日々呟く。

とうとよ/清貧の独り言。

指導すること。

2006年05月08日 23時09分50秒 | 司書日記
私は司書であって、教師ではありません。
そして、親でもありません。

ですので、子どもに対して、教えを垂れること、指導することに関しては、全くの素人です。

私は先生じゃないのです。

しかし、学校にいて、まがいなりにも先生と呼ばれる立場である以上、指導を行わなければならないことは多々あります。

図書館の利用指導はもちろんしなければなりませんし、図書委員の皆さんにはいろいろお仕事してもらわなければなりません。
掃除の時には、図書館掃除の皆さんに、掃除の方法について指導することもあります。

だけど…やはり私は素人なのです。
どう教えたら良いのか分かりません。

注意することはできます。
指摘することもできます。
指針を与えることも…少しはできます。

一番できないのは叱ること。
これはどうにも難しい。

私の性格的な問題もありますし…。


前任の司書さんに比べると、私はもの凄く優しいそうです。
それが良いことなのか、悪いことなのか。

別にいつでもどこでも、叱りまわる必要はないのでしょう。
ですが、締めるところは締める。

そのメリハリがないと…ただのだらしない人間になってしまう。



難しいことです。
私はまだ先生にはなれません。

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4 コメント

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「先生」 (とうとよ)
2006-05-09 23:04:30
DZ氏。

途中文字が…。

多分、「先生であろうとすることが…」って書こうとされたのでしょう。



そうですね。

ですが…私まで先生になってしまって良いのかって問題もあるような気がします。

折角、先生じゃないのに先生であるという、珍しい立場なので、その立場にしかできないことができれば良いような気がするのですが…。



今でも、やはり本職の先生と、私では、生徒たちの対応が少々違うようです。

私を相手にする場合、半分友人感覚が入っているみたい。



それはそれで構わないし、そんな立場も面白いと思うのですが…。

やはり、すべてを友人で済ませるわけには行きません。



その線をどこで引くのか…、やはりメリハリが必要なのでしょうね。





ヒゲさん。

いらっしゃいませ。

先日は失礼を致しました。



ルールですか…。

何がルールで誰がルールでどれがルールなんだ…とか余計なことを考えている暇はないのですよね。



どうも人に何か言う前に、それを自分に向けて考えちゃって、その結果、考えがまとまらずに、態度が曖昧になってしまうようです。



なんだろうなぁ。

甘いってことなのかな…。

自分がないってことなのかな…。





いろいろと、はかりかねていることが多いのです…。
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追記 (ヒゲ)
2006-05-09 00:47:10
ここの日記にあった読書速度検定やってみたら

アベレージが3500超えてたんですが

これはどういうことディスカー
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Unknown (ヒゲ)
2006-05-09 00:44:48
司書という職業が成せる事は

図書館を訪れる人間に新しい本との出会いを

与える事位でしょう。



それ以外にも何か伝えられる事があるのならば

それは職業としてではなくとうとよ氏という

1人の人間としての物ではないかと思います。



締めるべき部分等と言うものは

ルールからはみ出した部分を

ガッツリと締めればそれでいいのですよ。
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Unknown (DZ)
2006-05-09 00:10:33
先生になろうとせずに、先生でs労とすることが重要。

環境や周りの対応など見ていけば、少しは近づける、はず?



・・・自分の方がだらしないかもしれないがねー。
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