 - KOfyの「倍行く」人生 2024年02月21日
入院している母と久しぶりの面会 - KOfyの「倍行く」人生 2024年03月03日


その後、急遽3月4日に市内の老健施設に移りました。

母が老健施設に入所 - KOfyの「倍行く」人生 2024年03月05日



老健施設の面会基準は、以下のようになっています。
・週に1回、事前予約制
・1回に月面会者は3名迄、幼児も可能
・面会は15-20分を目途


まだまだコロナの対応が残っている感じです。



姉と妹と一緒に行く予定でしたが、姉の体調がすぐれなかったので
慎重を期して姉は欠席し、妹は自転車で、私は原チャリで行きました。


妹は老健施設に初めての訪問で早めに到着し、ロビーで待機していました。
受付で面会申込書面に記入し、IDカードを受け取り、エレベーターで母の入所している部屋に行きました。


スタッフさんから面会があることを聞いていたようで、部屋をノックして中に入っても驚きはしませんでした。
ベッドに横になっていたので、電動ベッドを操作し、体が起きる姿勢にしました。


部屋の中にはテレビはなく、普段は同じフロアーにある食堂兼リビング的なスペースで過ごすようです。
母は口癖のように、「ここは時間が厳しい」と言っていました。

食事の時間、リハビリの時間、くつろぎの時間などスタッフさんがしっかり管理して下さっている証拠なんだろうと思います。

あと、嚥下障害を気にして、食事は細かく刻んだ状態、飲み物はとろみのある状態のようで、
それが不満のようでした。


以前のK病院の時に比べて、掌のカサカサ度がやわらいでいることに少し安心しました。


面会時間が限られているので残念でしたが、少々オーバーして30分近く面会できました。
最期分かれるときに、母は少し寂しそうでしたが、1週間後に来ることを約束して別れました。


その後、リハビリ担当のスタッフさんとリハビリに関して色々お話しできました。


確認したかったことは、
・現在のリハビリ内容
・短期集中リハビリと通常リハビリの違い
・現在の扱いはどうなっているのか
・K病院と現在のリハビリの違いは
・普段の過ごし方は
・日中のトイレの対応は
・骨折の関係で、着替えを毎日するのとパジャマで過ごすことの配慮は
・リハビリの最終目標は


とても丁寧に対応していただいており、スタッフさんの対応に安心しました。
今度、22日にK病院に診察に行きますが、リハビリのこと含めて、着替え対応なども確認したいと思います。


次回の面接の予約を忘れて帰ったので、帰宅後、次回の面会予約をしました。







【追記】

3月11日、老健施設の看護師さんから電話があり、早速昨日の夜から睡眠導入剤の投与をやめたとのこと。
昨日は、問題なく睡眠がとれていたとのことで、先ずは一安心です。


【追記2】

食事の量が多いと母からの要望があり、ハーフ食+2回の高カロリージュースに変更するとのこと。
きざみ食やとろみ食で、母は食欲が進まないかもしれないと伝えました。
合わせて、骨折までは普通に食べ、歩行していたので、病人扱いなど必要以上のケアで
母が弱く、老衰化しないよう気になっていることも伝えました。

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