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若手有望LBの引退

2015-03-17 22:45:19 | NFL
SFのLBボーランドが引退を決意、
健康上の理由だそうだ。

SFといえば、ウィリス・ボウマンのILBが
縦横無尽に駆け回り、
2人のスミスがQBに襲い掛かる
超がつくほど強力フロント7。
スティールカーテンとは名ばかりのPITを見ていると、
うらやましくってしょうがないDF陣だった。

ウィリスのケガ・A.スミスの出場停止でどうなることかと思いきや、
きっちり穴を埋めていたのが、ボーランド。

ドラ3であれだけの活躍する選手を指名できる、
SFの眼力はすごい・・・。

正直まだまだ伸び盛り(今年で2年目)、
ワリルズの引退なんかより、
よっぽどびっくり。

今年はSFとも対戦があるため、
弱体化されていくのは歓迎なのだが、
ケガ等で優秀な選手がピッチを離れていくのは、
どこのチームだとしても気分がいいものではない。
烏団の選手であっても。
フルメンバーの宿敵を、
完璧に叩き潰してほしいと願っている。

ケガではないが、2年目で引退といわれると、
なんとも形容がしがたい。

今年PIT対戦するチームは、
昨年よりも戦力ダウンしているチームが多い気もする。
(同地区は烏団だけが弱体化か)
強くなっての対戦は、STL・IND・OAKぐらいか。

それでも今年は5割なら
上出来な気がしてならない。
苦手なチームが多すぎるから。

恐らくPITが苦手にしているのは、
・フロントからの超強力なプレッシャーかけてくるチーム
 ⇒ベンが持ちすぎなため、カバーしきれない
 (STL・DEN・CIN・KC・SF)
・超1流RBを要するチーム(もしくは若手でイキのいいRB)
 ⇒ILBとDTが弱すぎる
 (KC・BAL・CIN・SEA・IND)
・1流TE がいる、もしくはTEを上手に使うチーム
 ⇒TEにマッチアップして勝てるDB・LBがいない
 (NE・SEA・DEN・CLE・IND)
・数年前から不思議とやられっぱなしのチーム
 ⇒ティー坊やプライヤー、C.パーマー、グラドコウスキー相手に敗戦・・・
 (DEN・OAK)
ちなみに、グラドコウスキーは現在バックアップQB、
OAK時代は5勝11敗(うちPITから1勝で、PITは前年SB制覇)。

つまりは、ARI以外が全て苦手なタイプのチーム・・・。

あぁ、星勘定をする気にもなんないや・・・。