Knockin' on heaven's door

NFLとNBAとその他諸々

汀こるもの「リッターあたりの致死率は」

2015-12-16 22:32:38 | 読書
この作者の本を読むのは3冊目で、
全部シリーズ物。

舞台は東京。
観賞魚の展示会で、高級観賞魚と
主人公の双子の片割れが誘拐されて、
なんだかんだと進んでいくお話。

3冊目となると、意外と慣れてきて、
特に何かが引っかかることも無く
読破できたような気が。
あんまり、覚えてはいないんですが。

"戦略"と"戦術"の違いの件は、
結構好きかなって。
ストックホルム症候群みたいなのを利用しての
裏切り方は、ヒドイって思ったりする場面も。
全体的に軽めのお話なんで、
部分部分のグロさは、
結構際立っていいのかもとか。
ま、感想が出るって事は、
結構いいお話だったって
コトなんでしょうね。

引き続き読むことにするのかどうかは、
ストックのラスト1冊を読んでから
決めることにしましょうかね。