日々呟く。

とうとよ/清貧の独り言。

いいことないな。

2009年01月08日 22時11分49秒 | 司書日記
グダグダのままでは、すべてにおいていいことはない。


学校に着くや否や、悪いニュースに出会い。

体調は最悪で、お腹は下り。

趣味でも、私の不手際ばっかりで、迷惑かけまくりで。


いいことない。


とりあえず、書架整理は、思ったより昨年末の自分が頑張っていたので、大きな混乱もなく進みました。
途中4年生の図書返却も入りましたが、流石4年生、もう低学年とは違う。
きっちりと返却してくれました。
…まあ、半分以上、図書の本持ってき忘れてたんですけど。
これもまた、私の連絡が中途半端だったからなのかな。
担任の先生方には連絡しておいたんだけど…子どもたちへの広報は全然だったからなぁ。

午後からは廃棄申請の準備。
ある程度用意していた、廃棄候補の本を再チェックし、廃棄申請の書類を作ります。

今回捨てるのは、寄贈本を合わせて90冊程度。
12000冊を超える蔵書を考えると、少なすぎる数字です。
うちの地区の、廃棄に対するチェックが厳しいことと、私の司書としての技量、経験が少なく、廃棄すべき本を見極め切れないこともあり、どうしても修理できない本、汚れてしまって使えない本、そして、どう見ても内容が古すぎる本…と、かなり絞った選択をしたので、この程度の冊数となっています。

本当はもっともっと廃棄すべき本があるんだとは思うのですが…。

職員図書なんて、全く手がついていませんし。
職員図書はすでに司書一人の手には余る代物となっています。
まず、職員図書用の書架自体がもうない状態だしな…。
だからこそ、廃棄すべきものは廃棄するべきなんですが…とてもそこまで手が回らず、さらに、先生方の手を借りないことには、廃棄の選択なんてできません。
先生方に、そんなところに回す手などあろうはずもなく。

やるなら、学校から年間計画として職員図書整備計画をぶち上げてもらわないといけないだろうなぁ…。


そんな感じで、職員図書を捨てられずにいたら、
「この学校は職員図書を廃棄していない、大切にしていて素晴らしい」
とほめられたりするわけで…。


いや、違う。
それは違うよ…。
そこほめるところじゃないから…。

むしろ叱ってください。