日々呟く。

とうとよ/清貧の独り言。

読書アンケート。

2006年08月02日 20時17分51秒 | なし
Alt-rモンコレ勢が、時折行っているアンケート企画。
今まで私はやったことなかったんですが、今回ちょっと思い立ったので、それをここでやってみようかと思います。

オルトでは、何かの記念に行われることが多いようですが…。
そうですね、さしずめ、とうとよ夏休み突入記念アンケートって所ですか。

アンケートの目的も、私の夏休みの計画に関わることなのだし…。


それでは、アンケートの内容です。
設問は少なめに3つだけ。

1.あなたが子どもの頃に読んで、心に残っている本。
2.あなたが、今の子どもに読んで欲しいと思う本。
3.あなたが、今気になっている本。

以上3つ。


ええ…本のことばかりです。
私が夏休みに読む本の選定を、ちょっと手助けしていただこうと思いまして…。
他力本願です。

「子ども」と曖昧に書いてますが…大体小学生ぐらいを想定してください。

それぞれの回答につきましては、具体的な書名を挙げられても構いませんし、シリーズ名、著作者名なんかでも構いません。

もちろん、読み物に限らず、どんな本でも可。

「題名は思い出せないけど、これこれこんな話…」
というものでも構いません。

今気になっている本についても、既に読んで面白かった、印象に残った、最悪だった本でも構いませんし、まだ読んでないけど、読むつもりでいる本、気になっている本でも構いません。

書名だけでなく、その思い出、感想なんかを添えられても構いません。

回答形式についても自由。
このblogのコメント欄でもいいですし、それ以外でも。
いわゆる△でも構いませんし、blogですのでTrackbackでも。
このblog、mixiにも繋がってますし…。

回答頂いた事に気づかなかったりするかもしれませんが。

とにかく、気楽に、ちょっととうとよに情報を下さいませ。



因みに、回答いただいた本を私が実際に読んだ感想については、多分、読書感想文に書かれるはずです。


ご回答いただければ有難いです。
回答なかったら…その時はその時で。

最新の画像もっと見る

9 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (DZ)
2006-08-02 22:44:14
1.あなたが子どもの頃に読んで、心に残っている本。

シートン動物記&ファーブル昆虫記



2.あなたが、今の子どもに読んで欲しいと思う本。

ワイルドライフかゴーマニズム宣言



3.あなたが、今気になっている本。

アニマルセラピー関連もしくは、ゴーマニズム宣言



なんか思いっきり偏っているかも・・・

やって欲しいゲームと聞かれたら、囲碁、モンコレ、ギルティなんだがw
返信する
基礎知識。 (とうとよ)
2006-08-02 23:10:44
DZ氏へ。



早速の回答ありがとうございます。

偏りがあるのは、興味の方向が定まっている証拠。

目標がしっかり見定まっているということだと思います。



私の場合、その方向がバラバラなのか、広く見すぎなのか…





シートン動物記にファーブル昆虫記ですか。



昆虫記の方は、大昔に読んだ覚えがあります。

非常に興味深く読んだことを覚えています。



動物記の方はまだ読んだことがなかったかなぁ…。





ワイルドライフ

まだ完結していない物語ですね。

子どもに勧める場合、その評価が定まっていない、未完結の作品は、勧めるのを躊躇しちゃったりします。

未完結の作品は、完結済みの作品に比べて、評価が変動しやすいですからね。



まあ、しかし、それを気にしすぎて、作品の評価に偏見が混ざったりしては何にもならない。

リアルタイムで読んで欲しい作品ってのもありますしね。



完結済みの作品でも、後から評価が大きく変わる作品もありますし、いつまでたっても未完結の作品もあったりするし。





ゴーマニズム宣言

これまた興味深い作品。

人それぞれ評価はいろいろあるとは思いますが。



問題は、小学生に勧めるには、ちょっとリスクが大きい作品だということ。



この作品を本当に理解するには、まず歴史など、書かれている事項についての基礎知識が必要になります。



基礎を固めた上で、様々な意見に触れ、自分の考えを形作って行く。



基礎がないと、それこそ、偏った方向へ突っ走ってしまう恐れがある。



この作品が目指す方向が、誤っていると言っているのではありません。

ある一つの意見だけですべてを判断してしまうのは危険だということですね。



物事を自分の力で判断できる。

その為の基礎知識が、小学生にはまだ足りないと言わざるを得ません。

その点、小学生に勧めるにはちょっと危険かなーと思ったりもします。



小学生でも、しっかり基礎を固め、なにか一つの意見に引っ張られず、自分の意見を持てるのであれば、世の中の意見の一つとして、読んで欲しい作品ではあると思うのですが。



今は大人でも、この辺りが怪しい人間が沢山いるようですしね。



様々な意見の中から取捨選択を行い、自分の考えを導き出す。



その結果の一つが、この作品なんだと思いますが。





取捨選択か…。





そしてアニマルセラピーですか。

なるほど。確かに気になるところでしょうね。





回答第一号、ありがとうございました。
返信する
メモ (とうとよ)
2006-08-03 20:33:14
蒼空神さん

http://b1.alt-r.com/zc/view.php3?m=1&n=4869&p=6374



危うく見逃してしまうところでした。
返信する
書き込み (揚げパン)
2006-08-03 22:55:22
1 昔読んでいた本か 

 銀河英雄伝説 やっぱりコレに尽きるな

 あと 赤川次郎の三姉妹探偵団とか読んでたナー

2 子供たちに読んでほしい本か 

 あさきゆめみし とかいいですね 源氏物語を忠実にコミック化したもの 勉強になります あとは横山光輝の三国志とか マンガだけどw

3 今気になってる本 

 反三国志かな昔読んだことあるが ゲームの影響でまた読んでみたい 正史とはまったく違う 蜀が勝ちまくる話なので 正史をまったく知らない小学生には詠ませられないかな
返信する
何故だろう。 (とうとよ)
2006-08-03 23:32:03
揚げパンさんへ。

回答ありがとうございます。



「銀河英雄伝説」

おお、大御所。

実は読んだことないのです。

「アルスラーン戦記」なら読んだことあるんですけどね。

…未完結だけど。



「三姉妹探偵団」

これは読んでましたね。

結局途中で止まってるなぁ。



アルスラーン、三姉妹、どちらも私は中学生の時ぐらいに読みました。

どちらもそんなに厳しい表現のある作品じゃないんだけど…やっぱり小学生じゃちょっと早い感じですかね。



赤川次郎作品は優しいから、小学生でも読めるのかもしれないですが…。

実際買ったしね。図書館に。



「あさきゆめみし」「横山光輝三国志」

私自身、三国志を知ったのは横山三国志からでした。



この辺りの「歴史漫画」系統のものは、学校図書館においても良さそうだと思うんですけどね。



純粋な学習用歴史漫画とは違うけど、歴史にとっつくには、この辺りから入るのが楽なような気がする。



特に源氏物語は、小学生には人気がイマイチだから…。



しかし…

何故だろう、「子どもに読ませたい本」には漫画が多いなぁ。



「反三国志」

名前は聞いたことがあります。



そうですね、まず基本の三国志を読んでからじゃないと楽しめない作品のような気がしますね。



「ifもの」と言うのですか、この系統の作品も、もしかしたら学校図書館では扱いに困る作品なのかもしれませんね。





まあ、本なんて、なにかしらifの要素が組み込まれているものだとは思うのですが。





ああ、どうしても返信が「学校図書館では」って変身になっちゃうなぁ。

純粋に読書のアンケートなのに…。
返信する
アンケート (由已)
2006-08-04 21:27:49
遅ればせながら、私も考えてみました。



1.昔読んでいた本

・寺村輝夫さんのわかったさん、こまったさんシリーズ

・ズッコケシリーズ



2・読んでもらいたい本

・宮部みゆきの夢にも思わない、など

(先日講談社青い鳥文庫から何冊かでましたよね?)

かなり、個人的理由ですが、宮部みゆきが好きで私の学校にはまだ1冊も入っていないので青い鳥文庫のものを入れようと思ってます。



3.今気になっている本

私のブログでも書いたのですが、

先日金原瑞人さん、あさのあつこさん、森絵都さんのトークショーなどを手伝ってきました。そのとき金原さんとあさのさんの著書を購入し、サインを頂きました。

その本が「青空のむこう」と「福音の少年」で今はその2冊を読んでます。

あとつい学校に入れたのが重松清の「その日のまえに」ささっともって帰って読んだのですが泣けました・・・

返信する
図書館を通して。 (とうとよ)
2006-08-05 22:42:05
由已さんへ。

回答ありがとうございます。



「わかったさん、こまったさんシリーズ」

「ズッコケシリーズ」



定番中の定番ですね。

うちの図書館にも当然ながら置いてあります。



しかし…わかったさん、こまったさんは利用が殆どない状態。



他の学校では、わかったさん、こまったさんは相変わらず人気らしいので、不人気の理由は本が古いせいなんでしょう。

かなり外見が痛んできているので…



ズッコケシリーズも、第一巻が行方不明という酷い状況のせいで利用がイマイチ…。





買いなおした方がいいのかなぁ。

どのぐらいまで痛んだら買いなおして良いのか…とか、複本はどんな本なら許されるのかとか…、なかなか判断がつかない問題が多いのです。





「宮部みゆき作品」

青い鳥文庫で出ているのは、「ステップ・ファザー・ステップ」と「今夜は眠れない」の2冊のようですね。

あと、角川スニーカー文庫で、「ブレイブ・ストーリー」が出てます。

こちらは映画化の影響でしょうね。



現代物の推理小説を希望する生徒もいるので、この辺りは気になるところです。

まあ、今挙げられた本は、どれも「推理小説」とは違うもののような気もしますが…。

「ブレイブ・ストーリー」は確実に違うような気がする。



人が死んでしまったりする推理小説、それも現代物はやっぱり学校図書館にはなかなか入れづらかったりするような気がします。

ホームズとか、ルパンとか、明智さんとかはあるんですけどね。



この辺りの線引きの理由が曖昧だと思うんですが…。

確かにあまり血みどろのサスペンスとか、ミステリー

は、小学生には読ませたくないかもしれません。



宮部みゆきが一冊もないのはその辺りの理由からなんじゃないでしょうか。

私の図書館にも、宮部みゆきはないし、赤川次郎もありませんでした。

この2人の作品は、まあ作品にもよりますが…、あまり血みどろではない方ではないかと思うんですが。



宮部みゆきは、作品によっては血みどろじゃなくても怖いかなぁ…



「ブレイブストーリー」は入れてみようかなと思っています。

青い鳥文庫の2冊も入れて問題ない気がする。

どれも少年が活躍するお話ですしね。





あさのあつこ、森絵都さんの名前は、この数ヶ月ですっかり覚えてしまいました。

どちらも学校図書館には馴染み深い名前ですね。

金原瑞人さんのお名前には利き覚えがなかったのですが…。



http://www.bk1.co.jp/author.asp?authorid=110000285410000



なるほど、翻訳家さんなのですね。

良く見る、良く聞く作品が並んでいます。



「バッテリー」も映画化されるということで、あさのあつこさんの名前はさらに良く聞くようになるんでしょうね。





「その日のまえに」

「死」を題材とした作品なのでしょうか。



「死」を題材とした作品では、私は、湯本香樹実さんの、「ポプラの秋」、「夏の庭」の2冊が印象に残っています。

「夏の庭」の方はうちの図書館にもあったはず。



しかし…生徒たちは、「泣ける本」よりも「笑える本」を要求してくるんですよね。



笑える話も確かに良いんだけど、たまには静かにこれらの作品も読んで欲しいなとも思うのでした。







と、今まで書いた内容を読んで、すべて図書館を通さなければ本を見ることができなくなっている自分に改めて気づきます。



まあ、仕方ないのかな…。

職業病。

返信する
メモ2 (とうとよ)
2006-08-07 01:29:31
<牙と鎖>さん

http://b1.alt-r.com/zc/view.php3?m=1&n=5894&p=5271



現在回答者7名。

皆さん本当にありがとうございます。



まだまだ受付中。
返信する
果てしなくジュブナイル (2943P)
2006-08-16 00:33:13




激しく遅れてすみませんm(_ _)m

…今ごろ書いてて、気付いて貰えるのでしょうか?





まぁ、時間がかかったのはいろいろ考えたからなんですが。

結論がどうにも出ないので、この辺りで書かせて頂きます。

(答えが出てないなら、それは考えてないのかもですが…)





1.子供の頃読んで印象に残った本



「ぼくらの七日間戦争」

宗田理さんの「ぼくら」シリーズ第1作、かな?

最初は映画から入ったのでアレですが、読みやすかった覚えが。

(これは兎も角、シリーズには微妙なものもあるのが難点なのですが…)





あとは…。

「ふたり」

赤川次郎さんの本だった気がします。

これもやっぱり映画(ドラマ?)から入ったのがアレですが…。

なんてTVっ子(笑)





他には、良く図書館で落語の本とか読んでましたね。小学校では。

分かりやすいシリーズものが置いてあったもので。





2.今の子供に読んで欲しい本



「蒲生邸事件」

宮部みゆきさんですね。

(なんかコレばっかりな気もしますが…)

主人公が青年?なんでまぁ読みやすいとは思いますが。

きっと、たぶんジュブナイル。

歴史物と見せかけて、SF→推理→時代物→と、展開が面白いです。

「題材が226事件」「人が死ぬ」等、安易に子供に見せるべきでないのかも。

まぁ、その辺は御大が判断して頂ければ良いかと。

…なるほど、これは御大に読ませたい本のアンケートだったのか…。





3. 今気になっている本



「ブレイブストーリー」

やっぱり宮部みゆき。

最近オルトばっかりで、本を読む暇がないアルよ。

あとは、夏目漱石とか、宮沢賢治とか、古典をじっくり読みたいアル。





以上、長々と失礼致しましたー。





…それと「2943?どうせ『ましまろ』って書くんだろ?」とか思ったヤツ。

廊下に立ってろ!!





返信する

コメントを投稿