ウクレレ社労士奮闘記

藤社会保険労務士事務所 特定社会保険労務士 藤 英明のブログです。

毎回圧倒されるモーニングセミナー

2009-04-16 10:19:39 | 社労士 経営

昨日も早起きして毎週行われる

経営者モーニングセミナーに

参加しました。3回連続8回目の参加です。

94社107名の参加者で朝からものすごいパワーが

みなぎっています。

全国組織なので、大阪や名古屋からも参加された方がいました。

エネルギー、パワーのあるところに人は集まるのでしょう。

今回の講師は事業再生コンサルティングでご活躍されている、

ベストセラー『借りたカネは返すな』の著者 八木 宏之氏です。

以下、内容をご紹介します(生々しいお話は割愛)。

セミナーの良いところは、

本ではうかがい知れない内容のことも

聴くチャンスがあることだと今回のセミナーで感じました。

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      敗者復活の社会“人道施行”

講師 八木 宏之 氏 

   株式会社セントラル総合研究所 代表取締役社長

経営とは何でしょう。

社長、人を雇うから?

一人でも経営者です。

経営とはリーダーのこと。

経世在民という言葉があります。

移りゆく世の中は民の中にある。

移りゆく世の中に経営がある。

自分の心の中に経営がある。

自分自身が経営者です。

経営には終わりがない。

これでいいというものがない、答えがない。

その中に身を投じている。

学校ではたくさんのことを知るが、

知っても知っても

そうじゃないということがわかる。

わからないということがわかる、それでいいんだということに帰結する。

あるノーベル賞を受賞した物理学者が

「物理は知れば知るほどわからないことがわかる」と言っていました。

「私は知らない、わからない」と言えるのは

本物の学者であるからと感じました。

『借りたカネは返すな』を書いたのは

「お金に負けるな」というメッセージです。

執筆した当時は「まずい世の中になっていないか、何でそうなるのか」と

疑問に感じることがたくさんありました。

日本は民主国家、自由主義国家なのに

金融奴隷制度の実態がありました。

たとえば連帯保証人の制度ですが、無限責任(金額に上限が無い)、

自動継承(親から子へ)、時効が無いなどです。

連帯保証制度見直し協議会の発起人となり、

この制度の見直しの活動をおこなっています。

その後20団体ほどが発足し、

連帯保証制度を見直す機運が高まっています。

無限責任は限定的に、相続放棄は承諾事項、

時効は検討するまでになりました。

銀行などへの返済が出来ないからといって

高金利の貸金業者から借りるのはよい選択なのでしょうか。

当たり前と思っていることが本当に当たり前なのか。

借金を借金で返すのはやめる。

借りた人は奴隷、貸した人は王様という

金融奴隷はやめましょう。

返せなくなった人の救済措置として

今では当たり前になりましたが、

リスケジュール(返済条件変更)があります。

銀行も利益の追求をしています。

リスクを背負った商売人として、

返済という約束を違えそうになったときは

今の自分の状況をつまびらかにディスクローズして

どう銀行から協力を得るかが大切です。

表面的な約束ではなく本来の約束を守るのです。

銀行とつまびらかにできる関係を保つように

努力するのです。

借金は事業活動で返す。

今はトヨタ、日立が赤字、

GDPは15%ダウンという時代です。

経営体質を強化し、返済条件の変更を依頼するのは

何ら恥ずかしいことではありません。

堂々と返済条件変更について銀行と交渉してください。

ある会社で手を尽くしたが手形の不渡り日を迎えました。

しかし、銀行からは何も言ってきません。

おかしいと思って記帳をしたら、

不渡り手形を出したと思った日に

振込人に心当たりのないお金が振り込まれていたのです。

通帳を見て震えたそうです。

調べてみると、

この会社の先代の社長から10年前に借りていたお金を

返してきたのです。

振り込んできた会社の数年前に亡くなった先代から

必ず返済するように言われていたそうです。

振り込まれた金額は金利も計算してきたもので、

その結果、当座預金の残高は1,200円でした。

そのとき何かが大きく動いたと思います。

陰徳の向こう側に奇跡は起こります。

「山川草木一切諸仏」という言葉があります。

全てのものに魂がある、心がある。

「ありがとうございます」と手を合わせながらお客様に接していますか。

お客様に、品物に、お店に、従業員に、目の前を通る人に

本当の意味で、

「ありがとうございます」と手を合わせてみてください。

「ありがとうございます」と常に感謝の気持ちを持ち合わせることが大切です。

正道の経営です。ありがとうには終わりがないのです。

経済活動にも奇跡があります。

信じられないことが起きます。

人間の精神力、信念の魔力を感じます。

苦しいときにこそありがとうと言えることが大切です。

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