日々呟く。

とうとよ/清貧の独り言。

コメントもらって考えて。

2008年03月10日 23時57分53秒 | 司書日記
まずは、ありがとうございます。
コメント、本当にありがとうございます。
こんな私に、いつもお付き合いいただいて、本当にありがとうございます。


私はこういう人間です。
いつまでもこんなこと言ってます。
多分、それはこれからも変わらないですよ。

努力をしていないといわれればそうなのかもしれません。
結果として、何も進歩していないですしね。


それはそれとしてもです。

まず、今の職場で私が求められていること、それはなんなのか。
今、考えてみたのですが、実はよく分かりません。

全く分かりません。

分かっているのかもしれませんが、それはあまりに大きいです。
つまり、私が以前、理想と書いたこと、そのままです。

別に、私の理想は、なにか凄いことを望んでいるわけではないのです。

普通に図書館を開けて。
普通に本を貸し出して。
普通に本を返してもらって。
普通に新しい本も買って。
普通にそれを図書館に並べて。
探したい本は普通に調べることができて。
壊れた本は普通に直して。
どうにもならない本は普通に捨てて。

普通に閲覧ができて、普通に貸出ができて、そして普通に検索ができる図書館。

私の理想はそれだけです。

そして、司書が図書館運営するなら、それらが普通にできる環境を整えることが第一だと思っています。
だって、それが図書館でしょう?
その認識自体が違っているのなら、私はもう司書はできないです。

そして、図書館を任せられているのなら、それを望まれていると思うのが普通です。


ですが、うちの図書館は、現状、それが普通にできないのです。
そして、それが普通にできる環境を、作ろうとしているだけなのです。

この2年間、私はそれを実現しようとして、失敗してきました。
現状として、今の図書館の状況は、2年前よりひどくなっていると、私は感じています。
周りでどう評価されているのかは分かりません。

そして、この、「普通の図書館を作る」という作業が、現在与えられた条件で実現できるものなのかも分かりません。
今のところ私は、与えられた条件では全くできそうにないため、それ以上のことをしています。
それでも、まだぜんぜん足りないのが現状です。


なんにしても。
ここでなんだかんだ言っていてもなんにもならないのは事実です。

解決する努力をしなければならない。

とりあえず、ぶつけてみますね。




私は恵まれている。
そうなのかもしれません。

臨時だから…そういわれたことは…ないこともないです。
ただ、それは、いま茶飯さんからいただいたコメントではないですが、
「臨時の身分で与えられた条件以上の仕事は、できなくて当たり前なんだから、無理矢理やろうとするな、かえって迷惑だ」
そんな感じの意味合いでの、「臨時だから」という言葉でした。

ですので、由已さんの言われた、「臨時だから」という言葉とは少し意味合いが違うのかもしれません。


まずもって、私が臨時だということや、どういう勤務形態なのかということを、どれほどの先生がご存知かもわからないですしね。

先ほどの、「臨時だから」という言葉をもらった先生からも、「できない仕事は夏休みにゆっくりやればいい」という言葉を続けてもらったりしましたから。
臨時の身分では、夏休みの出勤も最低限の仕事分しかもらえないんですけどね。
それすら、一生懸命要求してやっともらえるって感じだったのに。

もともと、与えられる仕事量は臨時も正規も、あまり変わらないですし。

うちの場合は、正規だとか、臨時だとかに頓着されない分、条件以上の仕事が回ってくることになったりするのかなと思ったりもします。
まあ、しかしそれも、仕事は仕事。
うだうだ言ってる場合ではないのでしょう。


皆さんからいただいたコメントは、どれも正しいように思えます。
だけど、実際のところ、私は今も迷子状態です。

とにかく、まずは皆さんからいただいたコメントを道しるべに、なんとか状況打開してみようと思います。