Knockin' on heaven's door

NFLとNBAとその他諸々

小路幸也「ブロードアレイ・ミュージアム」

2015-03-04 19:39:28 | 読書
この作者の本を読むのは2冊目だが、
あまりクセのない文章のようで、
ストレスなく読破。

舞台は、1920年代のニューヨーク裏通りにある
小さな博物館「ブロードアレイ・ミュージアム」。
個性派のキュレーターと、不思議な少女が織り成す物語。

読んでいるうちに、今TV放送中の
「夜のヤッターマン」
(雰囲気はエロそうだが、真っ当におもしろい)
の登場人物と、そっくりかぶってしまい、
この本も、アニメ化にぴったりの様に。

ちなみに、夜のヤッターマンは、
本家のヒーローを完全に悪役にするという、
なかなかの思い切った設定。

スピンオフというわけでもないが、
こういうやり方流行るような気がする。

NYといえば、ニックスは連勝ストップ。

DENのショーが解任(彼も現役時は微妙なGでした)され、
そろそろ、キッドが別格のPGだったからHCでも優秀なのだと、
みんなが気づいてもいいんぢゃないかい?

メンバーがいないから弱いのではなく、
フィッシャーだから・・・。