この作者の本を読むのは、
「白い部屋で月の歌を」に続き2冊目。
著者の紹介欄で気づいたのだが、
前作はホラー文庫。
舞台は昭和40年代の
アカシア商店街とその周辺の町。
ホラーの要素を優しさで包んだような、
不思議なお話の連作集。
後味がいいものから、苦いものまであるのだが、
最後にはきっちりって感じでまとまっている。
世界観が独特で、
地文がうまいのか、
物語の世界に引き込まれる感覚。
他の作品も読んでみたいと思う、
そんな1冊でした。
「白い部屋で月の歌を」に続き2冊目。
著者の紹介欄で気づいたのだが、
前作はホラー文庫。
舞台は昭和40年代の
アカシア商店街とその周辺の町。
ホラーの要素を優しさで包んだような、
不思議なお話の連作集。
後味がいいものから、苦いものまであるのだが、
最後にはきっちりって感じでまとまっている。
世界観が独特で、
地文がうまいのか、
物語の世界に引き込まれる感覚。
他の作品も読んでみたいと思う、
そんな1冊でした。