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グレサラローガン…そのユニット編の2。

2006年03月07日 22時07分22秒 | モンコレ
まずはこれまでの記事の紹介。
スペル編。
ユニット編の1。


なんでグレサラローガンをこんなに連日に渡って考察してるんだろうな…。


ではでは、今日は《グレート・サラマンダー》以外の大型ユニットを見ていきます。
まずは、《グレート・サラマンダー》と同じく、火属性のスペル持ち大型ユニットから。

《神獣キリン》
多分、これがグレサラローガンで、《グレート・サラマンダー》と双肩を成すユニット大本命。

《グレート・サラマンダー》のスペル枠に加え、さらに風スペルまで所持しています。
その代わり、《グレート・サラマンダー》より、さらに素のステータスが悪いですが。

先行取って《ファイア・エクスキュージョン》で様子見、その後《フィジカル・ブースト》で殴りかかる…なんてことが考えられます。
《ローガン》ならば、お供を多く連れて行けますので、上記スペルなんかを、お供と協力して撃てば、効率よくステータスアップすることができます。

…まあ、お供が落とされたら、スペルの効果発揮ができなくなってしまうので、何も考えずに協力して撃ってはダメですが。

やはり、六王国ブロックだけでは戦闘スペルが貧弱になるのが問題となりますね。
《フィジカル・ブースト》頼りかなぁ。

《オウリュウ》
《グレート・サラマンダー》と同じスペル枠を持つユニット。
息を吸い込んで《ハイドロ・バーン》…ってのは一人じゃできないのが惜しい。

後攻とると、かなり防御が心配です。
やっぱり《フィジカル・ブースト》が重要となるユニット。

《ガーデニア》がお供についていると心強いですね。

《レッド・ゼピュロス》
その、防御の心配が多少なりとも改善されているのがこのユニット。
素の防御力は7とそれなりです。

…まあ、それでもレベルより低いのですが。

しかし、このユニットはスペル*を持っているので、スペルにかなりの融通が利きます。
《ドラコ・イリュージョン》、《ドラコ・ジェノサイド》、《フルムーン・タイド》。
これらのスペルを使用することができますので、《フィジカル・ブースト》に頼るしかないユニットよりは、防御面も融通が利くと思われます。

ただ、「グレサラローガン」と言う以上、《グレート・サラマンダー》が自身では使えないそれらのスペルを、どれほど組み込むのかという問題がありますが…。

また、特殊進軍能力があるのも、このユニットの特徴。
地形支配が重要となる《ローガン》ですから、移動能力はありがたいのかもしれません。

《ゴールド・インパルス》
《レッド・ゼピュロス》と同じスペル枠をもちますが、こちらはステータスが極端です。

そして、こちらも特殊進軍能力が…。
特殊進軍と言うより、再進軍能力ですが。
三角塔ローガンなんかで、儀式スペルが使えるなら、敵軍パーティのユニットを調整しやすいので、再進軍能力も狙いやすいかもしれません。
再進軍した所で、手札がなくてはどうにもならないかもしれませんが…。

素の攻撃力は高いので、《ドラコ・ジェノサイド》や《ハイドロ・バーン》の威力はかなりのものです。

なんにしても、防御が薄すぎるんですけど…。

《デザート・クラーケン》
このユニットの場合、スペル枠はオマケですね。
重要なのはその対抗能力でしょう。

ただ、ホントにスペル枠がオマケでは、戦い切れない気もするのですが。

《ゲヘナ・レックス》
とにかく攻撃力が高い。
能力が通れば防御力も高い。

《リリム》と組んで、高出力《ドラコ・ジェノサイド》とか、《ハイドロ・バーン》とか狙いますか…?


と、ここまで、火属性、火スペル持ち大型ユニットを見てきましたが、実はなにも、火属性に限る必要はありません。
*枠持ちならば、《ティンダー・ストライク》と《フィジカル・ブースト》以外のスペルであれば使用可能ですし。
さらに+αのスペル枠があれば、上記2種のスペルも使えます。
どっちかと言うと、《フィジカル・ブースト》を使える方が重要でしょうか。

ということで、風*のスペル枠を持つユニットが、第一の候補に挙がります。

《ホワイト・フィアー》
相手を行動完了にする能力が、一番の魅力です。
拠点防御に力を発揮してくれます。

逆に、攻めには決定力を欠く場合もあるのですが、まあ、そこは儀式スペルでなんとかすれば良い。

《パープル・テンプター》
こちらは、条件付ですが、全体を行動完了にすることができます。
さらに、素の防御力が高く、やはりこのユニットも防御面で力を発揮してくれるはずです。

《ハイドロ・バーン》があれば、攻撃面も強化されるのですが…。

ただ、《ホワイト・フィアー》と違い、移動能力はありません。
まあ、防御8というのが、きっとそれを補って余りある魅力になるはず。

《極楽鳥》
そのステータスの高さは圧倒的。
《ローガン》ならば、同名地形を用意するのもそんなに難しくない…?

地形さえなんとかすることができれば、決定力として十分すぎる力を発揮してくれるはずです。


風ユニットは、火より防御面が安心なのが魅力…なのかな。
普通は、風よりは火の方が防御面安心な場合が多いのですが。

そして、次の候補となるのは、どんなスペルでも使いこなせるユニット。
いわゆる、重スペル用ユニットと呼ばれるユニット達です。

《レインボー・マンボウ》
これだけスペル枠があれば、とりあえず2回はスペルが撃てます。
多分、マンボウを使って、2回しかスペルが撃てないのでは不十分なんでしょうけど。

マンボウ様のご出陣を願うには、グレサラローガンではスペルの色が偏りすぎている気がします。

《ドリーム・サーペント》
マンボウ様の出陣の機会がないなら、さらにステータスが低いドリサーさんには、さらに出陣の機会はない気がしますが…。

まあ、儀式耐性が欲しいなら…でしょうか。

《虹の多頭竜キリム》
グレサラローガンに、ハイエルフやプラントが組み込まれることはまずないかな…。

《ダーク・ヴォーテックス》
《ドラコ・イリュージョン》、《ドラコ・ジェノサイド》が組み込まれているなら、入れて損はないはず。
ステータスもそれなりに高いので、いろいろ安心です。

ただ、歩行なのが…
使っていると、進軍が不自由に思えて仕方ないユニットです。


そして、残るは、スペル*を豊富に持つユニット。

《ティアマト》
アイテム枠を活かせるなら…。

また、火属性以外の枠が必要ない場合は、《ミラー・クィーン》の方が良いでしょうか。
《ローガン》なら召喚能力も活かせそうです。

《復活祭の蟲》
《ローガン》なら、儀式スペルがあるので、敵軍支配地形の調整はそれなりにやり易いでしょうか。
出して…それからどうするかの案がないのですが。

《千年王国の巨人》
こっちは…
出たらそれだけで十分ですね。
やっぱりアイテム枠を活かせないともったいない気がしますが。


蟲や巨人を組み込むと、すでにグレサラローガンではなくなってしまうような気がします。


さて。
いろいろ候補はいるのですが…。

結局どの辺りがグレサラローガンには有力なんでしょうか。

まずは《グレート・サラマンダー》として…。
それから、《神獣キリン》でしょうか。
拠点防御用に、《ホワイト・フィアー》と《パープル・テンプター》

《極楽鳥》は…地形次第か。

後は、戦闘スペルの編成次第…ですかね。
ドラコ系がそれなりに入っているなら、《ダーク・ヴォーテックス》を組み込むでしょうし…。

《デザート・クラーケン》の特殊能力は、術師戦でどれぐらい有効に働くのか…。
《オウリュウ》のブレスはどれぐらい効果発揮できるものなのか…。
気になることは結構あるのですが。

他のレベルのユニットや、地形、儀式の具合によって、枚数や編成は変わるのでしょうが、多分、これらが有力な候補になるのでしょう。



で、これで、大型と小型をみたことになるのですが…。
中型にも、《ローガン》で有効なユニットはいるのですよね。

これをグレサラローガンで使う場合はどうなのか。
それを次回に考えてみる…予定。